どうも心地良い疲労感がないというか、たいして疲れてもいないのに疲れが残っているというか。寝たいだけ寝ていようかと、うだうだしていた日曜の遅い朝。
が、それではいかん、とばかりに飛び乗った列車は富良野行き。
実は今年、何回かやっている気分転換の旅行ごっこ。
写真を撮るまでのテンションはなく、でもどこかに出かけたい。それでふと思いついたローカル線の旅。
向こうで昼食。車でないのでビールも飲める。
ちょとした非日常、である。
車窓の景色は車からのそれとは違う。

ぼうっと眺めていると時間を忘れる。車窓は束の間の映画スクリーン。
巨匠・立木義弘先生は、これについて「乗り物にはファインダーがついている」と仰っておられるが、まさにその通りだと思う。「目の前を風景が流れていき、撮りたい瞬間が現れる」んだそうな。
「良いと思った瞬間はたくさんあって、それらは網膜にプリントされる」とらしく、それが乗り物の楽しさだ、というようなことを何かで書いておられた。
江ノ電なんかでもそうしているのだが、特等席(座れないけど)は、運転士のそば。
行く先が見える。

ああ、大変。線路の先にバスが!

なんて、こっちは最後尾車両からの眺め。
でもこの場所。子どもが先にいて占有している場合が多い。
そんな日は、いい大人が、おじさんにもその場所に立たせろと言えずに言えない、気分転換のはずがちょっとストレス旅行なのであった。

が、それではいかん、とばかりに飛び乗った列車は富良野行き。
実は今年、何回かやっている気分転換の旅行ごっこ。
写真を撮るまでのテンションはなく、でもどこかに出かけたい。それでふと思いついたローカル線の旅。
向こうで昼食。車でないのでビールも飲める。
ちょとした非日常、である。
車窓の景色は車からのそれとは違う。

ぼうっと眺めていると時間を忘れる。車窓は束の間の映画スクリーン。
巨匠・立木義弘先生は、これについて「乗り物にはファインダーがついている」と仰っておられるが、まさにその通りだと思う。「目の前を風景が流れていき、撮りたい瞬間が現れる」んだそうな。
「良いと思った瞬間はたくさんあって、それらは網膜にプリントされる」とらしく、それが乗り物の楽しさだ、というようなことを何かで書いておられた。
江ノ電なんかでもそうしているのだが、特等席(座れないけど)は、運転士のそば。
行く先が見える。

ああ、大変。線路の先にバスが!

なんて、こっちは最後尾車両からの眺め。
でもこの場所。子どもが先にいて占有している場合が多い。
そんな日は、いい大人が、おじさんにもその場所に立たせろと言えずに言えない、気分転換のはずがちょっとストレス旅行なのであった。
---おわり---

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