昨日の職場でのコミュニケーションの状況。
●朝、電車のアナウンスが聞こえず、乗り過ごしてしまった。
よく見て気をつけていればいいのだが。でもだ。タクシーで800円も使ってしまった。
●職場で談笑している様子を目の前に見ているのに何を話しているか分からない。
仕事の指図だったのか、ちょっとした冗談だったのか。これまで知らないで仕事してきたので、いまさら分からなくてもといえばそうだが。
●自分より若い後輩が新しく配属された今後チームリーダーになる人とうなずきあって談笑している。
その人が配属されて二日目だがまだ話すことはないので談笑にも至らない。しかも風邪気味だとかマスクをしているの声もかけにくい。
自分の影が薄くなったと感じてしまった。
●間違ってファックスを送ってしまった本社の女性から確認の電話を受けた。
ファックスの内容の説明が良く聞こえず再送信を依頼した。若い女性に格好つけてもしょうがないが、よく聞こえないのでと言えなかった。
この女性は入社時の交流会で筆談で話した相手だ。折り返し「私が犯人です」と電話したら笑ってくれた。
●夕方、職場の上司と大きな声で言いあいになる。業務連絡する書類に他の目的の書類を使用したと皆のいる前でとがめられたのだ。周囲の人が心配そうに見ていた。同じフロアーの管理職が間に入ってくれた。
こちらはそんないい方しなくてもと思っていたのに、素直に間違いをどうして認めないのかと言われたのでカチンと来た。
朝から、コミュニケーションの齟齬から疎外感を強めていたところに、こういう連絡があったので課内に周知しておいたと報告しておいたのにとがめられたので素直にそうでした、スミマセンと言えなかった。
今日のコミュニケーションの状況
○昨日の電話で異動した女性が出た。久しぶりなので元気ですかと聞けばいいのに出来なかった。聞こえなくて会話がちぐはぐになったらどうしようかと躊躇してしまったのだ。
今朝たまたま健康診断で来社していて声をかけられた。昨日は久しぶりだったのに恥ずかしかったので会話できなかったよと言ったら、笑って腕をつついてきた。帰りに手を振ってくれた。
○朝、派遣社員におはようと言ったら、たまたま身をかがめていた時だったので耳元で「おはようございます」と言うのが聞こえた。今までは離れて挨拶していたので小さな声の挨拶が聞こえなかったのだ。
○朝の電話で電話モードの人工内耳で聞いたら昨日よりよく聞こえた。言葉も分かった。
しかし補聴器の電話用の設定で聞くとよく分からずそれで昨日あれこれ電話での会話に消極的になっていたときづき、普通のモードに戻した。
毎日、こういう状況が朝から退社時まで続くので、仕事とコミュニケーションのことで、難聴者は精神的にも疲れるのだ。
これで会議の時に要約筆記が来ないとなれば、とても感情のコントロールに自信がない。
ラビット 記
●朝、電車のアナウンスが聞こえず、乗り過ごしてしまった。
よく見て気をつけていればいいのだが。でもだ。タクシーで800円も使ってしまった。
●職場で談笑している様子を目の前に見ているのに何を話しているか分からない。
仕事の指図だったのか、ちょっとした冗談だったのか。これまで知らないで仕事してきたので、いまさら分からなくてもといえばそうだが。
●自分より若い後輩が新しく配属された今後チームリーダーになる人とうなずきあって談笑している。
その人が配属されて二日目だがまだ話すことはないので談笑にも至らない。しかも風邪気味だとかマスクをしているの声もかけにくい。
自分の影が薄くなったと感じてしまった。
●間違ってファックスを送ってしまった本社の女性から確認の電話を受けた。
ファックスの内容の説明が良く聞こえず再送信を依頼した。若い女性に格好つけてもしょうがないが、よく聞こえないのでと言えなかった。
この女性は入社時の交流会で筆談で話した相手だ。折り返し「私が犯人です」と電話したら笑ってくれた。
●夕方、職場の上司と大きな声で言いあいになる。業務連絡する書類に他の目的の書類を使用したと皆のいる前でとがめられたのだ。周囲の人が心配そうに見ていた。同じフロアーの管理職が間に入ってくれた。
こちらはそんないい方しなくてもと思っていたのに、素直に間違いをどうして認めないのかと言われたのでカチンと来た。
朝から、コミュニケーションの齟齬から疎外感を強めていたところに、こういう連絡があったので課内に周知しておいたと報告しておいたのにとがめられたので素直にそうでした、スミマセンと言えなかった。
今日のコミュニケーションの状況
○昨日の電話で異動した女性が出た。久しぶりなので元気ですかと聞けばいいのに出来なかった。聞こえなくて会話がちぐはぐになったらどうしようかと躊躇してしまったのだ。
今朝たまたま健康診断で来社していて声をかけられた。昨日は久しぶりだったのに恥ずかしかったので会話できなかったよと言ったら、笑って腕をつついてきた。帰りに手を振ってくれた。
○朝、派遣社員におはようと言ったら、たまたま身をかがめていた時だったので耳元で「おはようございます」と言うのが聞こえた。今までは離れて挨拶していたので小さな声の挨拶が聞こえなかったのだ。
○朝の電話で電話モードの人工内耳で聞いたら昨日よりよく聞こえた。言葉も分かった。
しかし補聴器の電話用の設定で聞くとよく分からずそれで昨日あれこれ電話での会話に消極的になっていたときづき、普通のモードに戻した。
毎日、こういう状況が朝から退社時まで続くので、仕事とコミュニケーションのことで、難聴者は精神的にも疲れるのだ。
これで会議の時に要約筆記が来ないとなれば、とても感情のコントロールに自信がない。
ラビット 記
SPEEDと聞いても??だが、人気歌手がライブで字幕を付けたというニュースがあった。
記事に要約筆記、字幕、リアルタイム文字などの言葉が並ぶが、記者にその区別は正しく理解されていないようだ。
記者に理解を求めるのは酷かも知れないが、聞こえない人に声の代わりに文字を情報として出す重要性の理解が広がればいい。
今井絵理子は、手話に限らず聴覚も文字もインスピレーションなど第6感すらも使って、礼夢君とコミュニケートすれば、礼夢君は今の聞こえない大人を遙かにしのぐ感覚とコミュニケーション力を持つことが出来るようになる。
人間の持っている感覚と脳の力は底知れなく深い。バンクーバーの国際難聴者会議では人間の脳と感覚の潜在能力を研究している学者が視覚を失った人は訓練すると舌で図形が分かるようになると報告していた。
人工内耳による聴覚機能は手話と対立しない。
ラビット 記
----------
今井絵理子、SPEED復活後初の “手話” ソロライヴを開催
今井絵理子 : 2008-10-01
SPEEDの今井絵理子が、SPEED完全復活後初のソロライヴを原宿アストロホールで行なった。
2008年の『24時間テレビ』で、長男の礼夢(らいむ)くんが高度感音性難聴であることを告白した今井。超満員の400人で埋め尽くされた会場には、 ステージの両サイドに液晶ディスプレイが設置され、要約筆記により、全楽曲の歌詞と今井絵理子のライヴ中のトークがすべてリアルタイムで文字として映し出された。
http://www.barks.jp/news/?id=1000043785
スクリーンに字幕が映っている写真がある。
記事に要約筆記、字幕、リアルタイム文字などの言葉が並ぶが、記者にその区別は正しく理解されていないようだ。
記者に理解を求めるのは酷かも知れないが、聞こえない人に声の代わりに文字を情報として出す重要性の理解が広がればいい。
今井絵理子は、手話に限らず聴覚も文字もインスピレーションなど第6感すらも使って、礼夢君とコミュニケートすれば、礼夢君は今の聞こえない大人を遙かにしのぐ感覚とコミュニケーション力を持つことが出来るようになる。
人間の持っている感覚と脳の力は底知れなく深い。バンクーバーの国際難聴者会議では人間の脳と感覚の潜在能力を研究している学者が視覚を失った人は訓練すると舌で図形が分かるようになると報告していた。
人工内耳による聴覚機能は手話と対立しない。
ラビット 記
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今井絵理子、SPEED復活後初の “手話” ソロライヴを開催
今井絵理子 : 2008-10-01
SPEEDの今井絵理子が、SPEED完全復活後初のソロライヴを原宿アストロホールで行なった。
2008年の『24時間テレビ』で、長男の礼夢(らいむ)くんが高度感音性難聴であることを告白した今井。超満員の400人で埋め尽くされた会場には、 ステージの両サイドに液晶ディスプレイが設置され、要約筆記により、全楽曲の歌詞と今井絵理子のライヴ中のトークがすべてリアルタイムで文字として映し出された。
http://www.barks.jp/news/?id=1000043785
スクリーンに字幕が映っている写真がある。
昨朝は、投稿する記事の作成に夢中になって、降車駅を乗り過ごしてしまった。
電車のアナウンスがあったはずだが、聞こえていなかった。火曜日から人工内耳の電池が切れてしまい、使っていなかったのだ。補聴器はつけていたはずだが。
昨朝、頼んでおいた人工内耳要の電池が職場に届いたので早速入れて聞いてみる。おおっ、これこれ。この音。
試しにMTのマップで聞いてみる。少しうるささは抑えられている。
早速、人工内耳側で朝の業務連絡をする。相手の言葉が十分わからないまでも言葉として聞こえている。
補聴器単独では耳がちょっと痛いくらいに大きめに聞こえるが人工内耳をするとそれが和らぐ。
今では、人工内耳と補聴器は一体のものとして使っていないと不安になる。補聴器だけで何とか会話は出来るものの声のメリハリがかける。人工内耳をすると声にシャープさが出てくる。
おっ、駅に着いた。降りなくちゃ。
ラビット 記
電車のアナウンスがあったはずだが、聞こえていなかった。火曜日から人工内耳の電池が切れてしまい、使っていなかったのだ。補聴器はつけていたはずだが。
昨朝、頼んでおいた人工内耳要の電池が職場に届いたので早速入れて聞いてみる。おおっ、これこれ。この音。
試しにMTのマップで聞いてみる。少しうるささは抑えられている。
早速、人工内耳側で朝の業務連絡をする。相手の言葉が十分わからないまでも言葉として聞こえている。
補聴器単独では耳がちょっと痛いくらいに大きめに聞こえるが人工内耳をするとそれが和らぐ。
今では、人工内耳と補聴器は一体のものとして使っていないと不安になる。補聴器だけで何とか会話は出来るものの声のメリハリがかける。人工内耳をすると声にシャープさが出てくる。
おっ、駅に着いた。降りなくちゃ。
ラビット 記