りんご です。
秋田県内陸部の 上小阿仁村 は、
人口2000人程度の、秋田県で最も人口が少ない過疎の村です。
5月のGWが終わった頃、そんな上小阿仁村から、
ふるさと納税返礼品の 「採れたて天然山菜詰合せ」 が届きました。
それでは、ひとつずつ見ていきましょう。
左から、 アイコ、シドケ、ホンナ と、どれも聞いたことが無い名前ですが、
秋田では 「山菜御三家」 と呼ばれているそうです。
アイコ(ミヤマイラクサ)とシドケ(モミジガサ)は、ブナ林を代表する山菜。
秋田では、アイコが「山菜の女王」、シドケが「山菜の王様」と言われます。
ホンナ(イヌドウナ)は、民謡「秋田おばこ」にも歌われるほどの山菜。
茎は中空で、折った時に「ホンナ」という音が出ることから名付けられたようです。
我が家の定番、 コシアブラ
秋田ではともかく、一般にはこちらが「山菜の女王」と呼ばれています。
大きさ違いの綺麗なコシアブラがたっぷり2パック。
今年はコロナのせいで、道の駅で買う機会が無かったので嬉しいです。
たらの芽 と 山うど
とても立派なたらの芽2パックと、青々として瑞々しい山うどが2包み。
たらの芽は、これも一般にはですが、「山菜の王様」と呼ばれています。
山うどは、コシアブラと並んで最近の我が家の定番です。
細竹(根曲がり竹)
竹と名前が付いていますが、竹ではなくて千島笹の若芽です。
熊の大好物で、採取は命がけとか。
一昨年に夫が但馬の小代温泉に行ったときにこれが出てきて、
すっかりはまってしまったそうですが 、
このあたりでは、なかなか手に入れることはできません。
出初めのせいか小さめだそうですが、一度食べてみたかったので楽しみです
順不同で料理も紹介していきます。
コシアブラとたらの芽、それにシドケの葉と山うどの芽を天婦羅にして・・・
山菜天ざるです(ざるが無いので皿蕎麦になってますが… )
おひたしは、山菜独特の香りや歯ごたえが楽しめるのでお勧めです。
シドケ(左)とホンナ(右)を食べ比べました。
シドケは、独特の苦みと香りがふわっと口の中に広がります。
ホンナは歯切れが良くて、セリのような爽やかな香りです。
こちらは、アイコのおひたしです。
クセが無くて、ほんのり甘みが感じられます。
山菜御三家のおひたしは、どれも今まで食べたことのないような味でした。
たらの芽の肉巻きです。
天婦羅にすると香りが飛びますが、肉巻きだと香りが閉じ込めらるようです。
食感も肉に負けておらず、たらの芽はこの食べ方が一番のように思いました。
手前左は山うどの皮のきんぴら、右は山うどの酢味噌和えです。
奥はアイコの葉の天婦羅。
山菜ご飯も美味しいですね
山うどの炊き込みご飯も美味しいですよ~
そして、食べてみたかった細竹・・・
山菜大好きの私たち、ちょうど一週間楽しめて大満足でした
秋田県内陸部の 上小阿仁村 は、
人口2000人程度の、秋田県で最も人口が少ない過疎の村です。
5月のGWが終わった頃、そんな上小阿仁村から、
ふるさと納税返礼品の 「採れたて天然山菜詰合せ」 が届きました。
それでは、ひとつずつ見ていきましょう。
左から、 アイコ、シドケ、ホンナ と、どれも聞いたことが無い名前ですが、
秋田では 「山菜御三家」 と呼ばれているそうです。
アイコ(ミヤマイラクサ)とシドケ(モミジガサ)は、ブナ林を代表する山菜。
秋田では、アイコが「山菜の女王」、シドケが「山菜の王様」と言われます。
ホンナ(イヌドウナ)は、民謡「秋田おばこ」にも歌われるほどの山菜。
茎は中空で、折った時に「ホンナ」という音が出ることから名付けられたようです。
我が家の定番、 コシアブラ
秋田ではともかく、一般にはこちらが「山菜の女王」と呼ばれています。
大きさ違いの綺麗なコシアブラがたっぷり2パック。
今年はコロナのせいで、道の駅で買う機会が無かったので嬉しいです。
たらの芽 と 山うど
とても立派なたらの芽2パックと、青々として瑞々しい山うどが2包み。
たらの芽は、これも一般にはですが、「山菜の王様」と呼ばれています。
山うどは、コシアブラと並んで最近の我が家の定番です。
細竹(根曲がり竹)
竹と名前が付いていますが、竹ではなくて千島笹の若芽です。
熊の大好物で、採取は命がけとか。
一昨年に夫が但馬の小代温泉に行ったときにこれが出てきて、
すっかりはまってしまったそうですが 、
このあたりでは、なかなか手に入れることはできません。
出初めのせいか小さめだそうですが、一度食べてみたかったので楽しみです
順不同で料理も紹介していきます。
コシアブラとたらの芽、それにシドケの葉と山うどの芽を天婦羅にして・・・
山菜天ざるです(ざるが無いので皿蕎麦になってますが… )
おひたしは、山菜独特の香りや歯ごたえが楽しめるのでお勧めです。
シドケ(左)とホンナ(右)を食べ比べました。
シドケは、独特の苦みと香りがふわっと口の中に広がります。
ホンナは歯切れが良くて、セリのような爽やかな香りです。
こちらは、アイコのおひたしです。
クセが無くて、ほんのり甘みが感じられます。
山菜御三家のおひたしは、どれも今まで食べたことのないような味でした。
たらの芽の肉巻きです。
天婦羅にすると香りが飛びますが、肉巻きだと香りが閉じ込めらるようです。
食感も肉に負けておらず、たらの芽はこの食べ方が一番のように思いました。
別の日に、少し残っていたアイコも肉巻きに(右半分は筍です)。
手前左は山うどの皮のきんぴら、右は山うどの酢味噌和えです。
奥はアイコの葉の天婦羅。
山菜ご飯も美味しいですね
コシアブラは混ぜご飯にすると、いい香りが存分に楽しめます。
山うどの炊き込みご飯も美味しいですよ~
そして、食べてみたかった細竹・・・
酢味噌でもいいですが、茹でてそのままでも十分美味しいです
夫がはまってしまったのが分かりました。
夫がはまってしまったのが分かりました。
細竹の味噌汁。 緑色は、アイコの葉です。
山菜大好きの私たち、ちょうど一週間楽しめて大満足でした