東京では 3月15日に桜の開花が宣言され、お花見も例年に比べると 大分早くなった。
大宮公園の桜は 16日に開花して、19日には 見ごろを迎え22日には満開になった。
私は習慣にしている朝の散歩中に、道筋や公園を歩きながら 12月から2月は「冬桜」
を眺め、3月上旬から「早咲き桜」の花を見ながら散歩 3月下旬には「ソメイヨシノ」
が見ごろを迎え、23日に屋台等が出て賑わう大宮公園で 満開の桜のもと かみさんと
コーヒーとお菓子のお花見、その後も「葉桜」に「八重桜」まで お花見散歩が続いた。
歳をとると体のアチコチに不調が出る、大宮に転居した4年前も糖尿を気にしていた。
すると市内に住む高校時代の同級生に、「通っている医院に一緒しよう」と誘われた。
友人のほかに同行者一人がいて、その一人も同級生なら訪問する医師も同級生だった。
同級生とは有り難いもの、その後もお付き合いが続いているが 今回は「お花見」をし
ようとなり、「伊奈の無線山」で25日に予定していたが事情があり4月2日に延期。
時期がズレたので花は期待できない、でも「葉桜」を見ながら「花より団子」で良い。
当日は曇天、そこは樹齢80年の桜並木で 花は盛りを過ぎていたがまだ少し残る状態。
「さくら祭り」も期間中で、高齢者3人はシートを敷いて 車座でのひと時を過ごした。
そこで食べたものは、露店で買った「あられ」となぜか 糖尿に悪い「饅頭」になった。
一時間ほど 葉桜を眺めながら雑談、車で移動して昼食は上尾市内の「成瀬のうなぎ」。
『お花見の所で「お重」はなかったが、昼食は ウナギの「お重」で・・』と、独り言。
葉(歯)がないのに花がある熟女は「姥桜」、では歯が悪くて鼻が出る老夫は何桜なの?。