楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

     ・日ごろ考えること
     ・日光奥州街道ひとり歩る記
     ・おくのほそ道を歩く

長雨の後に見えた

2021年08月19日 21時20分01秒 | 日記
6/19AM5:16頃、朝のニュースが終わって.

NHKラジオが、
「NHK事務所がある代々木から西の空に、虹が見えます」
と話した途端に、
視聴者から虹の写真が何件も届いた。
その話を聞いて、起きて西の空を見て撮った虹。

ボクが写した虹(AM5:47)

東の空は快晴で、太陽が眩しいのに、
西の空はご覧の通りの、
曇り空の中に雨でも降って居るのだろうか、
虹が・・・



コメント (4)
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フレイル科

2021年08月19日 03時57分58秒 | つれづれなるままに考えること

前回、翻訳の授業の話をした。
「ハムレット」の文中にある一文、
「to be or not to be that is a question」
「生長らうべきか、死すべきか、それが問題だ」

これが、シェクスピアの「ハムレット」の中の坪内逍遥に依る、
名翻訳文であることをご存知の方は、
引っかかってしまう

クイズの問題。

「to be to be ten made to be」を
日本語にして下さい。

「生きることを生きるには、十回生きるまでだ」
なんて意味のわからない翻訳をしてしまいそうです。

だけど英語の勉強などしたことの無い人は、
アルファベットを見て、ローマ字読みするから、

「飛べ 飛べ 天まで飛べ」と、
すぐに答えます。

話が変わります。

同じ「ハムレット」の中の名文、

「Frailty thy name is women.」
「弱きものよ(frailty) 汝の名(thy name)は女なり」に出てくる

「フレイル (frail)」です。
frailtyは「もろい、壊れやすい、弱い」ものを表していますが、
病院にある「フレイル科」と言うのは何でしょう?

内科、外科、泌尿器科、婦人科、産科、循環器科、
などは説明も要りませんが、

フレイル科は何?

案内によれば、
骨や筋肉がもろい、認知機能が壊れる、などの身体機能は、
加齢により起きる、そして介護が必要になる。

フレイル科とは、
要介護にならないための医療、のようです。

ほんの僅かな段差に躓いて転ぶ、骨折する、など起きます。
メガネの置き場所、俳優さんの名前が思い出せない、
今日午後からやるべきこと何だったか?
昨日買ってきた本を、また今日買って来る・・・
大・小便が漏れやすい・・・
数えだしたらまだまだありそうです。

これら加齢により起きる、
加齢により壊れていく体の治療や予防に携わる「科」、

それが「フレイル科」。

ボクも、そろそろこの科へ通って見るべきかもしれない・・・
そんな年令になった。(笑)

笑いごとでは済まされそうもない、
誰にも起きる身近なこと・・・
どうしようと悩んでいる・・・悩んでいるが、
何もしようとしない。

長いことそう考えている所へ、
NHKの朝のラジオで、
認知症を予防するには?
どこかの大学教授が話をした。

1.落花生の甘皮が予防になる。
2.生の胡桃(くるみ)を食べる。
3.チョコレートを食べる。
4.ココナッツオイルをパンと一緒に食べる。
5.つま先立ちして、ドスンとカカトから降りる。
 (脳に刺激を与える)

6.一番良いのが畑で作物を作る。
(家庭菜園が良い。頭を使い、体を動かすからだ。)

寝ぼけた頭で聞いて居たので後は忘れた。

次は自分なりに考えたのが、

6.創作活動(俳句、短歌、詩歌、随筆etc.)をする。
7.ゲーム(知能を使う囲碁、将棋 、トランプゲーム、麻雀etc.)をする。
8.カメラで写真を撮る、編集する。
(写真は被写体の方向、構図、色彩など考えながら撮影する。
撮影した映像を編集し、画像にあったBGMを入れる。)

こんなことが予防になるのかと、考えながら、
糖尿病の予防と共に、脳の活性化に取り組んで、
毎日の散歩に精を出している。

ただいま元気で過ごしている認知症予備軍の皆さん!

そうです、あなたです!

人生100年時代!

どうぞご留意ください!



ボケないで、足腰が強く、
自分で何でもできる、
そんな100歳になりましょう!!





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