難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

日々変化する人工内耳の聞こえ

2009年11月30日 21時56分26秒 | 日記(つぶやき)
人工内耳で聞こえていた電話の声が1週間くらい前から聞こえなくなってしまった。
今まで聞こえていた設定(場面ごとに想定したマップの一つ、ADROのみ)で、聞こえなくなったことで気持ちが動揺してしまった。

しかし、いつもと違う設定のチャンネルを選んで聞くと電話の声が聞こえた。いままではちょっと頭に響くような感じで使っていなかった設定だ(ADRO+ASC)。

今回の教訓は二つ。
一つは、電話はまわりの音環境にすごく影響する。やはり周囲の音が少なければ少ないほど聞こえる。
もう一つは、耳はやはり毎日変化していること。

周囲の音があっても、聞こえる耳になりたいと思っているし、聞こえるような調整をして欲しいが、それにはSTを信頼してどういう聞こえなのかをとことん説明しないといけない。


ラビット 記