楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

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雪の富士山

2019年05月30日 04時55分23秒 | 日記
この所、五月だと言うのに、

毎日真夏の暑さが続くのに、

我が家から見える富士山はまだ雪をかぶって真っ白だ。

(雪をかぶった富士山)


麓はうだるような暑さでも、

山の上は写真のように雪で夜などは氷点下になると言う。

涼しくて羨ましいなどと言っている場合ではない。

軽装で富士山に登り、8合目から救助を依頼してきた人がいる。

まだ山開きも終わって居ないこの時期、

登山する人は、プロの登山家位なものだから、

麓では救助体制が整って居なくて、

救助依頼が午後3時頃だったのに、

捜索隊を結成して山登りを始めたのは午後6時。

さんざん探して、遭難者が結局見つからず、

夜間で危険だからと捜索を止めて翌日再捜索と決めた後に、

午後8時頃、助けを求めた人から連絡があって、

「たった今、無事、家に帰りました」と言う。

うそのようなホントの話。


「人の命は地球より重い」と誰かが言ったが、

確かに、命は助かったが、

これは無いだろう、非常識で、腹立たしい話だと、

カミさんと話したが、カミさんとだけでは、

腹の虫がおさまらず、こうしてブログで話しかけている。

コメント (4)
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