王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

京都女児殺害

2005-12-11 12:59:13 | 生活(地域)
「過去に例ない」同志社大が陳謝 京都女児殺害 (朝日新聞) - goo ニュース
まあ 昨日ラジオを聞き流していたら又又と言うべきか今度は京都で小学生が殺害されたと ゲーゲー マジカヨー!?と思ったのが瞬間の印象 しかも塾の講師に刺し殺されたと 
 
亡くなったお嬢さんのご冥福を祈ります しかも半日ほどでご遺族からマスコミ各社に取材自粛の申し入れをされたようで二重三重のご心痛であろう
まず 嫌なのは犯人が同志社大学の学生である為同学学長が慙愧に耐えないと白々しく謝罪したことだ!

誰も大学が学童殺人を教育しているなんて思っていない 問題は過去に窃盗事件を起こしているにも拘わらず(若者の将来のためとか謳って?)停学とし形ばかりの審査で復学を許した事であろう この時点で一人の悪者が社会的関心を集めていればお嬢ちゃんは助かった可能性が高かろう そこに大学の反省点があり今後如何するかが問われる まあ済みませんとすぐ言わないと批判を浴びる世の中だがここは同志社学長謝罪するなら言語明瞭意味不明な事で取り繕ってはいけない

犯人は包丁を持ち込んだり被害者をわざわざ一人にしたり十分計画性を持って殺しているのでやがて真実があきらかにされよう それにしても今回は学童に対する外からの侵害ではなくいわば内側での犯罪であるからパトロールを増やしてもスクールバスで送迎しても起きる時は起きてしまう だからと言って日本中塾通いを止めるわけにもゆかない 実に嫌なやりきれない事件だ 塾通いの学童を持つ親御さんの不安の種が又一つ増えた これを機に臨時雇いの塾講師の品性と適格性が見直されると思うが気が重い 無理やりロシアンルーレットをやらされている様な世情である 改めて被害者に合掌 
コメント (3)
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