王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

民主党 前原代表 前途多難

2005-12-15 21:39:10 | 中国関連
前原代表に強い風当たり 鳩山、菅両氏が相次ぎ苦言 (朝日新聞) - goo ニュース
爺が北京をうろうろしている頃民主党前原氏も要人に会えず北京をうろうろしていたのかしら 前原氏も良く分からない人だ 米国に行き1000海里以遠のシーレーン防衛を言い出し必要なら憲法改正を訴え、次の訪問先である中国の軍事力を現実的脅威と指摘した 

爺は前原氏の考えが良く分からない 中国は今でもマスコミの人間が気に入らぬ記事を報道すると国外退去であろう 野党第一党の代表であるが前原氏が何を発言するかは当然党機関、シンパ、エージェントから巨細と無く報告が行っているであろう 気に入らぬ発言をする奴とは要人は面談しないとのメッセージは面談したければ可愛げのある発言をせよと言う事だ

前原氏は13日午後“自分たちに都合の悪いことを言う国会議員には会わないという姿勢なら、仮に靖国の問題が解決したとしても、日中間の問題は永遠に解決されない”と胡錦涛主席に面談できぬ事を批判したようだ

でもそんな事は先刻お決まりなのだから本当に友人になりたいと思うならきちんと発言を続ければ良い その発言が的を射ていればどんなに非難や批判で有ろうとも正式に会えなくても裏の連絡があるはずだ 要するに中国要人にまず 《前原氏の顔を指さし、次にその口を指し、その後腹を示して顔の前で3-4回横に振る》これをやられたのだ 説明の要ないであろう 口と腹が違うと貫目を測られてしまった訳だ

既に党内の鳩山、小沢,菅氏 横路氏あたりからも訪米を機にした一連の発言に批判が出ているようだ とすると長期政権の芽が無いという事か いや無さそうと分析したから会いもしなかったのかも

爺は3日間北京に居ただけだが公称13億人どうやら15億人の人口があっていろいろ問題有るけれど何とか食わせているのだから中国共産党もたいした者だ その国の代表が口を酸っぱくして止めてくれと言っている(総理大臣による)靖国神社参拝をなぜ止められないのだろうか 前原氏の説明というか小泉総理に対する対立軸がいまいちピンと来ない

小泉総理が年に1-2回靖国神社にお参りに行かねば老人子供がその度に1万人づつ餓死する そうではない 行かないと交通事故が倍増する そんな事も無い 行かないと1000億円単位の金が浪費される そんな事は考えられない 国内何処へ行こうと勝手とか 中国が嫌がることをやっているという狭い満足感はあろうが余り感心できない あわせてお隣で4700万人を食わせている韓国の大統領も参拝を止めてくれと言っている 近隣2国の反対を無視して国民の生命安全に直接結びつかない行為をなすのは日本国総理大臣として大人気ないと思う
どうしても行きたければ靖国改革をきちんと成し遂げてから行けば良い 2国から軍事的脅威があろうと無かろうと日本は《戦争回避即存続 節約自給更繁栄》をつらぬくべし そう帰国する時飛行機は韓国上空を横切った 写真は北京東直門街のセブンイレブン 
  
コメント (3)
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