デジカメ購入

以前から使っていたカシオのＱＶ－4000がついに壊れてしまい、新しくデジカメを購入した。ＱＶ－４０００、何年使ったんだろう？

自分ではこういうメモ代わりの写真しかデジカメはとらないのだが、子供の遠足みたいな時にフィルムカメラというのも困るということで（というか僕のカメラを貸したくない）、ちょっと調べてキャノンのパワーショットＡ５９０ＩＳという機種を購入した。手ぶれ補正もついて2万円を切る値段で、結構お値打ち感があった。光学ファインダーがあった方がいいというのも選択理由のひとつ。どうも手をのばして液晶画面で見ながら撮影というスタイルが気に入らないのだ。さらに電池も単三タイプが使えるので手持ちの充電電池が活用できる。そのぶんちょっと出っ張りがあるが、グリップになって悪くない。ちょっとデザインが野暮ったいのが気に入らいないが、ファミリーカメラなのでそれも大した問題ではない。

コルキットの写真は新しいデジカメでとったもの。

コルキット接眼部

接眼部付近の拡大写真。よく見るとわかるのだけれど、ヘリコイドは直進タイプではないのでフォーカスするときにアイピ―スが回ってしまう。低コストが基本路線なので、最後の微調整用ということで納得している。なかなか自作というのは難しいとは思う。使い勝手や手間を考えると既製品のボーグとかそういうものの方が手軽で完成度も高いような気もするね。

コルキット最終形

コルキットは２０ｍｍの単レンズファインダーとボーグのヘリコイドをつけて完成と相成った。真中から2つに分かれるので収納も簡単に。旅行での活躍を期待。