ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

予防接種が受けられない

2009-11-17 08:36:58 | 食楽・年金ライフ 
12日、朝食後新聞を読んで、犬と散歩したあと気分が悪くなってきた。
むかつきを感じ、徐々に吐き気を感じ、額に冷や汗がやたら出てきた。
トイレにいって少し吐いたのだが、気分の悪さは変わらない。
暫くベッドで寝ていたが、また嘔吐、そんなことを2回繰り返した。
熱や痛みはないから食中たり?、 でも思い当たる物は食べていない。
「新型のインフルエンザ」か、と心配になるが当座はは動きたくない。
昼食を摂らず夕食も少しだけにして休んだら、翌日には回復した。

冬を前に、新型インフルエンザと季節風邪の両方が流行している。
しかし今回は、単なる食べあわせが悪かった事と結論づけられる。
風邪ではないにしても、何が悪かったのか原因も理由も判らない。

私と家族は、毎年12月にインフルエンザの予防接種をしている。
今年は、いつもの季節インフルエンザ加えて新型の流行が心配だ。
母の通う診療所に薬をいただきに立ち寄り、接種の予約を申し出た。
ところが、今日の手当てでワクチンの在庫がなくなってしまったと言う。
新型の話ではない、普通の季節インフルエンザのワクチン切れなのだ。
この後の入荷が見込めないので予防接種は出来そうにないと言う。

みんなが予防接種をして風邪が流行らなければウイルスの蔓延はない。
ウイルスの蔓延がなければ、私と家族が風邪に感染することはない。
感染の心配がなければ、その人にワクチンの接種は必要ないと云える。
それとも、流行ったら抵抗力がないから感染し重症になるのかな。
「ワクチン不足が不安を増大させそうだ」と、ひげ爺の小声な独り言。
ましてや、新型インフルエンザは対策を急がねばならないはずだが。
(後日、ワクチン入荷の連絡が突然あり、接種が受けられた。ホッ)
コメント
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