ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

今年の秋彼岸は異変的

2024-09-24 07:57:37 | 食楽・年金ライフ 

今秋は 彼岸を前にしても猛暑が続き、全国で猛暑日数の新記録を作る異常気象だった。

台風の直撃こそなかったものの、一部地域では 線状降水帯による豪雨災害が発生した。

北陸の能登地方では、お正月の地震被害から復旧途上のところに 豪雨被害が重なった。

関東地方でも雷の発生や 竜巻突風や雹の被害など、昔はなかった現象が多くて異変的。

涼しさは戻ってきたが、猛暑に代わる異常現象の発生や 連動した社会変動などが心配。

そして 米不足など生活面での異変も心配で、食品類を中心に物価の上昇が続きそうだ。

 

異変的現象は自然だけでなく、政治面では週末の自民党総裁選が 混とんとした状態だ。

結果は国の首相を選ぶ選挙であり、公明党と立民党の代表も交代したなかで 争点は国

政を担う「政治や政策」と思うが、実際は 国会議員の思惑と権力闘争になって異変的。

話は代わるが ひげ爺の足腰にも異変が起こり、治った脊椎菅狭窄症がお盆を前に再発。

両足のハムストリングの痛みが強く、痛みを避けて 腰をまげたサル歩きは情けない姿。

お彼岸を迎えて良くなり、23日にお墓参りが出来たのは リハビリとご先祖様のお陰。

 

午前中に備える物を買って 早めの昼食をとり、お花とお線香と除草剤をリックに出発。

旧宅近くにあるお墓は駅から遠く、最寄駅にタクシーがなくなったので 栗橋駅で下車。

タクシーでお墓まで行き、お墓参りの間は待ってもらって 往復するお墓参りは異変的。

忙しいなかでのお墓参り、それでも お墓を掃除しお線香をあげると気持ちは落ち着く。

祖父母は短命ながら父と母は長命、すると ひげ爺は長命になるはずだ』と、独り言。

お墓の周辺が寂しくなる様子を見て、「良い時期に引っ越した」と 思いつつ帰宅した。

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今年も贈り物に「新米」

2024-09-11 20:37:01 | 家庭菜園・庭・花 

新米の時期を迎え我が家は、例年どおり「北川辺コシヒカリ」を 農家から仕入れた。

今日11日には 大学生である孫娘の運転で、旧宅近くのご縁ある米農家に出向いた。

我が家も農家だったので、私は子供のころから 農作業や家畜の世話を手伝ってきた。

牛の力で耕し 人手で作業する時代から、徐々に機械化効率化されるまでを経験した。

その後 父の高齢化と私の事情から農業は止めて、所有農地は縁ある人に任せてきた。

それでも 屋敷続きの土地は保有し、果樹や野菜などを作り「半農」生活をしてきた。

だから私は農業全般において、口伝や体験に加え 資料などの知識もあるのだぞー!。

 

この夏にスーパーの棚から消えたお米、その原因の一つが 米の品質低下と言われる。

それは主品種のコシヒカリが 茎が長く腰が弱いため、台風での 茎折れ被害を避けて

早期栽培するので、稲穂の実入りが猛暑期となり 白濁など品質低下が起こりやすい。

そんな米は収量こそ減らないが、精米時に糠が多く出て 白米の仕上がり率が落ちる。

他品種も気象によっては同様で、微差が 積もり積もって米不足になるというわけだ。

お店には新米が出回り始めたが、まだ品薄のため すぐ売り切れる状態で値段も高い。

 

父の代から 秋に新米を贈答してきた我が家、大宮に転居してきた今でも続けている。

送り先も届け先も減ったが、米の小分けや箱詰めと お届けに送付手続きで一日仕事。

もちろん 我が家の食糧分も確保した、早速今年の米の出来栄えと賞味を確認しよう。

贈答が例年より遅れたが、米不足と高値の中で 今年は喜ばれそうだ』と、独り言。

お手伝いした孫に感謝し、私は「コシヒカリ」を扱って「腰イカレ」に なりそうだ。

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