酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

どじょう丑の日。

2017-07-26 | 旨かった話
今年、二枚目である。

二枚目。自分のことでもあるが(うそ)、この夏二枚目のどじょう柳川を頂いたという話。


いつもの焼き鳥「よしや」にて。
丑の日だからウナギって、そんなぬるぬるしたもんは食えないね。あたしゃ、ぴちぴちしたドジョウがいいね。
と、同じこと考えてる人が多いのか、昨日はドジョウが売れたらしく、そんなに遅い時間でなかったにもかかわらず、「あら良かったねえ、最後の一杯だよ」とおばちゃんが言う。

という次第で、いつになく有難い味がしたのだった。
いや、そりゃウナギも食いたいけどね・・・(笑)

で、昨夜のもう一品。


ドジョウに炒飯が合うね、という訳じゃないが、炒飯で冷や酒は中国料理の敦煌さん。
夏は、こういう晩ごはんも嫌いじゃないね(はっきり言って好き)。

トマトを肴に一献。

2017-07-25 | SAKE TIMES


SAKE TIMESに私の連載最新話が掲載されました。
どうぞご覧くださいまし。

トマトといえばイタリアン。と言えばワイン?
いえいえ、日本酒だって、それ以上の相性を発揮するかも。

画像クリックでサイトにリンクします。

朝から大吟醸

2017-07-25 | こしらえた話。
・・・の、甘酒です。ちなみに「冷や」。


三日坊主の自分が、去年末から続けている麹生活(美味しいものは続けられる)。
麹だけの甘酒をこさえたり、日常の汁ものに酒粕を加えたり。

今日のはこれ。


高砂酒造の明治酒蔵(資料館と直売所)で買ってきた。ちなみに使っている米は道産米。

で、初めての品なので、添え書きにある甘酒の作り方に忠実に沿って作ってみた。
大吟醸というイメージが頭にあるからかもしれないが、あっさりとした味わい。キレがよいと定評のある酒米「彗星」に起因してるんだろうか。
また、つぶつぶが多いので飲み口まであっさりとはいかないが、案外、そのつぶつぶもさらりと食べられる。

で、半年以上におよぶ麹生活。免疫力が向上したか、美肌になったか。
この結果はあと数年続いたとき、逆算した当時の体のコンディションと比較してみなければ分からないが、今現在、顔のかさかさ(ガサガサともいう)は、随分と治まってるんだな。

あ、あくまでも個人の感想です(笑)

人はジンギスカンへ還る。

2017-07-24 | 旨かった話
昨日、業界筋の若者4名とともに、某所へロケハンへ赴く。
天気も良く、汗をかいたので、気分はやっぱりビール。
ってことで駅前ビヤガーデンへ。







長居して、随分と呑み食べしたはずなのに、誰かが言ったビヤガーデンといえばジンギスカンだよね、の一言が気になる。
あいにくながら、当日のビヤガーデンにそれはなし。

で、駅前をあとにして・・・


ビヤガーデンでは長居して、随分と呑み食べしたはずなのに。

久々。たまに食べるとやっぱ旨いな~。自分はライスまで頼んで肉をぱくつく。随分と呑み食べしたはずなのに(笑)。お供はもちろん冷や酒さ。

やっぱ、夏はジンギスカンだな。
なんつーか、達成感のある呑み会なのだった。

その後はさらに2軒。呑み過ぎだっつーの。

トマトの冷たいおでん、のソーメン。

2017-07-23 | こしらえた話。

なんだか、梅ソーメンみたい。

・・・そっちを食べたくなっちゃったな(笑)

当ブログでも最近2度書いたトマトのおでん(その記事)。生食するよりも酒に合うってんで、食卓の定番になりつつある。あるいは、暑い朝に冷蔵庫から取り出しデザートのように食べるとか。

で、それの活用系がこのソーメン。

煮込んだトマトをさくさくと切り、おでんツユはめんつゆで味を整えて、茹でたソーメンを冷水で締め、合わせる。
画像のはバジルを散らしてイタリアン風(バジルくらいでイタリアンとか、もうやめようよ・笑)。もちろん、鰹節でも、パセリでも。

呑んだ後、軽く締めるのに最適。

でも、締めが美味しいとさらに酒が進む、悪い癖がなおらない(笑)