5年ぶりぐらいに高橋サーキットで走らせた。コースはあまり変わりがなく、夕方近い時間にいったためか、4・5人と人数も少なく、日も傾き涼しくラジコンができた。
ラジコンやっぱ楽しいね!!
最初のうちはコースをおっかなびっくりで走らせていたが、身体が覚えていたのか何とかコースアウトもせずに3周走らせれた。3周ぐらいすると、このコースのポイントを思い出していた。それからどんどんコースのインベタに寄せていって、同じ速度で走っていたツーリングカーに離されないぐらいまでになった。
バッテリーを変えて、ダンパーを前後交換。
同じ速度で走ってるMシャーシを追いかける。なかなか追いつかないが、周回を重ねるうちにどんどん差が詰まってきた。のってきた!!
持って行ったのはTT02。脳内机上セッティングで、フロントのリバウンドを3mm、リアのリバウンドを1mmにしていたのだが、リアのリバウンドが1mmだと、ヘアピンでの方向転換のテールスライドは行いやすかったが、テールスライドが思ったよりツツーっと滑り、加減が難しい。テールスライドをコントロールできない。
この滑りが減速中の前荷重の時にひどくなる。前後の荷重変化中に起こってるので、サスペンションばねを変えて固めるより、リバウンドを変えてみるほうがセッティング手順としては正しいので、まずはリバウンド量を変えてみることにする。
道具も何も持って行かなかったので、出来る事と言えば、ストローク量の違う前後のサスペンションを付け替えて、リバウンド量をかえてみるぐらいしかできない。ダンパー前後を付けかえて、車高合わせのシムの厚みを調整した。
走行させると、テールスライドのコントロールがずいぶんとしやすくなった。スライド中(ピッチ方向)でヨー方向のグリップがあがった感じがする。テールスライドを任意のところで留めれるぐらい制御しやすくなった。
その反面、前のステアリングの応答がこんどは変で、非常に緊張を強いられる感じになった。フロントのリバウンドが無くなったので、前側のロール量の変化がなさすぎるのかもしれない。リバウンドいじってバランスがくづれたから、ダンパー中のシムを減らして、前後ストロークを同じにするとか、フロントのスプリングを柔らかくするとか、スタビが付いていれば外すとかでもいいかもしれない。まあどのみち何も道具がないので何もできないが・・・・・。
結局はMシャーシに追いつきませんでした。
シャーシをもちげてみると、ニスモフェアレディZノーズ折った!!補強しとけばよかった!!(´;ω;`)ウゥゥ
これ以上ボディ壊したくないので、今日はバッテリー2本で引き上げることにする。
今度はサスペンションを少し手直しして、ヤリスボディで走らせたい。