酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

味な小宴 居酒屋もり

2016-02-24 | 旨かった話
居酒屋「もり」さんで打ち合わせを兼ねた小宴。

参集6名、会費は超低予算、料理はおまかせ。


卵ぎっしり旬のにしん。コレステロールという言葉と戦いながら完食(笑)
糸昆布をツユでいただくという小鉢も絶品。
食べやすいようにとオードブル。

そして


大皿でどーん。人気メニューの焼きそばはあっさり醤油味。
時間は深夜。飲食店の仕事に一区切りつけてやってきたメンバーもいて、お腹が空いてるかと思ってとマスターのもてなしは本物だ。

店は古いが後継もいて、気持ちはいつも新しい。

甘い美酒を堪能。

2016-02-23 | 酒風景
近頃こっそりと開業した日本酒バー(と呼んでいいのか)の「和珈」に立ち寄る。
小酒屋「流鏑馬」マスターの姉上様がやってる店だ。

流鏑馬同様、選び抜いた数本が客を待つ。

まずは・・・


黒龍(黒龍酒造/福井)純吟たれ口
米の旨みが伝わる豊かな味わい。スタイリッシュなグラスがうすにごりを美しく演出しきりりとした吟醸香を伝えてくれる。

そして、素敵な珍品が。


満寿泉(ますだしゅぞうて富山) 貴醸酒
貴醸酒とは、馬の上にのって呑む酒。ウソです(そりゃ騎乗やろ)、醸造に使用する水に日本酒を加えて造った酒。とろっと甘く味わいは極めて濃醇。熟成するほどなめらかになるんだそうな。
と、呑んだ感想は説明の通り(笑)

昔むかしの大昔に飲んだことがあるけれど、その時は酒の価値を知らずただの甘くておいちい酒でしかなかった。豚に新種、じゃない、豚に真珠である。まこと失礼なことと思う。

たまに大分の麦。

2016-02-23 | 酒風景
偶然というかなんというか、師匠からお誘いがあり老舗スナックへ。

まあ飲んでみよとお勧めいただいたのがこれ。


大分の「麦蔵屋」。
熟成タイプであるがボトルのイメージにも似た実にすっきりとクリアな仕上がり。うっかりすると進みすぎて困る(笑)

そういや、しばらくやってないな、「大分麦の会」。いいちこのあまりの旨さをきっかけに、大分の麦焼酎をいろいろ飲んでみようではないかという、友人Tとのこだわりの呑み会(笑)
最近はすっかり日本酒づいてしまったので、ずいぶんとご無沙汰だ(いいちこは飲み続けてるが)。


おつまみは(いつもは肴というがスナックではやはりおつまみと呼びたい)、鮭とば&さきいか。
イカ墨味が美味しくて、こちらもついつい手が止まらなくて困る。

とまあ、何をどうしたって旨い酒は旨い。
日本酒、焼酎、モルト、ワイン、スピリッツ、ほか諸々。
酒のある世界、これがまた幸せすぎて困る。

お茶を飲むことにする

2016-02-22 | 日記
急須を手に入れた。


あれこれ探して結局定番のフォルム。

自分、コーヒー党なのだった。朝はコーヒー、食後はコーヒー、和菓子食べてもコーヒー。何はなくともコーヒー。緑茶はお得意様を訪ねた時に出してくれるのを頂くくらい。
であるが、たまにはお菓子を食べながら緑茶、なんて時間もいいかなという気になり、そのためには道具がいるな、ということに。

長い人生、急須を買うのと車を買う回数、どっちが多いだろう。

そんなことより、茶葉を買わねば。