へそ曲がりおじさんの花便り

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最近のメセンたち    その2(リトープス)     追記(近況報告です)

2016-08-08 03:52:24 | 多肉植物(メセン類)




これは脱皮に失敗したようで、球体の横を突き破ってしまった。

かなに縦長になる品種なので、良くあることです。




が・・・・。












この二つも縦長に伸びるタイプだが、今のところは大丈夫そうです。























こちらはかなりバラバラで、この先どうなることやら。


「水をやると身割れする」と言う人もいるが、必ずしもそうとは言い切れない。




色々と試してみたが、水を切っても割れてしまうことも結構あり、水をやっても割れないものもあるので、私は適当に水をやっています。




リトープスもアルギロデルマと同じで、最近は夏越しが上手く行かないことが多くなっています。




さて・・・・。


秋にどれだけ残っていることか。



そこから考えると、コノフィツムは丈夫なようです。


次はそのコノフィツムです。

2016.04.22.





追記(近況報告)

悪い予感が的中したようで、リトープスの多くは消えました。

気温も影響したのだろうが、最も悪かったことは「梅雨明けが遅れた」と言うことが原因のようです。


梅雨明けが遅れたため、日照不足と多湿が重なり、多くが「空中溺死」をしたようです。

コノフィツムの方は今のところ大丈夫なようで、リトープスはあきらめるしかないのかも。

「五十鈴玉」も壊滅状態で、斑入りのグリーンネックレスも消えました。

他のネックレスたちは何とかなりそうな感じです。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
岩石翁さん (へそ曲がりおじさん)
2016-09-02 12:22:56
10年位前までは夜間の気温はそれなりに下がっていたのだが、何となく東京湾沿岸エリアに高層マンションが建つようになってから下がらなくなっているのです。
それと、かつては熊谷が夏の暑さで有名だったが、最近は隣の鳩山町の方が気温が高いことが多くなっています。
もともと無理を承知で始めたリトープス。
そろそろあきらめ時のようです。
これからもよろしく。
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失礼しました (岩石翁)
2016-09-02 08:09:39
そういう御事情とは知らず、失礼いたしました。深夜でも30度越えという環境では、リトープスがおかしくなるのも仕方がないですね。ご存じかも知れませんが、多肉植物の多くは夜間に気孔を開いて生合成反応を行うCAM型植物というものなのですが、夜間の気温が十分下がらないと気孔が開かなくてそれができなくなるといわれています。日本の夏は、その点では砂漠気候である原産地よりも過酷ですね。
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岩石翁さん (へそ曲がりおじさん)
2016-09-01 23:12:13
コメントありがとうございます。
以前は遮光はせず、水もそれなりにやっていたが、それでほとんど問題は起きていなかったのです。
問題が起きるようになったのは数年前からです。
問題が起きる前は夜間もそれなりに気温が下がってくれたが、夜間の気温が下がらなくなってから問題が起きるようになったのです。
深夜でも30度超え。
熱帯夜どころの騒ぎではないのです。
ご忠告はありがたいが、リトープスはあきらめます。
ちなみに、コノフィツムはそこそこ育っているので。
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老婆心ながら (岩石翁)
2016-09-01 13:54:10
通りすがりの多肉マニアです。僭越ながら、あなたのリトープスは全て「徒長」している異常な状態であり、それ故にその後壊滅したものと見受けられます。恐らくは、古い(間違った)栽培方法を鵜呑みになさって「夏場に断水・遮光」しておられるのではありませんか? そのような方法ではリトープスはマトモに育ちません。夏場でも断水・遮光しない新しい栽培方法で成功している人が多勢おられますから、一度、ネットで調べてみてはいかがですか?
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