ハイブリッド兜 と スーパー兜

スーパー兜にも色々あるが、これは比較的程度の良くないものです。

普通の兜に比べればましだが・・・・。

数年前、接木されたものを安く買ったのだが、４個育っていたうちの、大きくなったこの子を台木から切り離して植えました。

残りの３個も去年切り離したのだが、１個はなんとか根を出したものの、残りの２個は発根せず、干からびてしまいました。




これも同じくらいの蕾があるので、交配できそうです。



切り離したときはこの半分くらいだったので、かなり大きくなっています。

海王丸

蕾が一つだけ大きくなっています。

去年はほとんど育ってくれなかったが、今年は何とか育っています。

名無しの権兵衛

少し前のものだが、アップするのを忘れていたので。

獅子王丸を繊細にした感じなのだが、名前はわかりません。

英冠丸

春に鉢ましをしたところ、急速の大きくなっています。

蕾は今年育った部分に出来るので、育ち具合がわかるでしょう。

今年は胴切りをして上下別々に育てる予定だったが、置き場所の関係で止めました。

不思議な事に・・・・

一度咲き終ったはずの青王丸が、また咲いています。

親株は咲き終わってそのままなのに、実生の子供たちが再び咲き始めているのです。

普通は余り子吹きしない青王丸だが、この子達は複数（３，４個）の子を吹いています。

何らかの原因で「突然変異」を起こしたのか、今のところはよくわかりません。

親株は１０センチを越える大きさになっているが、子供は全く吹きませんからね。

カキランついでに

柿の実が大分付いています。

生理落果でかなり落ちるだろうから、果たしていくつ残るか。

ここ数年、葉に黒点ができる病気で夏の終わり頃に葉が落ちるので、満足に収獲出来ていません。

今年はどうなる事やら・・・・。

カキラン（柿蘭）

日本、韓国、中国などで生育する蘭で、アップして見ると結構派手な感じだが、実際はかなり地味な感じです。

冬は地上部は枯れて、地下茎で冬を越します。

数年前に買ったのだが、育て方が悪かったのだろう、思ったほど増えてくれません。

それでも、買ったときの倍にはなってはいますが・・・・。

全体的に写した画像はピンボケだったので、改めて写すつもりではいるが・・・・。

携帯のカメラだと、ピントを合わせるのが難しいのです。

根っこフェチ？の私です（笑）

同じ「花作り（園芸）」と言う趣味でも、楽しみ方は人それぞれです。

そんな中で、私はかなりの「根っこフェチ」と言えるだろう。

花を見るより好きかも・・・・。

なので、今の時期は結構楽しみな時期でもあるのです。

一般的には「根は空中に露出（乾燥）することを嫌う」と思われているが、ランの多くはその反対なのです。

また、普通の根とは違い、「毛根」もありません。

「主根」と言えるようなものもないのです。

画像の根も太さが６ミリあり、この太さのまま伸びてゆきます。

中には、太さが１センチを越えるものもあり、これが空中に伸びる様は「見事」と言えるだろう。

この根も、やがては鉢の外にまで伸びるだろうが、それが正常な姿なのです。

無理に鉢の中に収めようなどと思うと、とたんに機嫌が悪くなり、成長を止めてしまい、最悪も場合は「腐ってしまう」と言うことにもなるのです。

私同様、かなりへそ曲がり？なのです。

富貴蘭の中には、根の先端がルビー色ものもあり、「ルビー根」と言われて珍重されますからね。



更に、このように根が出始めると「元気に育っているサイン」ともなるので、根が伸びてくれないと心配になります。

カトレアなどは、「根が鉢の外に出るようになると良い花が咲く」とも言われています。


元々が、ジャングルに生える木の幹や太い枝に着生しているので、根は常に空気に触れていますからね。

一部に例外はありますがね。

リチェイ

買ったときにはなかった子供が、地上に顔を出しています。

買った時点では、画像に写っているチョット上まで土に埋まっていたのです。

果たして、この先どのように変わってゆくことやら。

実際に作ってみないとわからないことだらけなのです。

更に、個体差もあるので、どんな事になるやら・・・・。

ステレット

これもフンベルディアナと一緒に買ったのだが、こちらは順調に育ち、冬に花まで咲かせています。

花が咲くとその株の成長は終わりのようで、このような新しい芽を伸ばしています。

今のところ確認できるのは５本だが、一箇所、土が少し盛り上がった感じがあるので、もう一本出るかも・・・・。

これを二周りくらい大きくしたものを見かけたが、値段は「５０００円」でした。

５０００円では、とてもてを手を出す気になりません。

「ａｆｆ・ベラ」もあるのだが、こちらは「可もなし不可もなし」と言ったところです。