難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

人工内耳の新インプラントCONCERTOが薬事承認!

2012年12月05日 08時42分00秒 | 健康と食事
人工内耳メーカーメドエル社のより小さくなったCONCERTOと低侵襲タイプの電極が11/27付で薬事承認された。
ということは1月から保険適用されるようになるのだろう。同社では6月からインプラントSONATAが販売されたばかり。同社はコイルとプロセッサー、電池ケース一体型の人工内耳も世界初めて、アメリカで承認されたということだ。
低侵襲タイプの電極の開発、ソフトウェアの革新とあわせ、人工内耳の技術革新はとどまるところを知らない。

人工内耳の装用者・児の増加に合わせて、適応技術の確立、体制の整備・充実を求めたい。

ラビット 記
※写真は、メドエル社CEOインゲボルグ・ホフマイヤー博士。同社の人工内耳を世界で初めて開発。
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「メドエル人工内耳CONCERTO」薬事承認取得 - SankeiBiz(サンケイ ...
人工内耳システムの製造販売元であるメドエルジャパン
株式会社(本社:東京都千代田 区、代表取締役:関川
宏美)は、平成24年11月27日付でMAESTRO(TM)人…
"http://www.sankeibiz.jp/business/news/121130/prl1211301709066-n1.htm

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総選挙の告示日。

2012年12月04日 08時52分17秒 | 健康と食事

確かに政見放送に字幕はない、手話はない。
その情報保障は難聴者にとって参政権の問題で重要だ。

しかし、国の将来、国民の生活を決める選挙だ。
耳目を全開にして、一人の国民として、一人の有権者として、一人の地域市民として、一人の障害者として、政党、候補者に接して、欲しい。
情報はたくさんある。テレビやマスコミの登場頻度に惑わされずに、原発、TPP、消費税、安全保障、障害者施策など見比べて欲しい。
歴史の評価に耐えて、一貫して国民の立場に立ってきた政党があるはず。

総選挙の争点に障害者問題の影が薄い。
制度改革が当初多くの障害者の期待を裏切って、「予算の壁」で次々と後退してしまった。
障害者の基本的人権を守る施策を持っているかどうか、
障害者のための予算の確保の施策を持っているかどうか
、手話だけでない聞こえの保障を求める難聴者施策を持っているかどうかが試金石だ。

ラビット 記

JR東日本、赤羽駅は非バリアフリーだ。

2012年12月02日 17時16分08秒 | 健康と食事

大会に参加するために何度も赤羽駅で京浜東北線と埼京線線を乗り換えたがエスカレーターやエレベーターが
ない。荷物を持っていたり、歩行の困難な人は大変だ。
バリアフリー化が進まない、何か理由があるのだろうか。

ラビット 記

追記)赤羽駅には、エレベータもエスカレーターもありました。
乗り換えに使ったのは、大宮寄りのエレベーターもエスカレータもないコンコースでした。