れもん*です。
更新が滞っていますが、11月になってからは紅葉の撮影に出かけています。
順不同で、少しでもたくさんアップしたいと思ってはいるのですが・・・。
さて、今回紹介するのは、南アルプス前衛の 御池山
飯田市上村 の しらびそ高原 の近くの山ですが、実はここ、
日本で唯一確認された 隕石クレーター の縁にあたる山なのです
クレーターの縁に沿って歩く登山道は、
西側斜面の御池に立ち寄っても、往復2時間のお手軽コースです。
ちなみに、行ったのは11月6日でした。
樹林帯や岩場もありますが、基本的には明るい、歩きやすい道です。
このあたりはクレーターの縁です。
縁と言っても絶壁を見ながら歩くわけではないので、
言われなければ分かりませんが・・・
山頂直下の、御池への分岐です。
先にそちらに行くことにしました。
程なく着いた御池は、静まりかえった山中にひっそりと佇んでいました。
正式には 中郷御池 と言って、御池山の名前の由来になっています。
水面には周りの木々が、少し寂しげに映り込んでいました。
日も傾いてきたので、来た道を戻って御池山に向かいましょうか。
標高1905mの 御池山 山頂。
南アルプス南部の山を眺望できます。
しばらくすると、ダケカンバの尾根や向こう側の切り立った山肌が、
晩秋の斜光で赤みを帯びてきました。
もっと眺めていたかったけど、
暗くならないうちに下山しました。
更新が滞っていますが、11月になってからは紅葉の撮影に出かけています。
順不同で、少しでもたくさんアップしたいと思ってはいるのですが・・・。
さて、今回紹介するのは、南アルプス前衛の 御池山
飯田市上村 の しらびそ高原 の近くの山ですが、実はここ、
日本で唯一確認された 隕石クレーター の縁にあたる山なのです
興味のある方は、この解説を読んでくださいね。
(クリックで拡大ウィンドーが開きます)
(クリックで拡大ウィンドーが開きます)
クレーターの縁に沿って歩く登山道は、
西側斜面の御池に立ち寄っても、往復2時間のお手軽コースです。
ちなみに、行ったのは11月6日でした。
樹林帯や岩場もありますが、基本的には明るい、歩きやすい道です。
このあたりはクレーターの縁です。
縁と言っても絶壁を見ながら歩くわけではないので、
言われなければ分かりませんが・・・
山頂直下の、御池への分岐です。
先にそちらに行くことにしました。
気持ちがいい道・・・
気持ちがいい風景。
程なく着いた御池は、静まりかえった山中にひっそりと佇んでいました。
正式には 中郷御池 と言って、御池山の名前の由来になっています。
水面には周りの木々が、少し寂しげに映り込んでいました。
日も傾いてきたので、来た道を戻って御池山に向かいましょうか。
標高1905mの 御池山 山頂。
南アルプス南部の山を眺望できます。
しばらくすると、ダケカンバの尾根や向こう側の切り立った山肌が、
晩秋の斜光で赤みを帯びてきました。
もっと眺めていたかったけど、
暗くならないうちに下山しました。
ずいぶんご無沙汰しております。 りんご です。
夫に何か記事を書けんのか~と言われながらも、
仕事と家事と介護と・・・色々なものに追われて、
なかなかパソコンに向かうことができません。
夫は友人と唐沢鉱泉で楽しい時を過ごしたようですが、
私は、その一週間後、京都へ 時代祭 を見に行ってきました。
おひとり様参加可のバスツアーで、京都まで連れて行ってもらいましたよ~
まずは、妙心寺にある花園会館で腹ごしらえ・・・
可愛らしいお膳でしょう~
美味しかったです
時代祭は1895年(明治28年)に平安神宮が創建されたのを記念して、
京都市民あげて始められたお祭りです。
葵祭や祇園祭りに比べると歴史はありませんが、三大祭の一つ・・・
一度見てみたいと思っていました。
京都御所を出発した行列は、約2キロ先の平安神宮へと向かいます。
新しい時代の明治維新から古い時代へと遡るこの行列、
最初から最後まで見学すると2時間余りかかるんですよ~
明治維新時代
ピ~ヒャララ~、士気を鼓舞する軍楽隊です。
高杉晋作など明治維新に活躍した人の姿も見えますね。
江戸時代
これから江戸時代の長い行列が始まるのですが・・・
やっぱり女性のほうが華があります。
和宮様
出雲阿国
厳密な時代考証をもとに作られた衣装や祭具・・・
まことに立派なのですが、行列に近づくことも出来ず離れたところから見るだけ・・・
正直、このあたりになると疲れてきました
さらに時は遡り、 安土桃山時代~室町吉野時代
信長か豊臣か・・・ なんと、写真がありません
大原女 洛北大原から京の町へ薪などを売りに行きました。
静御前 白拍子姿ですね。
鎌倉時代~藤原時代
この時代になると、名前の付いた殿方の行列はほとんどなくなり、
射手武士や童が列に加わって行列を盛り立てます。
なかなかの武者ぶりです。
横にいるのはお父さんでしょうか~
しっかり手をつないでもらって一生の記念になるのでしょうね。
巴御前 武勇の誉れ高い方だけあって、白馬に乗って登場です。
清少納言と紫式部は別格でしょうか~ 輿に乗っての参加です。
延暦時代が過ぎると、祭事の行列になります。
御鳳輦(ごほうれん)には、孝明天皇と桓武天皇の御霊が・・・
年に一度市内を巡行され、市民が安らかなことを確認されているそうです。
御霊はご安心くださったのでしょうか~
2時間余りの壮大な時代絵巻、見応え十分でした。
夫に何か記事を書けんのか~と言われながらも、
仕事と家事と介護と・・・色々なものに追われて、
なかなかパソコンに向かうことができません。
夫は友人と唐沢鉱泉で楽しい時を過ごしたようですが、
私は、その一週間後、京都へ 時代祭 を見に行ってきました。
おひとり様参加可のバスツアーで、京都まで連れて行ってもらいましたよ~
まずは、妙心寺にある花園会館で腹ごしらえ・・・
可愛らしいお膳でしょう~
美味しかったです
時代祭は1895年(明治28年)に平安神宮が創建されたのを記念して、
京都市民あげて始められたお祭りです。
葵祭や祇園祭りに比べると歴史はありませんが、三大祭の一つ・・・
一度見てみたいと思っていました。
京都御所を出発した行列は、約2キロ先の平安神宮へと向かいます。
新しい時代の明治維新から古い時代へと遡るこの行列、
最初から最後まで見学すると2時間余りかかるんですよ~
明治維新時代
ピ~ヒャララ~、士気を鼓舞する軍楽隊です。
高杉晋作など明治維新に活躍した人の姿も見えますね。
三条実美ら討幕を企てたものの敗れ、長州に落ちのびていく様です。
江戸時代
これから江戸時代の長い行列が始まるのですが・・・
やっぱり女性のほうが華があります。
和宮様
出雲阿国
厳密な時代考証をもとに作られた衣装や祭具・・・
まことに立派なのですが、行列に近づくことも出来ず離れたところから見るだけ・・・
正直、このあたりになると疲れてきました
さらに時は遡り、 安土桃山時代~室町吉野時代
信長か豊臣か・・・ なんと、写真がありません
この時代でかろうじて撮っていたのは、柴田勝家です。
たくさん武将が通って行ったはずなのに???
でも、この時代に生きた女性はしっかり収めてきましたよ~
たくさん武将が通って行ったはずなのに???
でも、この時代に生きた女性はしっかり収めてきましたよ~
大原女 洛北大原から京の町へ薪などを売りに行きました。
桂女 洛西の桂から鮎などを売りに行きました。
静御前 白拍子姿ですね。
鎌倉時代~藤原時代
この時代になると、名前の付いた殿方の行列はほとんどなくなり、
射手武士や童が列に加わって行列を盛り立てます。
なかなかの武者ぶりです。
横にいるのはお父さんでしょうか~
しっかり手をつないでもらって一生の記念になるのでしょうね。
胡床に座るときに使われていた皮をもって歩く人も・・・
公卿は豹の皮、殿上人は虎の皮を使用したそうです。
公卿は豹の皮、殿上人は虎の皮を使用したそうです。
巴御前 武勇の誉れ高い方だけあって、白馬に乗って登場です。
清少納言と紫式部は別格でしょうか~ 輿に乗っての参加です。
延暦時代が過ぎると、祭事の行列になります。
御鳳輦(ごほうれん)には、孝明天皇と桓武天皇の御霊が・・・
年に一度市内を巡行され、市民が安らかなことを確認されているそうです。
御霊はご安心くださったのでしょうか~
2時間余りの壮大な時代絵巻、見応え十分でした。