少年カメラ・クラブ

子供心を失わない大人であり続けたいと思います。

大判写真練習中

2009-02-01 18:18:27 | 写真
今日は昨日とはうってっかわってピーカンの晴れ。でも北風がかなり冷たく、自転車にはちょっとつらいコンディションだったが、WISTA45Dを担いで手賀沼に出かけた。持って行ったフィルムは2枚だけ。魚釣りをしている人がたくさんいる中で写真を撮った。さすがにシノゴのカメラは珍しいのか、ごそごそしていると必ず人に声をかけられる。ご覧になりますかとガラスの面に影と作ってあげると、みな一様に声を上げる。蛇腹付きのカメラというのは、人とをつなげるちょっとした魔力を持っているらしい。

持って帰って早速コンビプランで現像開始。ちょっとチェンジバックが小さくて苦戦したが、何とかフォルムをハンガーにおさめた。百均で見つけたふた開け器でしっかり蓋をするとほとんど現像液はもれない。(でも完全ではない。少し漏れた。)
現像液を入れるスピードは相変わらず遅い。30秒どころか40秒くらいかかる。たぶんジョウゴをもう少し大きいものに変えればだいぶスピードアップすると思う。また百均かな?

現像時間の方もだいぶ調整が進んできて、最初の時に比べるとだいぶいい感じのネガになってきた。といってもこれまでの撮影、総枚数は10枚に達していないけど。

おおえさんのサイトに書いてあった、プラスチックの葉書ホルダーを買ってきて現像済みのフィルムを整理している。これは、ほんとにサイズがばっちりでいい感じだ。

もうちょっとネガがたまったらレンタル暗室に行ってみたいと思う。