難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

難聴者の集い 地域への働きかけを

2008年10月20日 20時39分48秒 | 福祉サービス
081019-133558.jpg081019-車人形150016.jpg昨日、秋晴れの元、八王子市南大沢文化会館で、「難聴者の集い」が開かれた。
今まで23回中で東京の最も西で開催された「集い」となった。そのため、区部に多い会員の参加者は少ないことが予想されたこともあり、地域福祉見直しが模索される中、
難聴者支援の種を地域で開かせることに力点を置いた。

集いのアピール文は、理事会の意見をふまえて、二転、三転したが、それだけ難聴者の福祉・理解を地域に求める意味の理解が深まったと思いたい。

東海大学病院検診センター高橋英孝教授の聴覚障害者の医療、健康に関わる講演は、誰でも、いつでも、どこでも良い診察を受けられることの重要性を強調されて終わった。

八王子伝統芸能車人形は、160年前の人形を使ったものから現代のフラメンコ人形まで字幕付きで披露され、喝采を浴びた。


ラビット 記




「IP放送」に関する大量の情報は難聴者には。

2008年10月15日 08時52分16秒 | 放送・通信
ニュースソースによって、取り上げ方が違うが、IP技術を使った放送と通信が融合した試みの成功が伝えられている。

この技術を使えば、極めてローカルなエリアの情報を離れた場所で同時に再生することが出来る。
学校の本校と分校のように、サテライトオフィスでも、災害時でもいろいろ使える。
通訳の同時配信も格安で出来るのではないか。

ラビット 記

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
インターネットコム京都の東映太秦映画村と秋葉原でスポットワンセグ同時放映実験を実施
インターネットコム

遠隔地である東京秋葉原での同時提供は、ワンセグ放送ファイルを「ワンセグ・IP/RF 変換技術」を用いて、IPネットワーク経由で送付し、地上デジタル放送規格に準拠したワンセグ信号へ変換することで実現。 また、「太秦戦国祭り」のイベント情報を受信する待受アプリを ...

ーーーーーーーーーーーーーー
KDDIなど5社、京都「太秦戦国祭り」でスポットワンセグサービスを実験
読売新聞
スポットワンセグとは、限られたエリアのみに提供するワンセグ放送のこと。この実験では、太秦戦国祭りに関連したオリジナル映像を、実験局を設置した東映太秦映画村と、東京の秋葉原DearStage DEMPAビル店の2拠点に同時放映する。 KDDIが開発した「ワンセグ・IP/RF変換 ...

--------------------------
KDDIら5社、スポットワンセグをIPネットワークで送信する実験
ケータイ Watch
ITコンソーシアム京都、京都放送、エフエム京都、京セラコミュニケーションシステム、KDDIの5社は共同で、スポットワンセグサービスの実証実験を行う。ローカルエリアで放送するスポットワンセグの実証実験に加え、遠隔地にIPネットワーク経由で番組を送信する実証実験も ...

-------------------------
CNET Japanからのお知らせ
CNET Japan
KDDIが開発した「ワンセグ・IP/RF変換技術*2」を用いて、IPネットワーク経由で送付したワンセグ放送ファイルを地上デジタル放送規格に準拠したワンセグ信号へ変換し、遠隔地である東京 秋葉原での同時提供を可能にします。同技術を用いて、京都 東映太秦映画村と東京 ...

ーーーーーーーーーーーーーーー
おはよう大徳!ETRIとサムスン電子、世界初の第4世代移動通信核心無線技術を開発
おはよう大徳! - South Korea
今回の技術開発によりユーザーはいつでもどこでも室内外を問わずインターネットサービス、ウェブサービス、動画サービス、放送サービス、IP基盤の電話サービス、ファイルダウンロードおよびアップロードなどの全てのパケットサービスを自由自在に使用できることになった。 ...

ーーーーーーーーーーーーーーー
ITコンソーシアム京都など、京都と秋葉原を結ぶ「スポットワンセグサービス」実験
nikkei BPnet
産・学・公でITの活用を促進するITコンソーシアム京都(会長:富田 眞治京都大大学院情報学研究科長)と放送・通信4社は2008年10月10日、IPネットワークで送信したコンテンツを、特定エリアだけに配信する「スポットワンセグ」サービスの実験を10月18、19日の両日、東映太 ...



-----------------
sent from W-ZERO3




人工内耳フリーダムは防沫加工。

2008年10月13日 22時20分13秒 | 人工内耳
081013-220822.jpg日本コクレア社のカタログを見ると、人工内耳のフリーダムFreedomは、防沫加工されているので、多少の水には堪えるらしい。

水遊びをする子どもの写真から想像するに多少水がかかったくらいは大丈夫なのだろうか。

今夏の汗で故障を懸念していたがそのくらいは大丈夫なようだ。

装着して10ヶ月になったがコイルの断線か何かで聞こえなくなる症状が出ていた。
病院経由でメーカーに見てもらったところ、メーカーのカスタマーサービス担当から直接「修理完了のお知らせ」が自宅にファックスされてきた。
修理とあるので故障だったらしい。
補聴器があるのと代替え機を用意してもらったので、不都合はなかったが、次回20日の診察日に交換してもらおう。


ラビット 記




地上デジタル放送移行は延期? アクセシビリティ保障なし

2008年10月13日 18時38分32秒 | 放送・通信
Google アラートによると、2011年7月の地上デジタル放送の移行は75%にすぎないことがケーブルテレビのジュピターがが発表している。
これが事実ならば、完全移行は必須だ。

視聴覚障害者6団体は。この春から再三にわたる視聴覚障害者用セットトップボックスとして、アイドラゴンの給付などデジタル放送移行対策を求めているが、明確な対応は発表されないままだ。

このままだと、緊急災害時の手話放送の対策すらないまま移行することになる。


ラビット 記
-----------------------------
「一部の世帯はアナログという認識すらない」――ジュピターテレコム
ITpro
ケーブルテレビ事業者大手のジュピターテレコムは2008年10月10日、報道機関向けの説明会を開催。
2011年7月に予定されているデジタル放送移行に向けた同社の取り組みを説明した。 同社のケーブルテレビサービス「J:COM」の加入状況は、2008年8月時点で約290万世帯に及ぶ。 ...

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ジュピターテレコム(J:COM)は10月9日、2011年7月の地上デジタル放送完全移行に向け、「デジタル総合対策プロジェクト」を発表した
読売新聞
地上デジタル放送の普及、多チャンネル放送視聴世帯の拡大を目標に、デジタル推進室を設け取り組んでいくという。 ジュピターテレコム取締役の加藤徹氏は「ケーブルテレビ加入世帯におけるデジタルサービス加入率は2008年8月末の段階で約75%。J:COMではこのデジタル加入 ...

-----------------
J:COM、地デジ完全移行へ向け総合対策プロジェクトを発表
CNET JAPAN
ジュピターテレコム(J:COM)は10月10日、2011年7月の地上デジタル放送完全移行に向け、「デジタル総合対策プロジェクト」を発表した。地上デジタル放送の普及、多チャンネル放送視聴世帯の拡大を目標に、デジタル推進室を設け取り組んでいくという。
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20381813,00.htm


難聴者のスクーリング二日目。

2008年10月13日 14時10分15秒 | PHSから
20081013141052.jpg二日目の朝、オリエンテーションが始まっていた。要約筆記者が入り口で待機していた。
早朝から起きだして、15日締め切りのレポートを仕上げていた。後少し早く出れば良かったのに。

最初の講義は、「地域福祉論」。国際医療福祉大学の鈴木五郎教授。鈴木先生とは、いろいろなところでご一緒ししているので、講義を楽しみにしていた。
昭和13年の社会事業法が昭和26年の社会福祉事業法、平成12年の社会福祉法に変遷していったことを解説された時、ひときわ声を大きくされた。
それは社会福祉法第4条が大きく書き換えられたことをまた他の社会福祉関係者も声を上げないことに怒っていらっしゃった。
それは、第4条で地域福祉の責任が国や地方公共団体の責任から地域住民に移されたという点だった。鈴木先生は国会の責任については社会福祉法の後ろの方にかかれているが、これを国家の責任が隠されたという。

確かに、「互助」、「共助」の言葉で地域福祉は地域の住民の支え合いと言うがそれは国や自治体の至らないところを補うと言い方だ。しかし、その国の最低限果たすべき責任がどんどん社会福祉も医療も後退している。その結果、補われる人と相でない人との格差が拡大している。

教授は、日本には寄付の文化がない、欧米のように寄付を盛んにして、地域福祉を支えるようにしようと言われる。
明治以後少しの間、大企業家も個人も寄付をして福祉を支えた時代があった。日本にはお金がなくても福祉を守ろうとする思想がないと憂えていらした。

寄付も引つようだが、国の責任は明確にすべきだ。日本経済が後退しているが、労働者の3分の1が非正規雇用者で税金も払っていない、企業の効率化ばかり追及した結果、社会福祉が破綻しようとして、その解決に消費税アップばかり言及される。
これはおかしい。若い人がきちんと仕事をして、生活できるようにすることが将来の保障だ。
アメリカ基地への思いやり予算や不要不急の公共工事など見直せば財源はあるはず。


ラビット 記
いつも持ち歩いているマグボトルの底が取れてしまった。
買ったスーパーにまだ購入して半年も経っていないと交換か修理を求めようかと思ったが、躊躇した。





食の貧困化 聞こえの貧困=差別

2008年10月13日 13時48分01秒 | 生活
081008-124744.jpgこの物価高騰のあおりを受けて、社員食堂の弁当が360円から380円に値上げした。ご飯と汁は無償で提供されているとは言え、家計の負担は大きい。
弁当を持参したり、100円ショップの缶詰をおかずに食べている人が増えた。これは、「食」の貧困化に他ならない。

聞こえの「貧困化」はどのような形で現れているのだろうか。
個人の生活面では、補聴器の購入、買い控えもあるだろう。聞こえは生きる上で大切なことには違いないが、両耳で50万円する補聴器の購入をあきらめて片耳だけにするか、機能や種別をダウングレードして福祉法対応機種(今は制度上ないが)にするか、故障しても修理しないでいるとか。

その他、企業活動が低下して、税収が減れば国と自治体の財政も厳しくなり、福祉、医療、教育にかける予算はずくなくなり、社会福祉施策の後退を招く。社会福祉の貧困化だ。
多くの民間財団による助成金も基金の運用益によるものなので助成金額が減少し、休止に追い込まれるかもしれない。

こうした経済状況が続けば、現在の生活や就労状況が不安定になったり、将来の生活が不安に感じられ、精神的にも不安定になって、積極的に障害者としての権利を主張しにくくなる。社会の経済情勢が厳しいから、皆が我慢しなければならないから、自分も我慢しようと考えてしまう。
難聴であるために自分の存在価値を認められない状況に自分で追い込むことが一番の問題ではないか。聞こえの貧困化は自らの間化につながる。

どうやって、聞こえの貧困化を避けるか。人間としての声を上げていくことだろう。


ラビット 記




難聴者のスクーリング情報機材

2008年10月13日 08時42分10秒 | 人工内耳
081012-165515.jpg難聴者がスクーリングを受講するには、ワイヤレスシステムが不可欠だ。

写真の左の送信機は講師に付けてもらうようにお願いした。
右側の受信機で受けて、マイクの音を人工内耳と補聴器のT回路でを聞く。


ヘッドホンの位置.jpg前回使ったループの役目をするTリンクがみあたらないので、ヘッドホンを人工内耳と補聴器にあたるようにして聞くことにした。

真ん中の平型コイルは箱型の補聴器を使っている高齢の受講者に使ってもらっている。
そのためにイヤホン出力を二つに分岐するプラグを付けた。

二人分の要約筆記者用のテキストと自分のテキスト、ノートテイク用の紙、補聴システム、電池類をあわせると重い。5kgくらいあるのではないか。ひもが肩に食い込む。


ラビット 記








介護福祉士資格と難聴者支援事業

2008年10月12日 19時07分57秒 | 社会福祉の学習
081012-124011.jpgスクーリング初日が終わった。

今日は高齢者福祉概論と来年の実習ガイダンスだった。
要介護者の家族の介護疲労について、注意を払うことが主題だった。れんごうの要介護者に憎しみを感じたことがあるかなどのアンケート結果も引用しながら、割とショッキングな内容を受講生同士の対話によって導入していったのは、20代の学生は反応がないと言いつつもかなりの手練れと見た。

実習ガイダンスは介護福祉士資格試験を受けるには受講が義務づけられている。しかも連続10日間実習先に行くことが求められている。これは、特別休暇をもらうしかない。
もっとも来年の配属先もわからないのだが。
実習にあたって、目標の設定、事前学習の計画の策定、実習計画の策定。毎日のレポートが義務づけられる。これって、どこかで聞いた。要約筆記指導者養成事業でさんざんやった指導計画案に似ている。

実習ガイダンスと福祉援助技術論を混同して、福祉援助技術ノートを持っていかなくてはならないと思って、探したがない、どこにしまったかと思って暗い気持ちで行った。講義後聞くとまだ返却していないという。やれやれと肩の力が抜けてしまった。

難聴者支援事業を進める上で、何らかの資格が必要と思って受講しているが先はまだ長い。


ラビット 記




難聴者の社会福祉の通信教育 2008年度後期スクーリング1日目。

2008年10月12日 13時17分20秒 | 社会福祉の学習
081012-123946.jpg都心にこんなに緑があるのかとおもうようなR大学4号館4402号室で、1年次後期スクーリング初日の始まりだ。

受付が始まったが要約筆記者はまだだ。4階から1階まで降りてみるがいない。降りたところにボランティアセンターがあった。どんなボランティアを提供しているのだろう。
オリエンテーションの10分前に来て学校の担当者が案内してきてくれたのでほっとした。


ラビット 記





難聴者の集いの駅頭宣伝実施中

2008年10月12日 13時02分50秒 | 生活
081012-111927.jpgちょっと、曇り空の日曜日、来週に迫った「難聴者の集い」の駅頭宣伝を11時から実施した。

「八王子伝統芸能の車人形に字幕と補聴システムを付けた聞こえのバリアフリー講演を行いまーす。」
「耳の遠い家族のために、補聴器相談会をおこないまーす。ぜひご家族でおいで下さーい。」


チラシを受けとってくれる人は100人に1人か。それでもましな方だ。
必ず効果はあるはずだ。しっかり訴えていこう。


ラビット 記




人工内耳の最近の聞こえについて

2008年10月10日 08時30分40秒 | 人工内耳
081007-234422.jpg人工内耳、フリーダムの使用を始めたのが12月3日だったのでちょうど10ヶ月。
9月8日に転院して、マップを入れ替えてから1ヶ月。

テレビも字幕がない場合でも人工内耳だけで分かることも多くなった。

協会の集まりでも呼びかけられてすぐ振り向くことが出来るようになった。協会のO君はびっくりしていた。
職場でも会社の人は感じているかどうか分からないが、いまは近くに来て呼んだりしないで離れたところで呼んで用件を伝えてもらうことも出来ている。
初めて会話する人とも前は話しかけるのもためらっていたが、近くでなら聞こえるので会話ができるんだと安心した。

聞く方はいまいちでも自分の声がはっきり聞こえるので相手にはっきり伝わっていることが分かる。聞くのが後一つでも、会話が十分成立していないがコミュニケーションの手応えはある。
自分の自分で聞こえるというのはかなり大切ということが分かった。


ラビット 記




人工内耳と補聴器の脳の活性部分の違い

2008年10月09日 21時20分57秒 | 生活
補聴器と人工内耳を併用した聞こえは、今までは人工内耳から人の声が高い目に聞こえて、右の補聴器から違ったふうに聞こえていたが、このところは一体に聞こえるようだ。

今日も職場で呼ばれるのにはすぐ反応するようになった。トラブルの起こしたPCの警報音も聞こえて、「あっ、やっぱりだめだ」と周囲と同時に反応することが出来た。


島津製作所の近赤外線光を用いた脳の表層の酸素化ヘモグロビンと脱酸素化ヘモグロビンの動きを測定するシステムは脳の何を表しているのか分からない。
しかし、脳の機能の何かを表しているのだろう。

このシステムで右と左の違いがあるのか、あるならどうちがいなのか、リハビリを効果的に進めるにはどうしたらよいか分かるだろうか。



人工内耳の電池 寿命

2008年10月08日 18時56分47秒 | 人工内耳
081006-150534.jpg10月8日の17:00に電池が切れた。
確か届いたのが3日だったので、朝すぐ入れてから6日間、1日16時間使うとして、約100時間だ。

電池は6個で400円。3個使うから200円で100時間。
まあまあではないか。


ラビット 記
---------------------
(追記)ヤマトメール便の検索システムで確認したところ、10/2の朝に届いていました。すると7日間もったことになります。110から120時間くらい持つみたいです。





新聞の折り込み!難聴者の「集い」

2008年10月07日 22時34分49秒 | 生活
081007-081442.jpg081007-081712.jpg今朝の朝日新聞に、「中途失聴・難聴者の集い」のチラシの折り込みを依頼していた。1万枚以上のチラシを会場の駅の沿線沿いに配布した。

一人暮らしの高齢者は新聞を購読しているのかとか、広く配布した方がよいのか、自分たちでポスティング(各戸配布)した方が良いのか、いろいろなことを考えたが、朝日新聞の多摩マリオンという地域の行事等を知らせるページに掲載された日に同じ新聞でエリアを絞って、折り込みを入れるという考え方を採った。
他に朝日新聞販売所が配布している「定年時代」という宣伝紙にも、1日に案内は載った。これは都内全域に配布される。

多摩ケーブルテレビでも静止画面だが毎日案内をしてくれるという。これも会場周辺を含むローカルなケーブルテレビ局だ。

都内に、案内の記事が載ると事務所にはひっきりなしに電話が鳴るが今日はまだなかった。

12日には会場の駅で該当宣伝を実施する予定だ。警察に届けたら、3人以内とか配布する方法や範囲まで細かく制限された。
とにかく案内を当日まで出し続けていきたい。


ラビット 記




仕事で使える難聴者用シルバーホンはない

2008年10月05日 18時16分13秒 | バリアフリー
081004-130728access.jpg081004-シルバーホン131743.jpgCEATECの展示会の中に、情報通信アクセシビリティのコーナーがあった。情報通信アクセス協議会のブースだ。
NTT東日本のコーナーに行くと呼気で操作できるシルバーホンが展示されていた。

難聴者用シルバーホンめいりょうは拡声機能と磁気出力(T回路用)がある。
しかし、会社で使っている多機能ボタン電話のシルバーホンはない。

説明していたNTTの担当者は通信機器アクセシビリティガイドラインとJISアクセシビリティ規格は知っていた。
しかし、製品はないという。

今は65歳まで働くので難聴で電話に困っている人も多いはずだと製品化を要望した。
伝えると言うことだった。


ラビット 記