雪餅草の芽生え

去年まいた種が一斉に芽を出している。

これだけでもかなりの数だが、他にも３つあるのだ。

これが全部育って花を咲かせたらさぞかし見事だろうが、肝心の植える場所がないのだ。

受粉などしていないのに結実？

去年大量に種が出来たので、今年は受粉などしていないのだが・・・・。

そもそも、オス株自体がないのである。

去年受粉用に買ったものは芽を出さず、このまま大きくなるかは不明であるが、とりあえずは様子を見ることにする。

テンナンショウの花粉でもついたのだろうか。

雪餅草とゴールデンベル

スイセンの類は全て花が終わっているのに、ゴールデンベルだけが咲いている。

雪餅草と一緒に咲いているのだから、かなり晩生なのだろう。

右奥に見えるのが従来のバルボコジウムだが、葉の太さがかなり違う。

しかし、ジョンキルに比べるとミニサイズである。

このくらいなら、花後の葉っぱも邪魔にはならないだろう。

ジョンキルレベルになると少し邪魔になってくるのだから、普通のスイセンでは邪魔でしょうがないのだ。

ミニスイセン・ゴールデンベル

半月前の画像で、バルボコジウムの仲間なのだろうが、花も草姿も二周りくらい大きい。

去年の秋にクリーム色のバルボコジウムを探していて見つけたもので、普通のバルボコジウムより花付は良い。

従来の品種は球根１個に一つか二つしか咲かないのだが、これは５個の球根で１８輪も咲いたのである。

それも、一つの球根は全く咲かなかったので、４個で１８輪なのだ。

３月ごろに１輪咲いたのだが、それで終わりだとあきらめていたところ、このように咲いたのである。

こんな感じで咲くのなら、精出して増やそうと思う。

アップしてみました

ひげ根があるのでわかりにくいが、蛇を吊り下げるとこのような格好をします。

チョットわかりにくい画像だが

中央にぶら下げてあるのは、植木鉢の中で育った「自然薯」である。

異たる所にツルを伸ばす厄介者だが、何となく蛇がとぐろを巻いたような格好なので写してみた。

下の部分などそっくりである。

半月ほど前の画像だが

ピンク色のチャイブの花の中に白い花が混じっている。

中央のチョット下が白い花だが、その右側と上に色の混じったものがある。

こちらは例年通り？です

黄色いほうは球根が腐りやすく、夏場に腐ってしまうのだが、こちらは放任していても大丈夫なようだ。

しかし、不定芽で生まれた小さな球根がこれほどになるとは・・・・。

今日も未だこれだけ咲いています。

一週間前の、シラー・ベルビアナ

これなど一ヵ月半くらい遅れているように感じる。