どんな感じで太陽の観測をしているかを示す写真。夏の炎天下、この格好で1時間以上外にいると汗まみれになる。顔に日が差さないように黒い板で影を作っている。長い時間片目を閉じるのはつらいので、百均で買ったアイマスクを改造して作ったアイパッチで左目を覆っている。自動的に太陽を追尾するものではないので、少しずつ望遠鏡の向きを変えて行かなければいけない。写っていないけど下にはタブレットがおいてあって、ピッツバーグのFMネットラジオをかけながらのスケッチは最高だ。
週末になると天気が悪くなってなかなか観測できなかった。久しぶりの太陽スケッチ。1836と番号のついている群のあたりから、24時間ほど前にクラスCフレアがあったらしい。複雑な形にエネルギー放出が見られるが、一時の勢いはなくなった感じ。西のリムに吹きとびそうなプロミネンスが見えた。三角に見えるところは空洞で、めくれ上がっていく感じがわかるかな。