これが親の姿です

去年の今頃手に入れたもので、たまたま種があったので蒔いてみたのです。

高さは５センチほどで、足袋のような形に見えるものは「２枚の葉が高度に多肉化したもの」で、中で新しい葉が成長するとともに萎れてゆき、夏になる頃には新しい葉が古い干乾びた古い葉に包まれて状態になります。

南アフリカが原産で、夏は乾燥状態で休眠し、９月頃から再び成長を始めます。

成長をはじめると古い干乾びた葉を破って新しい葉が出てくるため、この現象を、植物にもかかわらず「脱皮」と言う表現をします。

ついでに言うなら、球体の数を数えるときも「頭」と言う表現を使い、「２頭株」「多頭株」などと言う言い方をするのです。

これはキノコでは有りません

ちょっと見るとキノコのようにも見えるのだが、これは多肉植物の「コノフィツム」と言う植物の一種で、去年種を蒔いて育てているものです。

種を蒔いて１年ほどだが、大きなものでも１センチ弱しかなく、これからどう育ってゆくか楽しみである。

幼苗のためか、親が「足袋型」なのに未だ平べったい状態で、これからどう変化してゆくか。

見たことも無いキノコが

今年はマツタケを初め、キノコの類が豊作らしいが、我が家の庭にもキノコが生えてきた。

時には「霊芝」が生えてくることもあり、探せば結構いろいろなキノコが生えてくる。

木耳（キクラゲ）と椎茸はわかるのだが、それ以外のキノコは食用になるかわからず、毒キノコだったら怖いのでこのまま放置することにする。