へそ曲がりおじさんの花便り

分け合ってこのブログは休止状態にしました。
新たに「新へそ曲がりおじさんの花便り」として再開しています。

オドントグロッサム・デラモント“ニチレイスター”

2009-05-03 04:12:15 | その他の洋蘭
画像が余り良くないのだが、花自体も少々くたびれているので仕方ないだろう。
この花は「パフィオペディラム・ロスチャイルディアナム」を買う前に寄った園芸センターで見つけたもので、半月前までは5000円の値札が付いていたのだが、先週2500円に値下げしたが売れず、私が訪れる直前に「売れ残るよりはまし」と、1000円に値下げしたのだそうである。
20輪近く咲いている花茎が2本ある大き目の株で、花の半分は萎れていたが、それでもこれだけ花が残っているのである。
今の不景気は園芸農家にとってもかなりの痛手になっているようで、花を買いに来るお客の数が少ないので「高い花ばかりか、安い花も売れない」と嘆いている。
私にとっては都合がよいのだが、なんとも「申し訳ない」と言う気がして仕方がないのだが・・・・。
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パフィオペディラム・ロシチャイルディアナム?

2009-05-03 03:40:59 | その他の洋蘭
日本の「クマガイソウ」や「アツモリソウ」と近縁の蘭で、昔はまとめて「シプリペディウム」と呼ばれていたのだが、今では「パフィオペディラム」として別扱いになっている。
このランの特徴は、なんと言っても「花弁(リップ)が袋状になっている」と言うことで、画像の中央左側に見えるのがそれで、形がスリッパに似ているため、英国では「レディーススリッパ」とも呼ばれているそうである。
原産地はボルネオ島北部だそうで、絶滅も危惧されているようで、現在は「国外への持ち出し禁止」になっているらしいのだが、市場には実生で繁殖したものが流通しているのでけして珍しくはないのだが・・・・。
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掘り出し物?

2009-05-03 03:19:40 | その他の洋蘭
名札は付いていなかったのだが、「パフィオペディラム・ロスチャイルディアナム」のようである。
「パフィオの女王(王様)」と言われるほど人気の高い品種で、たまに見かけても高くて手が出ないのだが、たまたま訪れた農協の直売所で、たった一鉢だけあったものの値段を何気なく見たところ、思わず「エッ?」と思ってしまった。
普通であれば0が三つ、四つ付いている事もあるほどのものが、ナント「0が二つ」しか付いていないのである。
「見間違い?」と思ったのだが、どう見ても0は二つしかない。
こうなると私の悪い虫が騒ぎ出してしまい、速攻でゲットいてしまったのである。
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