れもん* です。
いろいろな事情で遅くなってしまいましたが、
松之山温泉凌雲閣 の後編です。
よろしかったら 去年の記事 と合わせてご覧ください。
昭和13年築の本館は木造三階建てで、国の登録有形文化財です。
玄関ホールとフロント。
ロビーの真ん中の飾り柱。
去年は一部屋でしたが、今年は人数が増えたので二部屋予約しました。
キープしたのは去年と同じ 管領の間 と、凝った造りが楽しい 鏡の間 です。
それでは三階に上がってみましょう。
磨き込まれた廊下とレトロな窓硝子。
管領の間 は、一番奥です。
入口の扉を開けると・・・
笠のようなこの天井にまた会えました
ゆったりした広縁、雪見障子と書院窓。
突き当りの飾り窓を、去年はしっかり見ていませんでしたが・・・
外廊下に面した飾り障子は、一部屋ごとに意匠が違います。
管領の間の飾り障子は、欄干のある火灯窓(かとうまど)。
そしてこちらは、 鏡の間 の飾り障子。
次はこの部屋を紹介しましょう。
そして、次の間の天井を見上げてみると ・・・
何と、傘が
芯棒まで付いています。
本間の天井は一枚板が並べられ、竹を割ったような竿縁で押さえてあります。
本間から広縁を見たところ。
広縁の天井がまたユニークで、碁盤や将棋盤が貼り付けられています。
宮大工の遊び心が詰まった部屋を堪能できて良かったです
いろいろな事情で遅くなってしまいましたが、
松之山温泉凌雲閣 の後編です。
よろしかったら 去年の記事 と合わせてご覧ください。
昭和13年築の本館は木造三階建てで、国の登録有形文化財です。
玄関ホールとフロント。
重厚な衝立と古時計が印象的。
ロビーの真ん中の飾り柱。
温泉棟に続く廊下。
去年は一部屋でしたが、今年は人数が増えたので二部屋予約しました。
キープしたのは去年と同じ 管領の間 と、凝った造りが楽しい 鏡の間 です。
それでは三階に上がってみましょう。
磨き込まれた廊下とレトロな窓硝子。
管領の間 は、一番奥です。
入口の扉を開けると・・・
内廊下が広縁まで続いています。
笠のようなこの天井にまた会えました
ゆったりした広縁、雪見障子と書院窓。
突き当りの飾り窓を、去年はしっかり見ていませんでしたが・・・
内戸の障子には松や舟が描かれ・・・
障子を開けると、窓自体にも細工が施されています。
外廊下に面した飾り障子は、一部屋ごとに意匠が違います。
管領の間の飾り障子は、欄干のある火灯窓(かとうまど)。
そしてこちらは、 鏡の間 の飾り障子。
次はこの部屋を紹介しましょう。
踏み込みには玉石が敷き詰められています。
そして、次の間の天井を見上げてみると ・・・
何と、傘が
斬新なデザインですねぇ~
芯棒まで付いています。
欄間も一風変わっていて、素材がそのまま活かされています。
本間の天井は一枚板が並べられ、竹を割ったような竿縁で押さえてあります。
本間から広縁を見たところ。
広縁の天井がまたユニークで、碁盤や将棋盤が貼り付けられています。
今年もこの宿を選んだ理由の一つは、これを見たかったから・・・
宮大工の遊び心が詰まった部屋を堪能できて良かったです
この時の棚田や紅葉は、「風のスケッチブック」でもアップしていきます。
れもん* です。
毎年恒例の写真合宿。
今年も11月4日から一泊二日で行ってきました。
宿は去年と同じ、松之山温泉凌雲閣
二年続けて同じ宿というのは異例です。
宿や温泉の説明は 去年の記事 を見ていただくことにして、
先ずは簡単に、温泉と料理の写真をアップしていきましょう。
去年も紹介した、大浴場です。
温泉は、自家源泉の鏡の湯。
循環式ですが塩素臭は感じず、ゆったりと入浴できます。
続いて夕食の紹介です。
と言ってもほとんど去年と同じなので、
載せようかどうしようかと迷ったのですが、
記録の意味でアップすることにしました。
ちなみに、去年はボリューム少なめプランでしたが、
今年は利き酒セット付プランにしたので、料理はスタンダードになります。
去年は利き酒セットをその場で頼んだのですが、
どうせ頼むのなら、最初からこのプランにするとお得でお勧めなのです。
利き酒は、10種類の冷酒から3種類を選びます。
料理は去年と比べると、前菜と口代わりの2品が増えます。
(お品書きは こちら をクリックしてください。)
前菜五点盛り
一つ一つ丁寧に作られているという印象。右から二つ目は妻有ポーク。
この2品、それほどボリュームがあるわけでもないのですが、
これがあることで、満足感はかなり高くなるように感じました。
その他の料理は、微妙に変わったりしていますが基本は去年と同じです。
お暇な方は昨年の記事と比較してみてください(笑)
つなんポークときのこの寄せ鍋。
きのこは、サンゴハリタケ、ナメコ、シイタケなど。
右に見えているのは天然きのこ入り卵豆腐。
お造り(岩魚、カンパチ、甘海老) と 天婦羅(海老、南瓜、茄子、舞茸)
柿の素(食用菊)お浸し、なめこおろし、シメジの辛子和え
そして朝食。こちらもクリックでどうぞ。
なめこと豆腐の味噌汁はおかわりしました。
食後は、陽光溢れるラウンジでコーヒーを・・・
この後、たっぷり館内の写真を撮りました。
その2では、泊った部屋をメインにして紹介します。
毎年恒例の写真合宿。
今年も11月4日から一泊二日で行ってきました。
宿は去年と同じ、松之山温泉凌雲閣
二年続けて同じ宿というのは異例です。
宿や温泉の説明は 去年の記事 を見ていただくことにして、
先ずは簡単に、温泉と料理の写真をアップしていきましょう。
去年も紹介した、大浴場です。
温泉は、自家源泉の鏡の湯。
循環式ですが塩素臭は感じず、ゆったりと入浴できます。
そしてこちらは、去年はスルーした家族風呂。
大浴場とは泉質が異なる「鷹の湯」で、100%かけ流しです。
実は、帰ってからそのことを知り、いやもう悔しかったこと
二年続けて同じ宿になった理由はいろいろあるのですが、
この家族風呂の存在も、その一つと言っていいでしょう。
大浴場と違って無色透明なのは、かけ流しだからかもしれません。
独特の臭いとぬるぬる感が少し強めに感じられて、いいお湯でした。
皆さんももし泊まられるなら、忘れずに入ってくださいね
大浴場とは泉質が異なる「鷹の湯」で、100%かけ流しです。
実は、帰ってからそのことを知り、いやもう悔しかったこと
二年続けて同じ宿になった理由はいろいろあるのですが、
この家族風呂の存在も、その一つと言っていいでしょう。
大浴場と違って無色透明なのは、かけ流しだからかもしれません。
独特の臭いとぬるぬる感が少し強めに感じられて、いいお湯でした。
皆さんももし泊まられるなら、忘れずに入ってくださいね
続いて夕食の紹介です。
と言ってもほとんど去年と同じなので、
載せようかどうしようかと迷ったのですが、
記録の意味でアップすることにしました。
(クリックで臨場感たっぷりの大きさになります)
ちなみに、去年はボリューム少なめプランでしたが、
今年は利き酒セット付プランにしたので、料理はスタンダードになります。
去年は利き酒セットをその場で頼んだのですが、
どうせ頼むのなら、最初からこのプランにするとお得でお勧めなのです。
利き酒は、10種類の冷酒から3種類を選びます。
私のチョイスは、
八海山純米大吟醸
松乃井生原酒
千代の光吟醸造り でした。
八海山純米大吟醸
松乃井生原酒
千代の光吟醸造り でした。
料理は去年と比べると、前菜と口代わりの2品が増えます。
(お品書きは こちら をクリックしてください。)
前菜五点盛り
一つ一つ丁寧に作られているという印象。右から二つ目は妻有ポーク。
口代わり ズイキの酢漬け
この2品、それほどボリュームがあるわけでもないのですが、
これがあることで、満足感はかなり高くなるように感じました。
その他の料理は、微妙に変わったりしていますが基本は去年と同じです。
お暇な方は昨年の記事と比較してみてください(笑)
つなんポークときのこの寄せ鍋。
きのこは、サンゴハリタケ、ナメコ、シイタケなど。
右に見えているのは天然きのこ入り卵豆腐。
お造り(岩魚、カンパチ、甘海老) と 天婦羅(海老、南瓜、茄子、舞茸)
上は目鯛の柚庵焼き、下はけんちん汁と梨の白和え
柿の素(食用菊)お浸し、なめこおろし、シメジの辛子和え
松之山産コシヒカリと鯉こく、白ワインゼリー
そして朝食。こちらもクリックでどうぞ。
なめこと豆腐の味噌汁はおかわりしました。
食後は、陽光溢れるラウンジでコーヒーを・・・
この後、たっぷり館内の写真を撮りました。
その2では、泊った部屋をメインにして紹介します。
(つづく)
前編はコメント欄を閉じさせていただきます。