コルチカム（イヌサフラン）

光線の具合か私の腕が悪いのか、実際の色よりかなり違った色になってしまった。
実際はもっと色が濃いのだが、写す角度も悪いので本当の美しさが伝わらず申し訳ありません。

明日から３日ほどブログをお休みしますので悪しからず。
連休を利用して山形まで行くのですが、自分でＥＴＣを取り付けたので上手く作動してくれればよいのだが・・・・。

リンドウ（いわて乙女）

好きな花の一つなのだが、自分で育てて花を咲かせるのはかなり難しく、毎年新たに買わなければならないので見るだけで諦めている。

早くもシャコバサボテンが

普通であればもっと遅くならないと咲かないのだが、シャコバサボテンの場合「短日処理」をすることによってかなり早く咲かせることが出来る。
昼間の時間が短くなる事によって花芽が形成される性質があるので、人工的に暗くする事によって花芽が形成されるのだが、街灯程度の明るさでも影響を受ける事があるので注意が必要である。
以前ある人が「株ばかり大きくなってちっとも花が咲かない」と嘆いていたのだが、この方の場合は、大事にしすぎるあまり玄関の横に置いたため、玄関の明かりが影響していたのである。

かなり開いてきた、リコリス・オーレア

これで「五分咲き」と言ったところだろうか。
滅多に見ることがないのだろう、「えっ、黄色の彼岸花？」と驚く人が多いのである。

ミルトニア・スペクタビリス“モレリアナ”

江戸紫のほうは少し前に紹介しているので省略するが、私個人としてはこちらのほうが好きなのだが・・・・。
３年前に買ったときは確か６００円くらいだったと記憶しているのだが、ネットで調べると「１，５００円」とか「２，５００円」などと言う値段で売られているので驚きである。

ミルトニア・スペクタビリス

春に多く出回る「パンジーオーキッド」とは別の種類で、主に秋に咲きます。
右側の大きい鉢は「江戸紫」と言う種類で、左側の少し大輪で色の濃い方は「モレリアナ」らしいのだが確かな事はわからない。
パンジーオーキッドと言われるほうは夏の暑さに弱く、一般的な栽培法では株を維持する事さえ困難なのだが、こちらの方は夏の暑さにも強くよく花を咲かせてくれるためだろう、最近新しい交配種が出回るようになって来た。

ロドフィアラ

あまり見かけない球根で、ゼフィランサスやハブランサスに近い種類らしいが、詳しい事はわからない。
球根があまり増えないのと、花の寿命が短いので気が付かない事が多いのだが。

これは何？

実は３年前から何となく育てている「ミニパイナップル」の花芽（実）で、気が付いたらこんな花芽が伸びだしていた。
アナナスやグズマニア、エアープランツと同じ仲間なので、上手くすると花が見られるだろう。
「パイナップルに花？」と思われる方もいると思うのだが、食用のパイナップルにも正真正銘花が咲くのです。
時折皮の近くにゴマ粒の倍くらいの黒い種があることに気が付く人は少ないだろうが・・・・。

時期的には少し遅いのだが（ホテイアオイ）

「ウオーターヒヤシンス」と呼ばれる事もあるほどきれいな花が咲くのだが、残念ながら「美人薄命」がピッタリするほど短命な花で、一日花と言うより「半日花」と言った方が良いだろう。
以前から咲いてはいたのだが、気が付いたときは殆ど萎れ始めており、この日はたまたま早く気がついたのだが、夏に比べると花の数が半分以下で、少し寂しい感じがする。

アルビフローラとラジアータ

チョットわかりにくいのだが、奥の方に見える細い棒のような物が咲く直前の彼岸花（ラジアータ）の花茎です。
実は前日までこの辺りは雑草が生い茂っていてひどい状態だったのだが、少し涼しくなってきたので草取りを始めていて見つけました。
薮蚊の大群に悩まされるのでどうしようかしばらく迷ったのだが、思い切って草取りをして正解でした。
数日草取りを遅らせていれば、アルビフローラは花が終わっていたでしょうし、ラジアータにしてもどうなっていたかわかりません。
「虫が知らせた」とでも言うのでしょうか・・・・。