リコリス・オーレア（黄花彼岸花）

これは普通のオーレアに比べると少し朱がかったような感じで、少し色が違うように感じるのだが。
私のところでも咲き始めてはいるのだが、今朝見たところ、咲き始めた１本は誰かに切り取られて持ち去られてしまった。
アマリリス・ベラドンナも同じ日に１本持ち去られてしまったのだが、「悪い人もいるものだ」と言いたいところではあるが、私も過去に同様の事をしたことがあるので他人のことをとやかく言う資格はないのだが・・・・。

アマクリナム・ドロシーハンニバル

私のところにも有るにはあるのだが、今年はせっかく延びてきた花茎を虫に食われてしまいダメになってしまった。

ベラドンナリリー（アマリリス・ベラドンナ）とアマクリナム

ベラドンナリリー、アマリリス・ベラドンナ、本アマリリス、それぞれ別の球根の名前だと思っている人もいるようだが、いずれも同じ球根の名前で、ここでは花茎が１本立ちの鉢植えが１２００円で売られています。
アマクリナムは、アマリリス・ベラドンナとクリナムを交配したもので、両者の中間的な形をしています。

アマリリス・ベラドンナ

今年もこの花の季節がやってきました。
夕方少し暗くなってきてから写したので、イマイチ色がきれいに出たいません。
今のところ１５本くらいしか花茎が見られないのだが、遅れて出てくる花茎も結構あるので３０本くらいにはなるのではないだろうか。
多い年は５０本くらいも出た事があるのだが、十数年も掘り上げていないためか最近は少しずつ少なくなっているように感じる。
一度掘り上げようとは思うのだが、過去の事を思い出すとなかなか手を出す気にならないのである。
掘り上げる時期は、葉が黄変した頃が最適なのだが、その頃は梅雨の真っ最中で、晴れたとしても土が濡れているので掘り上げるのが難しく、梅雨が明ければ明けたで「暑くて掘り上げる気にならない」のである。
１時間かそこらで終わる作業であれば出来ない事もないのだが、狭い場所に大人の握りこぶし以上もある大きな球根が、殆ど隙間のないような状態で数十球も詰まっているので、一日ががりの大仕事になってしまうのである。
広い土地があればナーーーー！。