陽あたり良好

ほんわかした毎日と、写真、そして黒柴「茶々」
りんごとれもんの二人で綴ります

※ 茶々は令和6年6月にお空へ…

善性寺の淡墨桜

2022-03-29 23:05:50 | 「れもん」の写真帖
れもんです。
いよいよ桜シーズン、到来ですね

さて、雨が上がった27日の日曜日、
りんご と二人で、津市美杉町にミツマタを見に行きました。

その途中で立ち寄ったのが、
津市白山町善性寺
ここの
淡墨桜 が、今年の桜の初撮りになりました。
門をはさんで、ピンクが濃い木と白味が強めの木が並んでいます。

白山町川口の善性寺
善性寺の淡墨桜
青空と淡墨桜
津市・善性寺の淡墨桜
犬の散歩に来た方も、しばらく眺めて写真を撮っていました。
まだ若い木なので、これからが楽しみです。 



ミツマタ群生地 と、帰りに寄った 竹原淡墨桜 については、
2019年に紹介していますので、ご参照くださいね。
今年の写真は、もう一つのブログでアップしていく予定です。


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千なり

2022-03-26 12:42:41 | 
りんご です。
皆様は
千なり というお菓子をご存じでしょうか?
名古屋の名店、『両口屋是清』のお菓子です。

簡単にいうと、どら焼きなのですが、
東海圏に住む私にとって、小さいころからよく食べていたお菓子です。
「小豆粒あん」 「抹茶あん」 「紅粒あん」 の3種類が基本のお味・・・

なんと! その千なりが23年ぶりにリニューアル
4月1日から「紅粒あん」が無くなり、
若い世代を取り込むために「林檎あん」に替わるとか・・・

新聞でこの情報をキャッチした私、
早速、「紅粒あん」をゲットすることに・・・
勿論、現在の基本三種すべて
そして、季節限定の「さくら紅あん」も・・・
令和4年3月までの千なり
令和4年3月までの千なり3種+さくら紅あん

基本の3種の皮の表面には、
豊臣秀吉公の馬印「千なり瓢箪」の焼き印が押されています。
千なりの名前の由来です。
千なりの焼き印

季節限定の「さくら紅あん」の表面は、桜の花びらです。
可愛いですね~
千なり「さくら紅あん」の焼き印

「紅粒あん」の中は、綺麗なピンク色。
紅粒あんの千なり
千成「紅粒あん」

季節限定の「さくら紅あん」の中もピンクですが、やや暗めの色合い。
中の黒く見えるものは、桜葉の塩漬け。
ほんのりとした塩気がいい感じですね~
さくら紅あんの千なり
千なり「さくら紅あん」

どちらも安定の美味しさでした
千なりをお茶請けに
おやつの千なり

今の千なりは3月いっぱいですが、
4月になったら、リニューアルされた千なりも食べてみたいです。 


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ウグイス、ミカンに目覚める?

2022-03-16 21:08:25 | 野鳥
れもんです。
周りでは梅などが咲いてきましたが、
我が家ではまだ、
メジロ がミカン食堂に来てくれています。
ミカンとメジロ

ミカンはこんな感じで、少し離して2か所に吊るしています。
ちなみに、紐やミカン袋はヒヨドリ除けです
ミカンを吊るす

やって来るメジロは、つがいが1組。
それに加えて、単独の1羽も時々来るのですが、
2個のミカンの内の1個を食べきった時とか、3羽が同時に来た時など、
ミカンよりもメジロの数が多い時は、
力関係に従って、お行儀よく順番待ちをしています。


さて、前置きが長くなりましたが、ここからが本題

2月28日の朝、いつものように縁側から外を見ていたら、
1個のミカンで、2羽が入れ替わり立ち替わり舞い上がっています。
どうやら、ミカンを巡って争っている様子。

え、メジロが争い?と不思議に思ってよく見ると、
なんと、片方は
ウグイス でした。
ウグイスと言えば昆虫が主食で、
冬は植物の種や木の実も・・・くらいにしか思っていなかったのですが・・・。
調べてみたら、熟した柿なども好物なのだそうです。


ウグイスとメジロの力関係はほぼ互角ですが、
1対1だと、少し体が大きいウグイスがやや優勢です。
この時は結局メジロが諦めて、ウグイスが食べ終わるのを待っていました。
ちなみに、1対2だとウグイスの方が引き下がります

ミカンの順番待ち
食べ終わるのをじっと待っています。

ミカンとウグイス
美味しいな


さて、今までミカンなんて見向きもしなかったウグイス君ですが、
その味に目覚めたのか、先週まで毎日ミカンに飛んで来ていましたよ。
メジロとも仲良くなったようで、バトルをしたのは最初だけ・・・。
一緒にミカンに飛んで来たことさえありました

蜜柑と鶯
蜜柑を食べるウグイス
ミカンを食べる鶯
ミカンに止まるウグイス

ミカンは好物
ミカンに鶯
そのウグイスも、今週になると、
暖かくなって昆虫が動き出したためか、姿を見なくなってしまいました。
でも、ミカンの味を覚えて、来年もまた食べに来てくれるんじゃないかと、
今から楽しみにしているのです


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久しぶりのセツブンソウ

2022-03-11 21:54:01 | 「れもん」の写真帖(花)
れもんです。
中日新聞Webの滋賀版で
セツブンソウ が咲き始めたという記事を読んで、
久しぶりに見たくなって、3月8日、滋賀県米原市に行ってきました。

前にセツブンソウを見たのは平成26年なので、実に8年ぶりです。
先ず新聞記事に載っていた
長尾護国寺 に行き、
それから、周辺の自生地を何か所か回るつもりだったのですが・・・

雪が残る長尾護国寺
伊吹の長尾護国寺
現地は例年になく雪が多くて、まだこんな状態  
毘沙門堂裏手の一箇所以外は、雪に埋もれて姿が見えませんでした



ということで、あまり満足の行く写真は撮れなかったのですが、
せっかくなので、どうぞ見ていってくださいね
咲き出した節分草
春を謳歌するセツブンソウ

スプリングエフェメラル・節分草

長尾護国寺のセツブンソウ
伊吹の節分草


近くに 福寿草 も咲いていました。
フクジュソウ
今までに見た福寿草の中でも、
一番と言ってもいいくらいの綺麗な花でした


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春の味覚

2022-03-05 17:43:37 | 
りんご です。
寒いながらも、日差しに春の気配が感じられるようになってきました。
いかがお過ごしですか。

今日は庭で採れた春の味覚と、
スーパーで見つけた春の味覚を紹介したいと思います。

先日紹介した 『しらうお』 も春の味覚が感じられるものですが、
こちらも春の食材です。
フキノトウ 
蕗の薹
庭で採りました。
直ぐに大きくなってしまうので、
見つけたら採るようにしています。


定番の天ぷらで・・・
ふきのとうの天婦羅
今夜の天婦羅
安定のほろ苦さ・・・ 香りもよくて美味しいです


こちらは、スーパーで見つけた春の味覚・・・ 博多蕾菜
博多蕾菜
からし菜の一種で、小さな脇芽の部分を収穫したもの。
2006年に栽培が始まり、現在は福岡県のブランド野菜になっています。
生のままでも食べられるそうですが、
火の通りが早いのでさっと炒め物にしても美味しいそうです。


まずは、2個、それぞれ半分に切って、天ぷらに・・・
蕾菜などの天婦羅
真ん中に鎮座しています。
存在感がありますね~


翌日は、残り2個をそれぞれ8等分して、ウインナーと炒めました。
蕾菜を料理する
蕾菜と舞茸などの炒め物
ウインナーと舞茸が同化していますが、
蕾菜の緑が綺麗です。


蕾菜はすこしコリッとしているかな?
からし菜の脇芽というだけあって、ほのかに辛味も感じます。
少しお高めの野菜で、買うのを躊躇したのですが、
すっかりお気に入りの野菜に・・・

フキノトウも蕾菜も、どちらも美味しい春の味覚でした。 


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