へそ曲がりおじさんの花便り

分け合ってこのブログは休止状態にしました。
新たに「新へそ曲がりおじさんの花便り」として再開しています。

奇跡?   その4

2012-07-08 21:27:38 | 洋蘭(デンドロビウム)
これも冬の寒さを乗り越えたデンドロの一つで、数輪ではあるが花も咲き、ほぼ無傷に近いと言ってもよいでしょう。

5年前の9月に150円で買ったもので、品種名は思い出せません。

買ったときは「名無し」だったのだが、その後名前はわかったのだが、今思い出そうとしても思い出せません。

右裏側が表で、手前側は一ヶ月ほど前に高芽で育っていたものを着生させていますが、生育は順調です。

半分セッコクの血を引いているようで、普通のデンドロよりは寒さに強いようですが、「セッコク以上?」と言う感じもしなくはありません。

セッコクも7鉢持っていたのだが、一鉢はダメになってしまい、残りの6鉢も結構ダメージを受けていますから。
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奇跡?   その3

2012-07-08 21:08:55 | 洋蘭(デンドロビウム)
これは「デンドロビウム・ビューティーハーモニー“心美”」です。

これも冬の寒さに耐えた一つですが、これは退院直後に室内に取り込んだため、-6度の寒さには合っていない可能性がありますが、それでも-4度か5度にはなっていたはずです。

ただ、理由はよくわからないのだが、根元からの新芽は全く出る様子がなく、高芽だけが元気に伸びているのです。

画像は昨日バルブを切り取ってコルク樹皮につけたものです。

私が最も気に入っているランの一つで、今年は2鉢も買ってしまっているので、これはある意味「実験的」な意味でコルク樹皮に着生させようとしています。

そして、たった1輪ではあるが、花も咲いています。

花芽になるはずだった芽が高芽になったため、高芽の成長につれて開花したようです。

過去にも何度か同じようなことがありましたが・・・・。
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奇跡?です   その2

2012-07-08 20:49:50 | 洋蘭(デンドロビウム)
これは「デンドロビウム・ロディゲシー」です。

これも-6度の寒さでダメになったと思って放置していたものです。

余り雨が当たらない軒先に吊るして置いたのだが、これも一部が生き残っていました。

画像ではチョットわかりずらいのだが、右下に1本だけだが新しい芽が伸び始めています。

これ以外にも何本かのバルブが生き残っていて、10あまりの小さいながら高芽が伸び始め、根も出始めています。

早速手当てをして再生させようと思います。

また、右後ろ側にもかろうじて生き残っていた「アスコフィネチア・ピーチェス」が写っています。

こちらも半分あきらめていたのだが、最近になってようやく元気が出てきたようで、こちらも何とか再生できそうです。
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奇跡?です   その1

2012-07-08 20:29:53 | 観葉植物(斑入り)
去年10月から今年の1月まで入院していたため室内に取り込めずにいた「斑入りのクワズイモ」です。

1月18日に退院した時点であきらめていて、その後も庭に放置していた。

今年の寒さはことのほかひどく、玄関先の温度計でも「-6度」を記録するほどで、とても助かるとは思っておらず、退院後も放置していたのです。

春になってからは庭の隅に放置しておいたのだが、最近になって何気なく見ると、ナントも驚いたことに、小さな芽が出ているのです。

もう一度手に入れようと園芸センターなどで探したのだが、去年までは時折見かけたものが、今年は全く見つけられず、少々ガッカリしていたところです。

地中にあった幹の一部が何箇所か生き残ったようで、小さなものも含めると10本ほど出ています。

一回り小さいもう一鉢も生き残っていて、5年前に100均で買ったクワズイモも同じように生き残っていました。

それにしても、-6度にもなった屋外で生き残るとは・・・・。

これは奇跡に近いかも・・・・。
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