「ヒトミワイナリー」 を後にした私と夫……
ジェラートで有名な 池田牧場 に向かいます。
有名な…と書いてはみたものの、知ったのは出かける前日、金曜日です
夫が 「ワインを買うためだけに行くなんて…」 と言い出し、
ネットで探してくれました。
行列のできるジェラート屋さんだそうです。
確かに駐車場には車がいっぱい…愛知ナンバーの車も…。
ツーリングの途中に立ち寄ったのかな? バイクも結構止まっています。
木の香りがしそうな店構え。
私たちが入ったときは、並んでいる!というほどではありませんでした。
肝心のジェラートは……
木イチゴ、ミルク、さつまいも、チーズケーキ、ラムレーズン、アップルシナモン、
黒豆きなこ、プラリネetc 品ぞろえは豊富です
みんなダブルを注文しています! シングルの人…
い・な・い? ようです。
迷いに迷って、夫はアップルシナモンと木イチゴ。 私は黒豆きなことプラリネ。
美味しい
アップルシナモンは、りんごの甘煮が入っていてびっくり!
木イチゴは、季節限定ジェラートです。
黒豆きなこは、きなこが香ばしく黒豆の甘煮がそのまま入っています。
プラリネは、アーモンドをペースト状にしたものとのことで、コクがあります。
ただ、黒豆きなことプラリネのダブルはお勧めできません。
2つともコクがあるものなので、さっぱり風味のフルーツ系と合わせたほうが
互いに美味しさが引き立つと思います。
せっかくここまで来たので、永源寺に寄ることにしました。
永源寺って言えば、紅葉でしょう?
いえいえ、新緑の時期も す・て・き
静まりかえった境内を散策すると、心が洗われるような気がします。
でも……今度来るときは紅葉の時期にしたいです。
やっぱり、紅葉の永源寺も見てみたいから…
道幅が狭く、冬になると通行禁止になっていました。
今年3月、石榑トンネルが貫通し、
三重県と滋賀県の行き来がとても楽になったそうです。
まぁ~、そんな記事を新聞で目にしたころ、
永源寺の近くに、 にごりワイン を売っている
「ヒトミワイナリー」 なるところがあることを知りました。
ドライバー以外の人は試飲もO.K。ドライバーの人はワインの香りで我慢です。
すぐ隣にパン工房もあり、パンの試食もO.Kです。
で、昨日の土曜日、行ってきました。
三重県側からトンネルに向かいます。
さすが出来たて!
きれい! 長~い! これがトンネルの第一印象。
時間でいうと30分ぐらい短縮されるそうですが、もっと短く感じられます。
あっという間に滋賀県に入りました。
永源寺の横を通り、一路 「ヒトミワイナリー」 へ…
気を付けてないと見落としてしまうかも…
車でアクセスするしかなさそうな場所にあるワイナリーですが、
駐車場は前に数台分しかありません。
中は広々としています。
パンの試食用に、ジャムやクロテッドクリーム、
ハーブオイルが用意されているのにはびっくり
焼きたてのパンを次々に持ってきてくれて、パン好きの私は思わずニンマリ…
ワインも好みを聞かれて、何種類か出してくれます。
ドライバーにはつらいところですが、ワインの香りと
ワイナリーの方のご好意のりんごジュースで我慢するしかありません。
ドライバーの夫に代わり、ほとんど飲めない私がワインの試飲を……
舐めるような試飲でも頭がくらくらです。
夫が恨めしそうな目で私を見ています
おかげで? わたし好みのワインを選ぶことができました
ワインとパンのためのお店っていう感じで、
他には国内外のジャム、オリーブオイル、パスタ、ソースを販売しています。
ハーブとガーリックのパン、さつまいものパン、半生パスタ、バジルソース、
それとワイン2本を買って、お店を後にしました。
次は、ジェラートで有名な池田牧場です。
また、アップします。
何はともあれ、まずはこの展望をお届けしましょう。
忙しくて1週間遅れのアップになりましたが、15日の日曜日、
富山県上市町の 千石城山 というところに行ってきました。
久々に登山スタイルに着替えて登ったものの、
峠まで車で行った甲斐あって(?)、あっという間に山頂へ!
そして山頂の、この大展望。
剱岳を中心に、大日岳から毛勝三山まで遮るものなく望めます。
私はかなりズルをしましたが、山麓から登っても1時間程度ということで、
家族連れや熟年夫婦など、結構な賑わい。
少し遅いけど、椿やタムシバも咲いています。
たっぷり景色を楽しんだ後、富山の滝37選の「岩室の滝」経由で、
日本一の落差(350m)を誇る「称名滝」へ。
雪解けの頃などに現れる「ハンノキ滝」(幻の日本一の滝 :落差500m)や、
更に幻の「ソーメン滝」も見ることができました。
↓
【今回のお土産】
呉羽PAで「反魂旦」を見つけました。
ウン十年前に買ったことがあって、懐かしくてお土産に…。
紙風船のおまけ付きなのが富山らしい。
子供の頃、家に薬売りが来て紙風船などを置いて行ってくれるのが楽しみでした。
もうひとつ、金沢のお菓子ですが、可愛さにひかれて買った「紙ふうせん」。
全国菓子大博覧会で、大臣栄誉賞や茶道家元賞を受賞しているお菓子です。
こちらは折紙のおまけ付き。
「紙ふうせん」の折り方も書いてあります。