酔芙蓉?ムクゲ?花梅?菊梅?
我が家の庭に新しく仲間入りした花木
花音痴の私には
成長した姿や
どんな花が咲くのか
全く想像がつかない。
実は
妻がすすめて買わせた苗木たち。
植えるのはわたしの出番。
スコップで穴を掘り
腫物を触る慎重さで
植え付けたのだ。
そのあとに
嵐のような風雨に見舞われた。
朝見回ると、
なんとかしっかりと立っていてくれた。
とはいえ、
植えた直後だというのに、
早くも名前が出てこない。
これで認知症にになったら、
花木の庇護もできなくなるし、
子供たちに頼むとしても、
名無しの権兵衛じゃ、
お粗末な扱いをされかねない。
そこで思いついたのは
花木の名前を
目じるし代わりの名札に
したためておこう!と。
早速
太い竹を適当な長さに切って
八つに割いた。
筆に墨汁を含ませて、
無念無想で、
サラサラ~ッと。
まず酔芙蓉と書いた。
竹の丸肌に筆字……う~ん!いい感じだ。
古代に
木簡・竹簡が使われていたっけ。
埋蔵文化財にあったのを思い出す。
酔芙蓉へ斜になるように
竹簡を打ち込んだ。
風情を感じさせ
花の名前が一目瞭然だ。
これはいい!
思いついた自分を
褒めてやろう。(フフフフフ♪)
これで
花音痴が花天才に飛躍できるかも。
我が家の庭に新しく仲間入りした花木
花音痴の私には
成長した姿や
どんな花が咲くのか
全く想像がつかない。
実は
妻がすすめて買わせた苗木たち。
植えるのはわたしの出番。
スコップで穴を掘り
腫物を触る慎重さで
植え付けたのだ。
そのあとに
嵐のような風雨に見舞われた。
朝見回ると、
なんとかしっかりと立っていてくれた。
とはいえ、
植えた直後だというのに、
早くも名前が出てこない。
これで認知症にになったら、
花木の庇護もできなくなるし、
子供たちに頼むとしても、
名無しの権兵衛じゃ、
お粗末な扱いをされかねない。
そこで思いついたのは
花木の名前を
目じるし代わりの名札に
したためておこう!と。
早速
太い竹を適当な長さに切って
八つに割いた。
筆に墨汁を含ませて、
無念無想で、
サラサラ~ッと。
まず酔芙蓉と書いた。
竹の丸肌に筆字……う~ん!いい感じだ。
古代に
木簡・竹簡が使われていたっけ。
埋蔵文化財にあったのを思い出す。
酔芙蓉へ斜になるように
竹簡を打ち込んだ。
風情を感じさせ
花の名前が一目瞭然だ。
これはいい!
思いついた自分を
褒めてやろう。(フフフフフ♪)
これで
花音痴が花天才に飛躍できるかも。