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サイクリング用自転車 3代目 披露

2018年04月06日 10時50分46秒 | 製作

オールシティの コスミック スタリオン。クロモリフレーム・カーボンフォーク。グラベルロード的な要素が大きいが、アスファルトロードの要素も取り入れられた構成がされている。

私はサイクリング向けだと思ったのでフレームセットを購入した。

3番目のボトルケージ穴が装備。憧れの2ボトル、1工具缶の3ケージが出来るのも特徴の一つ。 

ずいぶん前にはできていたんだが、冬はあんまり試走する機会もなく、ずるずるとしていた。最近乗る機会がようやくできてチョコチョコ試乗できたので、ようやくお披露目。

初めての140mmディスク。効きは160mmよりは効きがあいまいですこし弱い。パニックブレーキでも前輪がズルッとなりにくい感じ。コンポがワイヤードなのでブレーキもワイヤー用ブレーキ。

ハブは前後スルータイプ。

以前からのディスクブレーキロードにはクイックレバー固定タイプが多かったが、ここ1年ぐらいでスルータイプが増えてきた。クイックではサイドプルブレーキでは起こらなかった車軸ずれによるディスクの引きづりという問題がたまに起こる。ブレーキが擦れるようになったら、停まってクイックゆるめて締めればいいだけの事なんだが、それの回答がスルー化。

使ってみるとスルーをねじ込む時間がかかるという事もあるが、なんかうまく説明できないが使用しにくい。あながちスルー化も万全では無い。スルー対クイック、7:3でスルー優勢!って感じ。

コンポは今まで使っていたミスターピンクから、5700-105のトリプルチェーンリングのコンポーネントセットを移植。

今時トリプルなんだが、私のサイクリングではトリプルが一番使いやすい。サイクリングではこれあっての事なので大切なコンポーネントだ。

つい先日ネット情報で新型105の情報が流れていた。半年ほど前、その噂話をきいて、廃番による入手困難を考えて、もうワンセット購入した。

ハンドル・ステム・サドル・サドルポスト・ライトは以前のミスターピンクから移植。

キャットアイのベルと勾配計を新規購入。ベルはフレーム色にゴールドがあるので、ゴールドをえらんだ。ベルの材質が真鍮らしく、黒いやつより音が高い。

ナビとか使わないのでハンドル上はすっきりと言いたいところだが、ライトがごついの2つ付けてるので、小ざっぱりとした感じはない。

フレームに次ぐ、今回の大物購入の1つ、DT SWISS PR1400ホイール。10万もした。これのチョイス理由は

①ディスクホイールの中で重量が軽い

②フレームに付属していたクイックが DT SWISS だったから。

③ハブの固定形状が、スルーからクイックまでパーツの組み換えで、いろいろ選択できるようになっていた利便性。

④リムのつながってる部分が溶接

⑤搭乗者の重量最大目安120kg

 使用感はシマノホイールのデュラC24みたい。本当によく似ている。サイクリングでは使いやすいホイールだったので、これにも期待。ディスクブレーキなので総重量的には決して軽くない。でもリムが軽量、ハブもスルーが対応なためか、回転がカンパ/カルトとかに比べると少し悪い。しかし回転がが滑らかなため、順調に加速が伸びる。

タイヤはお古のコンチネンタル ウルトラスポーツっていうミドルクラスのタイヤ。チューブは最近まで薄いタイプ使っており、パンクに悩まされてるので、普通の厚みのに変更。

 

サイクリング用ロードバイクのフレームの変遷が

一代目(初代)2009 アンカー/RNC7 ヘッド長が短い完全なレースジオメトリで、ペダルに力の入りやすいフレームサイズなんだが、ヘッド長からハンドルい位置が低く、私のたいした性能のない体には、一日中とか長い時間乗ってると結構な負担がかかる。筋力不足による姿勢維持が持たず、よく腰痛が起こった。僅かにフレームサイズが小さいという思いを抱いていた。

二代目 2014 オールシティ/ミスターピンク 大きなものという事で2サイズは大きいものにチャレンジ。少し大きかった。反省。ヘッド長がとても長く、腰痛などは起きなかったが、いかんせん踏み込みがどうしても弱く、坂では苦労した。そして体に合わせるため、いろいろな調整法を学べ、良い教材になった。

三代目 2017 オールシティ/コスミック スタリオン フレームサイズはジャストで、ヘッド長もそこそこあり、ちょうど良い感じ。乗った感じは初代アンカーに似ている。フレームの捩じれというか振れを感じる。2代目は本当にガッチガチだったから。

 サイクリング用は、3代にわたり、なぜかクロモリに限られる。

 

今回のロードバイクでは購入したものは、フレームセットとホイールと前後のワイヤーブレーキとディスク2枚。油圧じゃなかったので工賃がいくらか節約できた。


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