「おはぎ」と言えば、もち米を使った小ぶりの握り飯に、
小豆アンをを全体にまぶした団子のこと、
秋のお彼岸団子を思いだす。
春のお彼岸だんごは、「ぼた餅」という。
何故春と秋のお彼岸の違いで、
ぼた餅とおはぎに分かれるかと言うと、
春はボタンが咲く時期で秋は萩が咲く時期だからである。
ところが最近は春でも秋でも「おはぎ」と言っている。
お店でも春なのに「おはぎ」あります、
なんて張り紙が目につく。
どうしてかと言うと「ぼた餅」より「おはぎ」の方が、
上品に聞こえるし、美味しそうな印象があるからだ。
商品そのものを形容すれば「ぼた餅」のほうがしっくりする。
品物は名前がどっちであろうと同じものであるから、
味はどちらも同じである。
話が反れてしまった。
ボクがここで取り上げたいのは、
「おはぎ」は「おはぎ」でも花の萩のことである。
秋の「おはぎ」どころでは無い、
まだ、季節も初夏なのに、
秋の萩の花が咲いて居るのだ。
(萩の花1)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/49/f20cb387261af2bb19d38839b0a4d188.jpg)
(萩の花2)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/94/20ea3accb082f50752434bae00555f81.jpg)
そして、この花も~、早過ぎないだろうか、
ハワイならともかく・・・・。
近くの商店街で見つけたハイビスカス。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/93/b5d2a3fd21cd83116a8c4001688c073a.jpg)
やっぱり・・・・・、
少し狂って居る、この頃の気象・・・・・。