陽あたり良好

ほんわかした毎日と、写真、そして黒柴「茶々」
りんごとれもんの二人で綴ります

ブナの森にて

2014-06-28 09:28:56 | 「れもん」の撮影記

面ノ木原生林  


れもんです。
愛知県の山間部、設楽町と豊田市の境の 面ノ木 は、
ブナの森が広がって、様々な植物が見られるところです。
今年は ギンリョウソウ がたくさん出ていると聞いて、
居ても立ってもいられず、先週、探しに行ってきました。


初めて見る ギンリョウソウ (銀竜草)は、意外に簡単に見つかりました。
蝋細工のようなこの花には ユウレイタケ (幽霊茸)の別名もありますが、
その姿は何となくユーモラスで、愛嬌があります。

銀竜草の横顔  


ギンリョウソウ  


別の場所では群れ固まって咲いていました。
幽霊茸  


ギンリョウソウのブルーアイ  



カサコソと音がするので、見ると ノネズミ が・・・
ころころと転がるように歩いて(走って?)、結構可愛いです
落ち葉の上の野ネズミ  

野鼠  

野ネズミ走る!  


物思うノネズミ  


しばらく遊んでくれた後、森の中に帰って行きました。
野ネズミの後ろ姿  



朗らかな、 ヤマボウシ の歌声が聞こえてきました
ヤマボウシ  


花いっぱいのヤマボウシ  



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大池高原の青いケシ

2014-06-25 21:10:29 | 「れもん」の写真帖(花)

大鹿の蒼いケシ  


れもん*です。
雨の日曜日、長野県大鹿村大池高原 に、 青いケシ を見に行きました。
青いケシを見るのは初めてです。

朝確認した天気予報では、14時過ぎまで小雨模様。
家を出たのは10時と、かなり遅めでしたが、
雫をまとった花も撮れるし、着く頃には雨も上がり始めるという計算です。
運が良ければ霧も出るかも、という期待も ・・・。

青いケシは、標高1500mの 中村農園 という所で栽培されています。
入園料を払って入って行くと・・・


咲いていました
この青色が見たかったのですよ~
中村農園の蒼いケシ  


透き通るような青色は、まさに「天上の妖精」
しばらくは、傘をさしながらの撮影でしたが、
雨に打たれて花が下を向いていたのは計算外でした。
「天上の妖精」青いケシ  



北海道で見るような、大きな ルピナス (ノボリフジ)も目立っていました。
葉っぱに雨粒がいっぱい付いて綺麗でした。
カラフルなルピナス  


ルピナスの葉の雫

雨上がりの昇藤 雨粒とルピナス


ノボリフジ  



少しの間でしたが、濃い霧があたりを覆いました。
霧の中村農園  


霧中の青いケシ  


大池高原の青いケシ  


青いケシの神秘なブルー  



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巣立ちの季節

2014-06-22 23:48:18 | 野鳥

巣立ち間近いツバメの雛  


れもんです。
今月になってから東北旅行の話ばかりなので、しばらくお休みして ・・・

中央道 神坂PA で、今日撮ったばかりの写真です。


ツバメの雛たち  

早く来てほしいな~


餌をねだるつばめのヒナたち  

あ、来た来た


巣立ちはもうすぐ  

なんだ~、
行っちゃった



巣立ち間もない子ツバメ  



こちらは、
ひと足早く巣立った子ツバメです。
 
余裕で、様子を眺めていました。


PAやSAの軒先は、子育てには格好の場所とあって、
帰りに寄ったサービスエリアでも、
巣立ったばかりのツバメたちの、可愛い姿が見られました


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ようこそ! 黒柴の茶々です 67

2014-06-21 09:11:58 | 茶々のトップページ

黒柴・茶々


茶々のアルバムより     photo by れもん

 トップページでは、今まで撮りためた写真の中からピックアップして、
 不定期に(月2回程度?)紹介していきます。

(トップページ更新  6月21日)



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野地温泉ホテル

2014-06-18 18:20:12 | 温泉
れもんです。

磐梯吾妻スカイラインの南の入口、土湯峠のあたりには、
狭い範囲にいくつもの温泉が点在しています。

この地域には 新野地温泉 という魅力的な宿があるのですが、
子供が小学校の頃に、家族旅行で泊まったことがあるので、
今回は、お隣の 野地温泉 に泊まることにしました。

宿泊は、一軒宿の 野地温泉ホテル 
客室は60室あまりで、ロビーホールもあって、
標高900mの山の中にあるとは思えないような、設備の整った宿でした。
ちなみにここは、新野地温泉から数百メートルしか離れていません。


泉質は硫黄泉で、男女の大浴場と女性専用露天風呂のほか、
3時間ごとに男女の利用時間が入れ替わる風呂が3つありました。


私が一番気に入った、檜風呂の「千寿の湯」です。
野地温泉ホテル「千寿の湯」  


3つに仕切られた浴槽は、手前ほどぬるくなっています。
右側の衝立にも注目してください。
野地温泉  


裏には休憩用のベンチが作られていました。
窓からは、源泉の噴煙を見ることができます。
野地温泉ホテルの檜風呂  



続いて、露天の「鬼面の湯」 
新緑を見ながら、ゆっくりと湯浴みできました。
野地温泉ホテル「鬼面の湯」  


野地温泉ホテルの露天風呂  



「天狗の湯」は、内湯と露天がつながっていて、
お湯に浸かったまま露天に出ることができます。
野地温泉ホテル「天狗の湯」  


野地温泉ホテルのおもしろ露天風呂  


露天側から見たところ。



こちらは、男性大浴場 「剣の湯」です。
野地温泉ホテル「剣の湯」  




食事は特別なものがあるわけではありませんが、十分満足できる味と量でした。
野地温泉ホテルの夕食  

(夕食)


野地温泉ホテルの朝食  

朝食)



さて、この宿で一番印象に残ったこと ・・・。
それは、 ツバメ でした。

夕方など、宿の周りの空に入れ替わり立ち代わり、
時には大群となって飛んで来るのです。
実はこの旅館、ツバメの一大アパートにもなっているのでした。


翌朝に撮った旅館の全景です。
この写真でも、ツバメが4羽飛んでいます。
野地温泉ホテル  


軒下の燕の巣  

軒下を見ると、
ズラリとツバメの巣が・・・


窓から覗く(?)ツバメ  




部屋の窓の向こうから、
こんにちはのご挨拶



この日は県総体のために、大勢の高校生が泊まっていました。
宿の前では、山岳競技の閉会式の準備が進んでいます。
野地温泉ホテル正面玄関  



最後にこの宿の感想ですが ・・・
設備が整っていて、誰にでも安心して勧められます。
宿泊料金 10,6000円(税抜)は、妥当な値段だと思いました


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