彦根の歴史ブログ(『どんつき瓦版』記者ブログ)

2007年彦根城は築城400年祭を開催し無事に終了しました。
これを機に滋賀県や彦根市周辺を再発見します。

『湖都大津のこもんじょ学』

2014年03月19日 | イベント
大津市歴史博物館で行われている『湖都大津のこもんじょ学』を見学してきました。

京都に入る東の玄関口として栄えていた大津には、それだからこそ今に伝わる古文書が多く残っています。

さいわいなことに大津は第二次大戦中に大きな被害を受けなかったこともあり、本当に貴重な史料の宝庫なのです(これは近江全体に言えることです)
最澄や足利尊氏、織田信長、明智光秀などの歴史に名前が残っているような人々がどんなことを感じたり命じたりしたのか?

そして古文書学はどのようなものなのかを観ることができました。
個人的には足利直義の史料がいくつもあったことが感動しました。
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