(しだれ桜)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/b9/fdcd07404564dbfe8ed655b8b9573454.jpg)
板橋区の住民が区内に残したい景観・イベントを選んで投票した。
上位に入った景色の佳い所・残したいイベント十カ所を「板橋十景」とした。
(板橋十景の碑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/0b/98c18c8ac0ec1d0d9eaae319cb43f724.jpg)
1.板橋(旧中山道仲宿を流れる石神井川に架かる橋)
2.石神井川の桜並木
3.しだれ桜の南蔵院
4.にりん草が咲き、梅林がある赤塚公園周辺
5.志村の一里塚
6.松月院
7.東京大仏(乗蓮寺)
8.高島平団地のケヤキ並木
9.板橋花火大会
10.田遊び(徳丸北野神社、赤塚諏訪神社)
の板橋十景である。
その内、板橋と石神井川のさくら並木と梅まつりの赤塚公園はすでに紹介した。
今回は「南蔵院のしだれ桜」ではなく「しだれ桜の南蔵院」と
「志村の一里塚」を紹介する。
(南蔵院入口)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/71/87262398d314700fa8797e9538192d1a.jpg)
このお寺は「宝勝山南蔵院」と言い真言宗豊山派のお寺で、
しだれ桜と庚申塔としては珍しい地蔵尊の形をした庚申塔があるので知られる。
(本堂)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/ed/156153036a33d53542d2a8393471a81e.jpg)
(地蔵尊の庚申塔)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/4d/584875e9e7dae0db8d26dda5585057d5.jpg)
(本堂の階段上から見た地蔵尊)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/2c/378edee7d3855345a13d407686be0071.jpg)
(しだれ桜)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/26/8aafc63f090d4a6c41ba36014e253461.jpg)
(本堂前から見た南蔵院)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/92/b7fec0584902ec279a59f780201c5b54.jpg)
(しだれ桜)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/98/aec79f257a6f874d0f872bd3a2be54e8.jpg)
(阿弥陀堂前の菊桃)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/86/8474534147b2a592d293ef4226b32403.jpg)
(南蔵院入口の菊桃)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/be/7cd9c3d9a09293f5c85ce172b85bfa28.jpg)
志村の一里塚は、旧中山道で日本橋から第三番目の一里塚で、
ほぼ完全な形で残っている左右両側にある一里塚。
脇にある荒物店も古いもので、一里塚といつも一緒に紹介され、
板橋の「町並み景観賞」を貰っている。
旧中山道上にある国の史跡に指定されている一里塚は二つあって、
一つは岐阜県にある「垂井の一里塚」、一つは「志村の一里塚」であるが、
「樽井の一里塚」は街道に面して一つしかなく、
左右両方に一対である一里塚は志村の一里塚である。
前にほぼ完全な一里塚と書いたが、一里塚を造るに当たっては、
家康から「塚の上にエノキを植える様に」と言われていたのを、
忠実に守られて残っているからだ。
今残っている一里塚には松の木や、桜、ケヤキなどが植えられている。
一里塚が単体で板橋十景に入っているのは、こうした背景があるからであろう。
(志村の一里塚)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/ce/74939b12d7c18ad445108bdfdb26c844.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/b9/fdcd07404564dbfe8ed655b8b9573454.jpg)
板橋区の住民が区内に残したい景観・イベントを選んで投票した。
上位に入った景色の佳い所・残したいイベント十カ所を「板橋十景」とした。
(板橋十景の碑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/0b/98c18c8ac0ec1d0d9eaae319cb43f724.jpg)
1.板橋(旧中山道仲宿を流れる石神井川に架かる橋)
2.石神井川の桜並木
3.しだれ桜の南蔵院
4.にりん草が咲き、梅林がある赤塚公園周辺
5.志村の一里塚
6.松月院
7.東京大仏(乗蓮寺)
8.高島平団地のケヤキ並木
9.板橋花火大会
10.田遊び(徳丸北野神社、赤塚諏訪神社)
の板橋十景である。
その内、板橋と石神井川のさくら並木と梅まつりの赤塚公園はすでに紹介した。
今回は「南蔵院のしだれ桜」ではなく「しだれ桜の南蔵院」と
「志村の一里塚」を紹介する。
(南蔵院入口)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/71/87262398d314700fa8797e9538192d1a.jpg)
このお寺は「宝勝山南蔵院」と言い真言宗豊山派のお寺で、
しだれ桜と庚申塔としては珍しい地蔵尊の形をした庚申塔があるので知られる。
(本堂)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/ed/156153036a33d53542d2a8393471a81e.jpg)
(地蔵尊の庚申塔)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/4d/584875e9e7dae0db8d26dda5585057d5.jpg)
(本堂の階段上から見た地蔵尊)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/2c/378edee7d3855345a13d407686be0071.jpg)
(しだれ桜)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/26/8aafc63f090d4a6c41ba36014e253461.jpg)
(本堂前から見た南蔵院)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/92/b7fec0584902ec279a59f780201c5b54.jpg)
(しだれ桜)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/98/aec79f257a6f874d0f872bd3a2be54e8.jpg)
(阿弥陀堂前の菊桃)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/86/8474534147b2a592d293ef4226b32403.jpg)
(南蔵院入口の菊桃)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/be/7cd9c3d9a09293f5c85ce172b85bfa28.jpg)
志村の一里塚は、旧中山道で日本橋から第三番目の一里塚で、
ほぼ完全な形で残っている左右両側にある一里塚。
脇にある荒物店も古いもので、一里塚といつも一緒に紹介され、
板橋の「町並み景観賞」を貰っている。
旧中山道上にある国の史跡に指定されている一里塚は二つあって、
一つは岐阜県にある「垂井の一里塚」、一つは「志村の一里塚」であるが、
「樽井の一里塚」は街道に面して一つしかなく、
左右両方に一対である一里塚は志村の一里塚である。
前にほぼ完全な一里塚と書いたが、一里塚を造るに当たっては、
家康から「塚の上にエノキを植える様に」と言われていたのを、
忠実に守られて残っているからだ。
今残っている一里塚には松の木や、桜、ケヤキなどが植えられている。
一里塚が単体で板橋十景に入っているのは、こうした背景があるからであろう。
(志村の一里塚)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/ce/74939b12d7c18ad445108bdfdb26c844.jpg)
桜も見事ですね~
しかし、写真の南蔵院の枝垂れ桜が余りにも見事なので、私が立ち寄ったときと全く違うお寺の様な雰囲気に感じました。
しだれ桜ですね。
ソメイヨシノが散った後も、日本には、まだまだ色んな桜がありますね。
だから「しだれ桜の南蔵院」で板橋十景に選ばれています。
JR巣鴨駅のやや北寄りに染井霊園がありますが、
そのあたりにあった染井村の植木職人が、
エドヒガンサクラとオオシマサクラを交配させて、
ソメイヨシノが出来たと書かれていました。
ソメイヨシノが咲き終わると山桜→しだれ桜→八重桜と順番に咲き、今は八重桜が満開ですね。