ナツエビネ

これも一時は花茎が１０本以上も出るほどの大きな株にまでした事があるのだが、何が原因か突然元気が無くなり枯れてしまった。
最近は置き場所の問題などで、かなり安い物を見つけても手を出す気にならなくなっている。
「比較的有り触れている」ということも原因の一つではあるのだが・・・・。

サギソウ

一時この数倍も作っていた事があるのだが、何が原因かわからず次第に元気が無くなり絶えてしまった。
球根を買えば１球１００円位するものを、１００，２００とタダで人にあげた事もあるのだが、ある年から急に調子が悪くなり数年で絶えてしまった。
今での時折チャレンジはしてみるのだが、何が原因か昔のように上手く行かないのである。

ナンバンギセル

「南蛮渡来のキセル」に似ているところから名付けられたらしいが、イネ科の植物に寄生して育つため、これ単独では生きてゆけない。
多くはススキに寄生させたものが鉢植えで売られているのだが、毎年同じススキに寄生させているとススキが弱って枯れてしまう。
簡単にタネが出来るので、あり合せのススキの鉢の根元に埋めておけば翌年今頃になると芽を出してくるのだが、二年くらいが限界のようで、それ以上やると殆どが枯れてしまう。
昔は何度も作った物だが、何となく面倒になり今では作っていない。