コンビプラン改造計画（その二）

現像液の注入や排出の際に締めたりゆるめたりするキャップだが、これが結構硬くて骨が折れる。ということでまたもや百均でキャップを閉める道具を買ってきた。これもいい感じでキャップのねじにかかってくれて、締めあげる時間も短縮できた。これまでの投資二〇〇円也。

コンビプラン改造計画（その一）

コンビプランの弱点その一は、現像液の出し入れが遅いこと。百均で大型のジョウゴを買ってきて取り付けてみた。オリジナルと比較するとその大きさがわかるだろう。このくらいの大きさの違いでも１０５０ｍＬの水を入れるのに、オリジナルは２７秒かかったが大型ジョウゴでは２２秒。明らかに時間の短縮が図られた。１００円の投資にしては十分すぎる結果だ。

観望会

昨日、また天体の観望会をやった。今回は自分も入れて４人。こじんまりとした観望会だった。雨のせいで土曜日から一日ずらして日曜日の開催。少し月の明かりが気になってくるころだが、まあ仕方がない。今回はアステリズムを中心に観望をプロデュース。オリオン座の大きなＳ字やthe37 clusterなど、自分が最近見たものを順番に。散開星団や星雲もいいけど、見てなるほどと思う対象もビギナーには悪くない。月もじゃま扱いばかりせずちゃんと観察した。ずっと前に作ったコルキットでも同じようにきれいに見えてみな大喜び。ぼやっと見えるスバルもちゃんと分かるようになって、みんなちょっとづつだけど進歩している。こういう活動をすることが自分の天文趣味の力にもなっている気がする。感謝、感謝。

SNAP

KLASSEのケースも手に入れたので、カバンに入れて持ち歩いているだけど、ちっとも写真が撮れない。なぜかなあと考えてハタと気がついた。そういえば最近中盤とか大判とか、スロー系の写真ばかり撮っていたせいでスナップというのをすっかり忘れてしまっているのではないか。
頭のてっぺんついているアンテナがピンとたった瞬間にシャッターを切る、あの快感を最近ご無沙汰してしまっている。ゾーンシステムもへったくれもない自分の感覚だけを頼りにシャッターを切るスナップ。そういえばそういう写真もあったな。