ウグイスの声

れもん＊です。
日中はすっかり暖かくなりましたね。
そんな春の我が家に、思わぬお客様が…。

庭に出てメダカの世話をしていたら、後ろで突然、 ホーホケキョ
寝ていた茶々 も起き上がって、鳴き声の方を見ています。

まさか ウグイス が来てくれるとは！
じっと動かないようにして、しばらく美しい声を聞いていました


このツツジの中で鳴いていました。
ウグイスの写真が無いので、せめてもの現場写真です






ユキヤナギ はここ数日で、
ずいぶん花が多くなったような気がします。

ハナモモ の花が、一つだけ開きました。

茶々 はというと、日向でゴロッと寝そべっていたり ・・・

暑くなると、日陰に入ったりの繰り返しです。

前に紹介した 黄色いクロッカス は終わりましたが、
ひと月近く遅れて、 紫のクロッカス が咲いています。


香り水仙の ジョンキル も一輪だけ咲きました。
これからどんどん咲いてきて、あたりをいい香りで包んでくれます。





パイナップルのような ヒヤシンス




















畑ワサビ にも花が咲きました。

珍しくて買ってはみたものの、どこに植えたらいいか分からなくて、
ポットのままで、もう2か月近く経ってしまいました。
そろそろ何とかしないといけません

キンクロハジロ

れもん＊です。
この冬は野鳥を探しに行くゆとりがなくて、
手軽に、近くの公園などで水鳥を撮っていました。

今日はその中から、 キンクロハジロ（金黒羽白） をピックアップ。
遠くからでもわかる、黒白のツートンカラーのカモで、
名前は、目の黄色、体の黒、翼を開いた時に現れる帯の白からきています。

上が男の子、下が女の子です。

分身の術？　

ラッコのような格好で、お腹の毛繕い。

ボサボサの頭が可愛いですね

ばんぺいゆ

お久しぶりの りんご です。
皆さんは 晩白柚 （ばんぺいゆ） というものをご存知ですか？
柑橘類の一つで、「晩生、果肉が白っぽい、柚」がその名の由来だそうです。
柚という字を書きますが、ザボンの一種だそうです。

夫が野間崎に出かけた際、お土産に買ってきてくれました。

大きいですね～
ずっしり重みも感じましたよ。

テーブルの上でも存在感がありますね。

皮がとても厚いため日持ちがよく、
鼻を近づけていい香りがすると食べごろだそうですが、
そうなるまでに常温で1ヶ月ぐらいかかりました。

皮が厚いのがよく分かります。


実は透き通るような感じで綺麗です。
ヨーグルトとメープルシロップをかけていただきました

柚子のように酸味だけというわけではありません。
グレープフルーツのような爽やかな酸味の中に、
甘味が感じられてなかなか美味しいです。
ただ、果汁は少なく、サクサクと八朔のような食感・・・
柑橘類にもいろいろあるのだなぁ～と、感心しました。

さて、
実は美味しくいただきましたが、この厚い皮を捨ててしまうなんて・・・
検索すると砂糖漬けやピールの作り方が紹介されています。

まずは 砂糖漬け から・・・










黄色い皮の部分から
白い綿の部分を切り取ります。



沸騰した鍋に白い綿を入れて茹で、
ザルにとった後水洗いすることを、何度か繰り返します。


その後、水と砂糖で水気がなくなるまで煮ていきます。

お皿に盛り付けてグラニュー糖を振り掛けると出来上がりです

ピール は・・・








砂糖漬けと同様、
沸騰したお湯に皮を入れて茹でることを
何度か繰り返します。





水と砂糖で煮るのも同じ・・・

ただ、砂糖漬けと違って水分が半分になったところで火を止めます。



オーブンに入れて表面を乾燥させて出来上がりです。

パンにのせてみましたが、美味しかったですよ～

この晩白柚、一つ500円だったそうです。
色々楽しめて、ずいぶんお得感のあるフルーツでした

ようこそ！ 茶々です ６

茶々のアルバムより　　　　photo　by　れもん

光キラキラ、散歩道。

「ようこそ！ 茶々です」のシリーズでは、コメントを閉じさせていただいています。

　

うっすらと雪

れもん＊です。
おとといの日曜日は暖かかったですね。
殺風景な我が家の庭でも、少しずつ花が咲いてきています。


去年植えた クロッカス が、大きな黄色い花を咲かせました。


蕾が黄色くなってきた 小松菜 の花と、かなり前から咲いている スノードロップ


ふきのとう も花が開いています。

この ヒヨドリ は慣れていて、餌を持っていくと飛んできます。
落花生を食べる顔は、幸せいっぱい

暖かかったと思ったら、３月最初の日の朝は、うっすらと雪


ツワブキ の葉の雪化粧がきれいでした。


暖かくなったり寒くなったり…
行きつ戻りつしながらも、春は歩みを進めています。