難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

人工内耳5年目の言葉の聴取率!

2012年12月05日 09時34分09秒 | 健康と食事
もうすぐ左耳に人工内耳FREEDOMの装用してから丸5年になる。N5に切り替えてからは1年になる。
言葉の聴取率は久しく検査していなかったが昨日の検査をした。
単音節、単語とも70%くらい、文章は90%以上だった。しかし、補聴器をした右耳はそれぞれ30%以下に低下していた。
右耳の聴力低下の理由は分からないが、14歳で使い始め、46年間補聴器をしてきたのが右耳。生まれてから一度も明瞭に聞いたことのないのが左耳。
その聞こえなくなった右耳を左耳の人工内耳がカバーした形だ。

右耳で聞こえるうちにと考え、反対側の左耳に人工内耳をして、人工内耳と補聴器の両耳装用の効果はあった。
左耳からインプットされた信号は右耳によって脳内に蓄積された声のデータ、言葉の記憶を参照している。人工内耳の4年間だけではこれだけは聞き取れない。

ラビット 記

人工内耳の新インプラントCONCERTOが薬事承認!

2012年12月05日 08時42分00秒 | 健康と食事
人工内耳メーカーメドエル社のより小さくなったCONCERTOと低侵襲タイプの電極が11/27付で薬事承認された。
ということは1月から保険適用されるようになるのだろう。同社では6月からインプラントSONATAが販売されたばかり。同社はコイルとプロセッサー、電池ケース一体型の人工内耳も世界初めて、アメリカで承認されたということだ。
低侵襲タイプの電極の開発、ソフトウェアの革新とあわせ、人工内耳の技術革新はとどまるところを知らない。

人工内耳の装用者・児の増加に合わせて、適応技術の確立、体制の整備・充実を求めたい。

ラビット 記
※写真は、メドエル社CEOインゲボルグ・ホフマイヤー博士。同社の人工内耳を世界で初めて開発。
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「メドエル人工内耳CONCERTO」薬事承認取得 - SankeiBiz(サンケイ ...
人工内耳システムの製造販売元であるメドエルジャパン
株式会社(本社:東京都千代田 区、代表取締役:関川
宏美)は、平成24年11月27日付でMAESTRO(TM)人…
"http://www.sankeibiz.jp/business/news/121130/prl1211301709066-n1.htm

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