年末のご挨拶

りんご です。
今年も残すところ２日となりましたね。
皆様、お正月準備でお忙しいことと思います。

来年は 申年 ですね
申年といえば、さるあか でしょう～

「申年に贈られた肌着を身に着けると病が去る」 とか、
「赤い肌着を贈る、または贈られた肌着を身に着けると下の世話にならない」 とか、
「実際身につけなくても仕舞っておくだけでも効果がある」 とか・・・

昔から日本に伝わる言い伝えですが、
下着売り場に真っ赤な下着が並ぶ様を見て、
イベント好きな私、まんまと乗せられて買ってしまいました。

高齢の実家の両親、義母の分だけのはずだったのですが、
夫や子供にも健康で元気に過ごして欲しいと思い、
夫と子供の分も用意しましたよ～
勿論自分用の下着も買いました


ちょっと、夫と子供の分の中身をお見せしますね

大晦日の夜は家族全員、赤いパンツを穿いて、
新しい年を迎えたいと思います。

皆様も良いお年をお迎え下さい。

　コメントは閉じさせていただいています。

「ザ・フナツヤ」で楽しむランチ

りんご です。
クリスマスも終わると、スーパーは迎春ムード一色ですね。

先月初め、 桑名七里の渡し公園 がオープンしましたが、
このあたり、 六華苑 や 諸戸氏庭園 が近くにあって、
今、桑名で一番注目されているところではないでしょうか～

さて、この注目スポットで忘れてはならないのが、 船津屋　だと思います。




由緒ある建物という感じがしますね。

それもそのはず・・・
船津屋は、江戸時代の桑名の旅籠の中で最も格式があった「大塚本陣」の跡地に、
明治８年に出来た料理旅館なのです。
泉鏡花が小説「歌行燈」を執筆したところとしても知られています。

この料理旅館・・・　数年前、結婚式場として生まれ変わりました。
ザ・フナツヤ　です。
土曜日曜祝日の披露宴会場として使われているホールは、
平日、ランチを楽しむ空間として利用されています。

先月２６日、義母を誘って私と夫の３人でランチを楽しんできました。
長年桑名に住んでいますが、ここに足を踏み入れるのは初めてです。







受付をすると、
待合所に通されます。








本館を出て、
中庭を見ながらガーデンルームへ・・・




大きな掃きだし窓から外の景色が見えて良い感じです。
テーブルは満席でした。


月替わりで３種類のランチがあります。
１６００円のパスタランチ、２０００円のメインランチ、
ちょっとお高め、完全予約制の５６００円のシェフお任せコース・・・

私と夫はパスタランチ、義母はメインランチをチョイスしました。





スープは共通、
人参のポタージュ。





パンにはオリーブオイルが
添えられています。

前菜は鹿肉など何種類かの盛り合わせ・・・
これだけで、おなかがいっぱいになりそうです。

パスタランチは４種類のパスタの中から、
私は里芋とベーコンのパスタを、夫は青海苔のクリームソースのパスタ・・・


義母は３種類のメイン料理の中から豚肉のローストを・・・

デザートのケーキも数種類から選べるのですが、
私たち３人、とっても仲良し？　
み～んな揃って、タルトタタンを選んだんですよ～

素敵なお庭を見ながら、頂くランチはとても満足度が高いものでした

でも、正直満席とは思ってみなかったので、びっくりしました。
日本家屋とイタリアンランチ・・・
このアンバランスさが人気の秘密かもしれませんね。
お勧めの「ザ・フナツヤ」ランチ・・・
もし行かれるのなら、予約していったほうがいいですよ～

茶々と歩く「桑名七里の渡し公園」

りんご です。
今年も残すところ10日ほどになりましたね。

先月23日、久しぶりのハイキングに参加し、
私の住む桑名の2つの史跡を回ってきましたが、　 ⇒ 記事はこちら
実はその前日、夫と二人、
茶々 を連れて、この２つの史跡を結ぶ公園に行きました。
桑名七里の渡し公園 です。
１１月３日に、国営木曽三川公園の新しい施設として開園しました。


この公園の北側に 六華苑 が、西側に 諸戸氏庭園 があります。
この2つの史跡をつなげる役目を担っているため、
煉瓦を多用し、
せせらぎや景石によって日本庭園の雰囲気を出すように工夫されています。






茶々は初めて来る公園に興味津々・・・

と思いきや、大きなあくびをしてマイペースです

この公園を抜けて、諸戸氏庭園のほうに向かいました。
皆さん、入っていかれますね～
茶々も入りたそうです。

残念！　茶々は外から煉瓦蔵を見ましたよ～

この後、煉瓦護岸の運河を歩いて帰りました。


　　　　　沢山のお散歩、楽しかったね

七福神祭りと桑名の史跡

りんご です。
今年２月に膝を強打して、ハイキングから遠ざかっていた私・・・
久しぶりですが、11月23日、桑名市内を巡る近鉄ハイキングに参加してきました。




受付は益生駅

　　桑名のゆるきゃら、
　　ゆめはまちゃん が
　　お出迎えしてくれました

ここから、 七福神祭り が開かれている 十念寺 に向かいます。

このお寺に祭られている七福神が勢揃い・・・
朝早くから、氏子各家の七福神祈願をしながら練り歩きます。
私が十念寺についたときは市内練り歩きから帰ってきたところ・・・
ミス桑名に囲まれて記念撮影の真っ最中でした

神様、美女に囲まれて嬉しそうですね。
来年は市内練り歩きの姿をキャッチしたいです。


さて、このお祭りを見学した後、
桑名を代表する観光地、 諸戸氏庭園 と 六華苑 まで歩きました。
この二つの史跡、
現在放映中の朝ドラ 「あさがきた」 の主人公と同じ時代を生きた、
山林王として有名な　初代諸戸清六　と
その息子の　二代目清六　が桑名に残したものです。


まずはお父さんの初代清六の所有 諸戸氏庭園 から・・・
鎌倉時代に庵が置かれたのが始まりといわれています。
初代清六が38歳のときに買い取って、更に整備しました。



春の藤棚と菖蒲、秋の紅葉の時期にあわせて公開されます。





息子２代目清六の住まいが 六華苑 です。
洋館と和館が国の重要文化財に指定されていて、
こちらは一年中、公開されています。




ここに来たことがなくても、この建物に見覚えがある方もいらっしゃるのでは・・・？
時々ドラマの撮影に使われていますよ。


どちらもとても素敵なところなので、是非一度訪ねてみて下さいね

立里荒神

れもん＊です。
またまた 野迫川村 に戻りますが、これが最後ですのでお付き合いを…

日本三大荒神の一つ、立里（たてり）荒神

正式名称を 荒神社（こうじんしゃ） と言いいます。
ちなみに荒神さんは火の神様で、西日本で広く信仰されています。

ここ 荒神社 は、弘法大師空海が高野山を開く際に守護神となった神社で、
火に関わる職業の人や高野山参詣の人々を中心に、
今も全国からたくさんの人が訪れるようです。

手水場から本殿までは、石段を10分程度登ります。
参道には、奉納された鳥居がずらーっと続いていました。
伏見稲荷と違って色彩はありませんが、山深い神社らしくて良い雰囲気でした。