れもん*です。
今回の宿は、大自然の中の一軒宿、 中の湯温泉旅館
かつては梓川沿いに立地していましたが、
安房トンネル工事のため、平成10年に安房峠の中腹に移転。
温泉は、旧中の湯の源泉からポンプアップしています。
3時頃から本降りになった中、4時前と早めのチェックイン。
さて、早めのチェックインは、雨のせいではなくて 卜伝の湯 に入るため。
剣豪の塚原卜伝にちなんで名付けられたこのお湯は、
旧中の湯に近い、釜トンネル入り口付近にある洞窟風呂です。
せっかく中の湯温泉に泊まるからには、ここは絶対外せません。
30分単位の貸切りで、予約時間に合わせて旅館から送迎車で行きます。
国道脇にある湯小屋の入口。 梓川の崖にへばりつくように作られています。
振り返るとこんな感じ。
湯船は、深さも温度もちょうど良い加減です。
鉄分が多い上品な湯で、いつまででも入っていられそうでした
私たちが泊まったのは、「登山者向けの部屋」と説明されている「焼」。
本館とは別の建物になります。
本館からはこんな通路でつながっており、トイレと洗面所は共同です。
少し不便な分、料金はお値打ちで、早割もあって 税込1万円
部屋も本館同様とてもきれいで、十分満足できました。
お風呂は、露天風呂付きの大浴場が2つと貸切風呂が1つあります。
2つの大浴場は、夜の10時で男女入れ替え。
泉質は単純硫黄泉で、無色透明のサラッとしたお湯でした。
内湯はどちらも同じような造りになっています。
さあ、お待ちかねの夕食がこちら。
名物の鴨鍋です。
煮物は海老の酒蒸し、若竹煮、長芋豆腐。
左下は、ずいきの五目和え。 右の漬物は、煮たく、赤かぶ、胡瓜です。
石臼で挽く手作り蕎麦も美味しかったです。
吸物は、玉子豆腐とじゅん菜、松茸。
最後のご飯の時には、サービスで大皿の漬物も出していただきました。
そして朝食・・・。
一際印象深かった、土鍋の豆乳豆腐です。
席に着くと火を入れてくれて、アツアツをいただきます。
朴葉味噌も久しぶりで美味しかったです。
さて、二日目は朝からいい天気。
宿の正面には霞沢岳。
左手には穂高連峰が顔を覗かせていました。
これから上高地に向かうのですが、
大正池までは無料で送ってもらえて、これもポイント高いです。
食事、温泉、建物、スタッフと全て良く、また泊まりに来たい宿でした
今回の宿は、大自然の中の一軒宿、 中の湯温泉旅館
かつては梓川沿いに立地していましたが、
安房トンネル工事のため、平成10年に安房峠の中腹に移転。
温泉は、旧中の湯の源泉からポンプアップしています。
3時頃から本降りになった中、4時前と早めのチェックイン。
館内は、移転して21年経っているとは思えないくらい綺麗です。
明るくて広いロビーは、合宿の宿には珍しいパターンでした(笑)
(もっと全体を撮れば良かったと後悔。。。)
明るくて広いロビーは、合宿の宿には珍しいパターンでした(笑)
(もっと全体を撮れば良かったと後悔。。。)
さて、早めのチェックインは、雨のせいではなくて 卜伝の湯 に入るため。
剣豪の塚原卜伝にちなんで名付けられたこのお湯は、
旧中の湯に近い、釜トンネル入り口付近にある洞窟風呂です。
せっかく中の湯温泉に泊まるからには、ここは絶対外せません。
30分単位の貸切りで、予約時間に合わせて旅館から送迎車で行きます。
国道脇にある湯小屋の入口。 梓川の崖にへばりつくように作られています。
振り返るとこんな感じ。
湯船は、深さも温度もちょうど良い加減です。
鉄分が多い上品な湯で、いつまででも入っていられそうでした
旅館に戻る頃には、雨も上がっていました。
私たちが泊まったのは、「登山者向けの部屋」と説明されている「焼」。
本館とは別の建物になります。
本館からはこんな通路でつながっており、トイレと洗面所は共同です。
少し不便な分、料金はお値打ちで、早割もあって 税込1万円
部屋も本館同様とてもきれいで、十分満足できました。
お風呂は、露天風呂付きの大浴場が2つと貸切風呂が1つあります。
2つの大浴場は、夜の10時で男女入れ替え。
泉質は単純硫黄泉で、無色透明のサラッとしたお湯でした。
内湯はどちらも同じような造りになっています。
チェックイン時に男湯になっている方の露天風呂からは、
晴れていれば、穂高連峰が望めます。
晴れていれば、穂高連峰が望めます。
もう一つの方の露天風呂は、塀に囲われていますが広さは同じです。
さあ、お待ちかねの夕食がこちら。
名物の鴨鍋です。
造りはサーモン。信州サーモンだと思います。
手前の茶碗蒸しのようなのは、生湯葉と蟹の豆乳蒸し。
後ろの岩魚はとても立派でびっくりしました。
付け合せはミョウガとなつめです。なつめは懐かしい味でした。
手前の茶碗蒸しのようなのは、生湯葉と蟹の豆乳蒸し。
後ろの岩魚はとても立派でびっくりしました。
付け合せはミョウガとなつめです。なつめは懐かしい味でした。
煮物は海老の酒蒸し、若竹煮、長芋豆腐。
左下は、ずいきの五目和え。 右の漬物は、煮たく、赤かぶ、胡瓜です。
お酒は「大信州」
石臼で挽く手作り蕎麦も美味しかったです。
吸物は、玉子豆腐とじゅん菜、松茸。
最後のご飯の時には、サービスで大皿の漬物も出していただきました。
ごちそうさま~
そして朝食・・・。
一際印象深かった、土鍋の豆乳豆腐です。
席に着くと火を入れてくれて、アツアツをいただきます。
朴葉味噌も久しぶりで美味しかったです。
ほかには焼き魚や温泉玉子など。 夕食同様、満足度は高かったです。
さて、二日目は朝からいい天気。
宿の正面には霞沢岳。
左手には穂高連峰が顔を覗かせていました。
これから上高地に向かうのですが、
大正池までは無料で送ってもらえて、これもポイント高いです。
食事、温泉、建物、スタッフと全て良く、また泊まりに来たい宿でした