へそ曲がりおじさんの花便り

分け合ってこのブログは休止状態にしました。
新たに「新へそ曲がりおじさんの花便り」として再開しています。

秋咲きスイセン(原種)

2010-11-28 04:50:51 | 球根(春・夏)
「バルボコジウム」「ペチコートスイセン」などと呼ばれる非常に小型のスイセンで、右側は「ミルクティ」と言う品種で、左側は「アルビザニカス」です。

画像では少しわかりにくいのだが、花の大きさはアルビザニカスのほうがかなり大きいです。

金木犀に似た甘い香りがあり、沢山咲かせれば香りでも楽しめそうです。

丈夫で球根も良く増えるのだが、植え替えないと小さな球根ばかりになって花が咲かなくなってしまうのが欠点ではあるが、緑の少ない時期に葉を出してくれる貴重な存在でもあります。

後ろに写っている緑の細い葉も同じ「バルボコジウム」の仲間で、こちらは春に黄色い花を咲かせる種類です。

丈夫で良く増える割には流通量は少ないようで、見たことがある人は少ないのではないだろうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マキバラン

2010-11-28 04:29:16 | セッコク・風ラン・他
台湾産の蘭で、2日前に買った新入りです。

半月前に見つけてはいたのだが、そのときは未だつぼみの状態で、どんな花が咲くかわからず見送ったのだが、2週間ぶりに訪れたところ別のところでも売っており、一番見事だったこの株を買いました。

姿かたちはナゴランに似ているのだが、花の色が違うのと、ナゴランのような良い匂いはなく、僅かにある匂いも「余り良いとは言えない」と言ったレベルです。

どれもコルク樹皮に着生させたものが売られており、殆どが1芽から3芽の株だった中で、これだけが小さな芽を含めると「9芽」と言う株立ちで、その分花の数も多く、少々値段は高かった(1,800円です)のだが買ってしまいました。

このままうまく育ってくれると「群生株」として楽しむことも出来そうで、何とかうまく育てたいのだが、残念ながら詳しい栽培法がわかりません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする