りんご です。
旅の楽しみの一つに、
「その土地でしか食べられないものを食べる」 というのがあると思います。
山陰旅行2日目のお昼、松江でチョイスしたのは、 出雲そば です。
「中国山地蕎麦工房 ふなつ」
クリーニング店の隣にあるごく普通の外観・・・
でも、「るる○」や「まっぷ○」などのガイドブックに必ず掲載されているお店です。
私達もそうでしたが、
多くの観光客がガイドブックを参考にこのお店に来ているのでしょう~
店内は一杯の人でした。
ガイドブックお勧め 「千鳥割子」 を選びました。
三段重ね(チラシ蕎麦、うずら卵の月見蕎麦、とろろ蕎麦)で、
色々なお味が楽しめるのも魅力ですが、
太くて短くて、ツブツブ感いっぱいの蕎麦がとても美味しい!
昼夜の寒暖差が大きい奥出雲で専属の農家に栽培してもらったという、
こだわりの蕎麦の実を使っているだけあって、濃厚な味と香りでした。
セットで付いてくるスイーツも美味しかったです。
「蕎麦ぜんざい」 と、蕎麦がきを使った「揚げ餅」。
お勧めのお蕎麦屋さんですよ
さて、松江で味わったものはお蕎麦だけではありません。
城下町である松江は、茶の湯文化が色濃く残り、
お抹茶や生菓子を頂けるお茶室やお寺があります。
松江城散策後のお楽しみはこれかなぁ~と思いながら、お城に向かいました。
広い城山公園内、歩き疲れた足を癒した食べ物は~~
「ぼてぼて茶」
上流階級の茶の湯文化に対抗して考え出されたという説もある、
出雲地方に伝わる庶民の間食です。
番茶を泡立て、その中に赤飯や黒豆を入れて完成です。
食べるというより、飲むという言い方がぴったりですね。
甘いもの好きの私・・・
残念ながら、今回はお抹茶と生菓子を楽しむことが出来ませんでしたが、
松江でしか味わえないぼてぼて茶を楽しむことが出来て良かったです
旅の楽しみの一つに、
「その土地でしか食べられないものを食べる」 というのがあると思います。
山陰旅行2日目のお昼、松江でチョイスしたのは、 出雲そば です。
「中国山地蕎麦工房 ふなつ」
クリーニング店の隣にあるごく普通の外観・・・
でも、「るる○」や「まっぷ○」などのガイドブックに必ず掲載されているお店です。
私達もそうでしたが、
多くの観光客がガイドブックを参考にこのお店に来ているのでしょう~
店内は一杯の人でした。
ガイドブックお勧め 「千鳥割子」 を選びました。
三段重ね(チラシ蕎麦、うずら卵の月見蕎麦、とろろ蕎麦)で、
色々なお味が楽しめるのも魅力ですが、
太くて短くて、ツブツブ感いっぱいの蕎麦がとても美味しい!
昼夜の寒暖差が大きい奥出雲で専属の農家に栽培してもらったという、
こだわりの蕎麦の実を使っているだけあって、濃厚な味と香りでした。
セットで付いてくるスイーツも美味しかったです。
「蕎麦ぜんざい」 と、蕎麦がきを使った「揚げ餅」。
お勧めのお蕎麦屋さんですよ
さて、松江で味わったものはお蕎麦だけではありません。
城下町である松江は、茶の湯文化が色濃く残り、
お抹茶や生菓子を頂けるお茶室やお寺があります。
松江城散策後のお楽しみはこれかなぁ~と思いながら、お城に向かいました。
広い城山公園内、歩き疲れた足を癒した食べ物は~~
「ぼてぼて茶」
上流階級の茶の湯文化に対抗して考え出されたという説もある、
出雲地方に伝わる庶民の間食です。
番茶を泡立て、その中に赤飯や黒豆を入れて完成です。
食べるというより、飲むという言い方がぴったりですね。
甘いもの好きの私・・・
残念ながら、今回はお抹茶と生菓子を楽しむことが出来ませんでしたが、
松江でしか味わえないぼてぼて茶を楽しむことが出来て良かったです
れもん* です。
前の記事から少し戻って、恋山形駅のあとは 智頭 を歩きました。
今は山間のひっそりとした町ですが、
江戸時代には県内最大の宿場町として栄えたところ。
往時を偲ばせる町並みが残っています。
雨がかなり降ってきて、正面の山も霞んでいます。
雨宿りを兼ねて、先ず 石谷家住宅 を見学することに・・・。
江戸時代の大庄屋で問屋業や山林業も営んできた石谷家が、
10年の歳月を費やした和風建築の集大成で、現在一般公開されています。
敷地3000坪の中には、池泉式庭園と40余りの部屋、7棟の蔵があって、
ふんだんに木材を使用した建物は素朴で豪壮。
国の重要文化財にも指定されているだけあって、見どころ満載でした。
洋風の螺旋階段は、吹抜けを太鼓橋で渡らせる珍しい作り。
見学を終える頃には雨も収まってきて、ぐるっと町並みを歩きました。
智頭往来(因幡街道)は、 参勤交代の大名行列が通った道。
杉玉のほかにも、軒先にはいろんなものが見られます
塩屋出店 (国登録有形文化財)。 明治期に建てられた古い様式の町家です。
ひと足延ばして、智頭宿から車で10分ぐらいのところには、
昭和30年代の山村がそのまま残る、 板井原集落 もあります。
長くなるのでカットしますが、そちらもなかなか良かったですよ
前の記事から少し戻って、恋山形駅のあとは 智頭 を歩きました。
今は山間のひっそりとした町ですが、
江戸時代には県内最大の宿場町として栄えたところ。
往時を偲ばせる町並みが残っています。
消防屯所 (国登録有形文化財) の火の見櫓
軒先のミニ杉玉。 こんな飾りが多くの家で見られます。
雨がかなり降ってきて、正面の山も霞んでいます。
雨宿りを兼ねて、先ず 石谷家住宅 を見学することに・・・。
江戸時代の大庄屋で問屋業や山林業も営んできた石谷家が、
10年の歳月を費やした和風建築の集大成で、現在一般公開されています。
敷地3000坪の中には、池泉式庭園と40余りの部屋、7棟の蔵があって、
ふんだんに木材を使用した建物は素朴で豪壮。
国の重要文化財にも指定されているだけあって、見どころ満載でした。
一番奥の「江戸座敷」
障子の細工が美しい。
400坪の庭園(国登録名勝地)
畳廊下
洋風の螺旋階段は、吹抜けを太鼓橋で渡らせる珍しい作り。
主屋二階から見た建物群
真っ赤な紅葉が、雨に濡れて鮮やかです。
見学を終える頃には雨も収まってきて、ぐるっと町並みを歩きました。
智頭往来(因幡街道)は、 参勤交代の大名行列が通った道。
杉玉のほかにも、軒先にはいろんなものが見られます
杉玉工房
塩屋出店 (国登録有形文化財)。 明治期に建てられた古い様式の町家です。
ひと足延ばして、智頭宿から車で10分ぐらいのところには、
昭和30年代の山村がそのまま残る、 板井原集落 もあります。
長くなるのでカットしますが、そちらもなかなか良かったですよ
りんご です。
2日目は、鹿野温泉を後に松江に向かいました。
この日も朝から雨が降り、寒い一日になりそうな予感が・・・
松江では雨が上がってくれることを祈りながら、少しばかり寄り道をしました。
北栄町 です
「名探偵コナン」 の作者、 青山剛昌 氏の故郷の町です。
そして、町のいたるところでコナンに会うことが出来ます
カラーの像もあります。
コミックスの表紙を描いたモニュメント
図書館にもコナンがいます。
(等身大の)新一は玄関で待ち合わせかな?
なんと! 駅までコナンワールドです。
米花商店街の中には新一の家もありますよ~
学校帰りに新一と蘭はこの商店街の中を通ったのでしょうか。
コナンはアジアの国々でも人気があるのでしょうね
観光バスが止まり、大人も子供もオブジェを前に写真を撮っていらっしゃいました。
漫画県としても有名な鳥取県・・・
今回は行けませんでしたが、次回鳥取を訪れるときは、
水木しげるのふるさと境港にも行ってみたいです。
2日目は、鹿野温泉を後に松江に向かいました。
この日も朝から雨が降り、寒い一日になりそうな予感が・・・
松江では雨が上がってくれることを祈りながら、少しばかり寄り道をしました。
北栄町 です
「名探偵コナン」 の作者、 青山剛昌 氏の故郷の町です。
そして、町のいたるところでコナンに会うことが出来ます
カラーの像もあります。
少年探偵団の仲間ですね。
コミックスの表紙を描いたモニュメント
道案内も・・・
図書館にもコナンがいます。
(等身大の)新一は玄関で待ち合わせかな?
なんと! 駅までコナンワールドです。
米花商店街の中には新一の家もありますよ~
学校帰りに新一と蘭はこの商店街の中を通ったのでしょうか。
コナンはアジアの国々でも人気があるのでしょうね
観光バスが止まり、大人も子供もオブジェを前に写真を撮っていらっしゃいました。
漫画県としても有名な鳥取県・・・
今回は行けませんでしたが、次回鳥取を訪れるときは、
水木しげるのふるさと境港にも行ってみたいです。
〈おまけ〉 本日の「れもんの1枚」
今日の1枚は、写真ではなくて駅のスタンプです。
今日の1枚は、写真ではなくて駅のスタンプです。
りんご です。
先月22~24日にかけて、夫と鳥取、島根に行ってきました。
三重県から鳥取、島根は遠いですね~
長時間ドライブは結構疲れるので、
兵庫県佐用町 で休憩を兼ね、その町並みを楽しみました。
佐用町・・・ 平福 と言った方がピンとくる方も多いのではないでしょうか~
兵庫県の南西部にある町で、すぐ隣は岡山県です。
江戸時代には宿場町として栄え、その風情は佐用川沿いに残っていました。
川沿いから表の街道の方へ戻ると、
千本格子の残る静かな街並みが印象的でした。
平福を歩いていたときは晴れ間も見えていたのですが、
その後、雨に降られ、行きたかった鳥取砂丘を諦め、
鳥取県の山間部にある 智頭町 で次の町歩きを楽しみました。
さて、その智頭町の町歩きレポは夫に任せるとして、
同じ智頭町内のインパクトのある駅を紹介したいと思います。
その名も、恋山形駅
一日の平均乗降客3人といわれるこの駅、
以前はとても寂しい駅だったそうですが、
話題つくりと地域の活性化を目指し、
5年前に駅舎をピンクに塗り替えたそうです
乗降客は増えないものの、
恋が叶う駅として、インスタ映えするスポットとして、
週末には車で訪れる人が増えている、注目スポットです
ひっそりとした山間にピンクの空間が現れ、
ビックリしたというのが正直な感想ですが、
ここを訪れた人の恋が叶うといいですね
先月22~24日にかけて、夫と鳥取、島根に行ってきました。
三重県から鳥取、島根は遠いですね~
長時間ドライブは結構疲れるので、
兵庫県佐用町 で休憩を兼ね、その町並みを楽しみました。
佐用町・・・ 平福 と言った方がピンとくる方も多いのではないでしょうか~
兵庫県の南西部にある町で、すぐ隣は岡山県です。
江戸時代には宿場町として栄え、その風情は佐用川沿いに残っていました。
川沿いから表の街道の方へ戻ると、
千本格子の残る静かな街並みが印象的でした。
平福を歩いていたときは晴れ間も見えていたのですが、
その後、雨に降られ、行きたかった鳥取砂丘を諦め、
鳥取県の山間部にある 智頭町 で次の町歩きを楽しみました。
さて、その智頭町の町歩きレポは夫に任せるとして、
同じ智頭町内のインパクトのある駅を紹介したいと思います。
その名も、恋山形駅
一日の平均乗降客3人といわれるこの駅、
以前はとても寂しい駅だったそうですが、
話題つくりと地域の活性化を目指し、
5年前に駅舎をピンクに塗り替えたそうです
乗降客は増えないものの、
恋が叶う駅として、インスタ映えするスポットとして、
週末には車で訪れる人が増えている、注目スポットです
ひっそりとした山間にピンクの空間が現れ、
ビックリしたというのが正直な感想ですが、
ここを訪れた人の恋が叶うといいですね
順不同で紹介していく今回の旅行のレポ・・・
私の次回のレポは、誰もが知っている人気者に会ってきたというお話です。
私の次回のレポは、誰もが知っている人気者に会ってきたというお話です。
〈おまけ〉 本日の「れもんの1枚」
れもんも写真を載せたがっていたので、1枚選んでもらいました。
れもんも写真を載せたがっていたので、1枚選んでもらいました。