れもん*です。
今回の宿は、大自然の中の一軒宿、 中の湯温泉旅館![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/spa.gif)
かつては梓川沿いに立地していましたが、
安房トンネル工事のため、平成10年に安房峠の中腹に移転。
温泉は、旧中の湯の源泉からポンプアップしています。
![中の湯温泉旅館 中の湯温泉旅館](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/4d/89f8f2c76084794974fec0c2738e2af5.jpg)
![玄関 中の湯温泉/玄関](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/dd/d6f638d9f99274dce0653224129df87a.jpg)
3時頃から本降りになった中、4時前と早めのチェックイン。
![ロビー 中の湯温泉/ロビー](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/e9/e605eec3649c6256f6f77c1a88ea0d81.jpg)
![大きな窓~♪ 中の湯温泉の明るいロビー](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/75/fa8cafc308188f37dc1b9000cbf38b94.jpg)
さて、早めのチェックインは、雨のせいではなくて 卜伝の湯 に入るため。
剣豪の塚原卜伝にちなんで名付けられたこのお湯は、
旧中の湯に近い、釜トンネル入り口付近にある洞窟風呂です。
せっかく中の湯温泉に泊まるからには、ここは絶対外せません。
30分単位の貸切りで、予約時間に合わせて旅館から送迎車で行きます。
![卜伝の湯入口 卜伝の湯の入口](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/34/408d5e6b62e57dcf0f32a3ef3d862eb3.jpg)
国道脇にある湯小屋の入口。 梓川の崖にへばりつくように作られています。
![卜伝の湯02 卜伝の湯の階段](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/a2/19778ffc2c02bee84f6b8d5577c71faf.jpg)
振り返るとこんな感じ。
![卜伝の湯03 卜伝の湯](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/a9/0181307e3c6d9aa2791a77d912be9e96.jpg)
湯船は、深さも温度もちょうど良い加減です。
鉄分が多い上品な湯で、いつまででも入っていられそうでした![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/confident.gif)
![本館01 夕暮れの中の湯温泉旅館](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/67/e0028af666dc5305f142a170ed3af930.jpg)
![本館02 中の湯温泉本館](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/9f/12e38f361cd9e1c001b2bccbe9501c16.jpg)
![右端の部屋に泊まりました~♪ 中の湯温泉/「焼」](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/49/4c77fe39910fc4eab5b0ed129b971fa5.jpg)
私たちが泊まったのは、「登山者向けの部屋」と説明されている「焼」。
本館とは別の建物になります。
![連絡通路 中の湯温泉/連絡通路](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/b5/f58b294dfd3b040af2550c12eae4556b.jpg)
本館からはこんな通路でつながっており、トイレと洗面所は共同です。
少し不便な分、料金はお値打ちで、早割もあって 税込1万円![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/moneybag.gif)
部屋も本館同様とてもきれいで、十分満足できました。
お風呂は、露天風呂付きの大浴場が2つと貸切風呂が1つあります。
2つの大浴場は、夜の10時で男女入れ替え。
泉質は単純硫黄泉で、無色透明のサラッとしたお湯でした。
![内湯 中の湯温泉/内湯](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/0d/f201407f57454b7a097433cfd9f5f818.jpg)
内湯はどちらも同じような造りになっています。
![露天風呂01 中の湯温泉/露天風呂](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/e8/efb2e9dd40f40f5fb8a8986793b6307e.jpg)
![露天風呂02 中の湯温泉の露天風呂](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/30/719c17228cec4f66a7c6bc86f4910bb1.jpg)
さあ、お待ちかねの夕食がこちら。
![夕食 中の湯温泉/夕食](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/e3/614352e612eb474df321f722260cf962.jpg)
名物の鴨鍋です。
![お造り お造り](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/30/d1f263b9183a0064d6c33d50091b6fbb.jpg)
![先付、煮物、香の物 先付など](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/68/b41c1a4d37176d1fd7508fcd6b47ef25.jpg)
煮物は海老の酒蒸し、若竹煮、長芋豆腐。
左下は、ずいきの五目和え。 右の漬物は、煮たく、赤かぶ、胡瓜です。
![超辛口純米吟醸 「大信州」純米吟醸](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/e8/3489841956d2874f05c457e4f9b53c8e.jpg)
![吸物 お吸物](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/91/fde88b94e22c9f36f57c4f9d1e5372e2.jpg)
石臼で挽く手作り蕎麦も美味しかったです。
吸物は、玉子豆腐とじゅん菜、松茸。
最後のご飯の時には、サービスで大皿の漬物も出していただきました。
![夜のフロント前 ランプのインテリア](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/b3/4aea4cd0330e10c697ada70ab6c9808f.jpg)
そして朝食・・・。
![土鍋豆腐 中の湯温泉/豆乳豆腐](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/e5/67b38d4029412171e358eebd6917bba8.jpg)
一際印象深かった、土鍋の豆乳豆腐です。
席に着くと火を入れてくれて、アツアツをいただきます。
![朴葉味噌 中の湯温泉/朴葉味噌](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/bb/9c6ad5d3ea5e02ac9feedccc7a300ade.jpg)
朴葉味噌も久しぶりで美味しかったです。
![その他いろいろ 中の湯温泉/朝食の一部](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/53/c19b4fc3b2716653818cbc04b4017a5a.jpg)
さて、二日目は朝からいい天気。
![霞沢岳 中の湯温泉からの霞沢岳](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/e2/46b24f5e27d40e59c1c9c39f22de5328.jpg)
宿の正面には霞沢岳。
![穂高連峰 中の湯温泉からの穂高連峰](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/24/015a7413a678d21a7df14da8ae8fb4a0.jpg)
左手には穂高連峰が顔を覗かせていました。
これから上高地に向かうのですが、
大正池までは無料で送ってもらえて、これもポイント高いです。
食事、温泉、建物、スタッフと全て良く、また泊まりに来たい宿でした![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/happy01.gif)
今回の宿は、大自然の中の一軒宿、 中の湯温泉旅館
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/spa.gif)
かつては梓川沿いに立地していましたが、
安房トンネル工事のため、平成10年に安房峠の中腹に移転。
温泉は、旧中の湯の源泉からポンプアップしています。
![中の湯温泉旅館 中の湯温泉旅館](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/4d/89f8f2c76084794974fec0c2738e2af5.jpg)
![玄関 中の湯温泉/玄関](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/dd/d6f638d9f99274dce0653224129df87a.jpg)
3時頃から本降りになった中、4時前と早めのチェックイン。
![ロビー 中の湯温泉/ロビー](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/e9/e605eec3649c6256f6f77c1a88ea0d81.jpg)
![大きな窓~♪ 中の湯温泉の明るいロビー](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/75/fa8cafc308188f37dc1b9000cbf38b94.jpg)
館内は、移転して21年経っているとは思えないくらい綺麗です。
明るくて広いロビーは、合宿の宿には珍しいパターンでした(笑)
(もっと全体を撮れば良かったと後悔。。。)![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/weep.gif)
明るくて広いロビーは、合宿の宿には珍しいパターンでした(笑)
(もっと全体を撮れば良かったと後悔。。。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/weep.gif)
さて、早めのチェックインは、雨のせいではなくて 卜伝の湯 に入るため。
剣豪の塚原卜伝にちなんで名付けられたこのお湯は、
旧中の湯に近い、釜トンネル入り口付近にある洞窟風呂です。
せっかく中の湯温泉に泊まるからには、ここは絶対外せません。
30分単位の貸切りで、予約時間に合わせて旅館から送迎車で行きます。
![卜伝の湯入口 卜伝の湯の入口](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/34/408d5e6b62e57dcf0f32a3ef3d862eb3.jpg)
国道脇にある湯小屋の入口。 梓川の崖にへばりつくように作られています。
![卜伝の湯02 卜伝の湯の階段](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/a2/19778ffc2c02bee84f6b8d5577c71faf.jpg)
振り返るとこんな感じ。
![卜伝の湯03 卜伝の湯](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/a9/0181307e3c6d9aa2791a77d912be9e96.jpg)
湯船は、深さも温度もちょうど良い加減です。
鉄分が多い上品な湯で、いつまででも入っていられそうでした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/confident.gif)
![本館01 夕暮れの中の湯温泉旅館](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/67/e0028af666dc5305f142a170ed3af930.jpg)
![本館02 中の湯温泉本館](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/9f/12e38f361cd9e1c001b2bccbe9501c16.jpg)
旅館に戻る頃には、雨も上がっていました。
![右端の部屋に泊まりました~♪ 中の湯温泉/「焼」](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/49/4c77fe39910fc4eab5b0ed129b971fa5.jpg)
私たちが泊まったのは、「登山者向けの部屋」と説明されている「焼」。
本館とは別の建物になります。
![連絡通路 中の湯温泉/連絡通路](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/b5/f58b294dfd3b040af2550c12eae4556b.jpg)
本館からはこんな通路でつながっており、トイレと洗面所は共同です。
少し不便な分、料金はお値打ちで、早割もあって 税込1万円
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/moneybag.gif)
部屋も本館同様とてもきれいで、十分満足できました。
お風呂は、露天風呂付きの大浴場が2つと貸切風呂が1つあります。
2つの大浴場は、夜の10時で男女入れ替え。
泉質は単純硫黄泉で、無色透明のサラッとしたお湯でした。
![内湯 中の湯温泉/内湯](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/0d/f201407f57454b7a097433cfd9f5f818.jpg)
内湯はどちらも同じような造りになっています。
![露天風呂01 中の湯温泉/露天風呂](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/e8/efb2e9dd40f40f5fb8a8986793b6307e.jpg)
チェックイン時に男湯になっている方の露天風呂からは、
晴れていれば、穂高連峰が望めます。
晴れていれば、穂高連峰が望めます。
![露天風呂02 中の湯温泉の露天風呂](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/30/719c17228cec4f66a7c6bc86f4910bb1.jpg)
もう一つの方の露天風呂は、塀に囲われていますが広さは同じです。
さあ、お待ちかねの夕食がこちら。
![夕食 中の湯温泉/夕食](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/e3/614352e612eb474df321f722260cf962.jpg)
![鴨鍋 鴨鍋](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/e1/1465ad89b099d1fbc6896fb9c299f679.jpg)
名物の鴨鍋です。
![お造り お造り](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/30/d1f263b9183a0064d6c33d50091b6fbb.jpg)
造りはサーモン。信州サーモンだと思います。
手前の茶碗蒸しのようなのは、生湯葉と蟹の豆乳蒸し。
後ろの岩魚はとても立派でびっくりしました。
付け合せはミョウガとなつめです。なつめは懐かしい味でした。
手前の茶碗蒸しのようなのは、生湯葉と蟹の豆乳蒸し。
後ろの岩魚はとても立派でびっくりしました。
付け合せはミョウガとなつめです。なつめは懐かしい味でした。
![先付、煮物、香の物 先付など](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/68/b41c1a4d37176d1fd7508fcd6b47ef25.jpg)
煮物は海老の酒蒸し、若竹煮、長芋豆腐。
左下は、ずいきの五目和え。 右の漬物は、煮たく、赤かぶ、胡瓜です。
![辛口特別純米酒 「大信州」純米酒](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/bc/187bcab2a38c613504e91fe5c9b0de2e.jpg)
![超辛口純米吟醸 「大信州」純米吟醸](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/e8/3489841956d2874f05c457e4f9b53c8e.jpg)
お酒は「大信州」 ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/bottle.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/bottle.gif)
![ぶっかけ蕎麦 しのぎ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/a5/d227be021ec0829c84080b7a92a0f1fc.jpg)
![吸物 お吸物](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/91/fde88b94e22c9f36f57c4f9d1e5372e2.jpg)
石臼で挽く手作り蕎麦も美味しかったです。
吸物は、玉子豆腐とじゅん菜、松茸。
最後のご飯の時には、サービスで大皿の漬物も出していただきました。
![夜のフロント前 ランプのインテリア](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/b3/4aea4cd0330e10c697ada70ab6c9808f.jpg)
ごちそうさま~ ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/japanesetea.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/japanesetea.gif)
そして朝食・・・。
![土鍋豆腐 中の湯温泉/豆乳豆腐](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/e5/67b38d4029412171e358eebd6917bba8.jpg)
一際印象深かった、土鍋の豆乳豆腐です。
席に着くと火を入れてくれて、アツアツをいただきます。
![朴葉味噌 中の湯温泉/朴葉味噌](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/bb/9c6ad5d3ea5e02ac9feedccc7a300ade.jpg)
朴葉味噌も久しぶりで美味しかったです。
![その他いろいろ 中の湯温泉/朝食の一部](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/53/c19b4fc3b2716653818cbc04b4017a5a.jpg)
ほかには焼き魚や温泉玉子など。 夕食同様、満足度は高かったです。
さて、二日目は朝からいい天気。
![霞沢岳 中の湯温泉からの霞沢岳](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/e2/46b24f5e27d40e59c1c9c39f22de5328.jpg)
宿の正面には霞沢岳。
![穂高連峰 中の湯温泉からの穂高連峰](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/24/015a7413a678d21a7df14da8ae8fb4a0.jpg)
左手には穂高連峰が顔を覗かせていました。
これから上高地に向かうのですが、
大正池までは無料で送ってもらえて、これもポイント高いです。
食事、温泉、建物、スタッフと全て良く、また泊まりに来たい宿でした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/happy01.gif)