へそ曲がりおじさんの花便り

分け合ってこのブログは休止状態にしました。
新たに「新へそ曲がりおじさんの花便り」として再開しています。

見捨てられた柿

2013-11-20 22:26:56 | 果樹
この柿は「百匁柿(ヒャクメガキ)」と言って、少し古い品種です。

我が家の柿ではなく、近所の家の柿なのだが、毎年のように放置されています。

この家は近所に孫もいるので、始めは面白がって採るのだが・・・・。

最近の子供の口には合わないのだろう。

一度食べると、二度と食べようとしないのです。

昔の子供は「柿泥棒」をよくやったものだが、近頃の子供は、柿など見向きもしません。

この家の孫も「ばあちゃんちの柿は不味いよ!」と言っています。

この木は特に美味しくないのかも・・・・。

我が家の柿はカラスにかなりやられたが、この柿は全く食べられていないのです。

カラスがこの柿の存在を知らないわけではなく、直ぐそばの電柱やテレビのアンテナによく止まっているのに、何故か食べようとしないのです。

我が家の柿は、カラス、ヒヨドリ、メジロ、シジュウカラなどかよくつつくのだが、この柿には何故か寄り付きません。

最も、来月くらいになると食べにやってきます。

その頃はどこの柿も食べつくされていて、「仕方なし」と言った感じなのかも。

この柿が食べつくされると、今度は葉物野菜が食べられ始めます。
コメント (4)
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