こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

詩と川柳

2017年04月26日 01時33分08秒 | Weblog
絶句         




「葬式が出たよ」

いつもと変わらぬ

そっけない口調の村連絡

いつもと同じ

(ドキッ!)

そして取り戻す平静

何度も何度も繰り返し

もう慣れた

「二十六歳の……!」

いつもと違う?

思わず言葉を呑んだ

「喪主は○○……!」

「エッ!」

喪主は幼馴染み

胸がギュッと摑まれた!

父と子が迎えた最悪の風景

胸が痛い……!

ふと息子を想った

久しぶりに上記のように
詩を書いてみました。
余分な文章を省いて
自分の思いを表現するのです。
何度書いても
様になりません。
その昔、
「詩は10代の
純粋な心を持っている時しか書けない」
誰かがそう教えてくれました。
もう70近いわたくしめに
純粋な心など
望むべくもありません。
詩は
やはり無理なようです。(笑)

ところで
今日
川柳の入選通知が届きました。
高血圧に関する川柳で
「血圧は 健康みちびく 羅針盤」が自作です。
17文字が
この間のエッセー2000字と
賞金が同額です。
いやはや、
なんとも不可解な世界です。
コメント
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