王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

爺 「借りた図書を無くす」?!

2007-09-20 05:27:22 | 生活(地域)
いやはや惚けているものですから、いろんな事が日常生活に起こります。

横浜市の図書館には子供の頃からお世話になっていましたが、定年後は特に小遣い不足を補うため、利用させて貰っています。近頃はPCから予約が出来るのです。
南図書館は爺の仕事場から歩いて通える所にあり便利至極です。
本代にして毎月1-2万円は助かっています。唯一の欠点は評判の本は半年から一年は待たないと読めない所です。

さて一昨日の朝、ふと図書館の「貸し出し記録」を見たのです。
ななんと17日に新しく借りる本を取りに行った時、直前に返したはずの「その日まで借りていた本の2冊の内」一冊が返していないと言う記録に気が付いたのです。

いやあの日返した気がするけど返したつもりであったか!と家の中で本のありそうな場所をひっくり返して探しましたが見つかりません。
昨日朝もう一度考えました。
返却窓口にはアルバイトの女性がいて、爺は2冊返した筈だ。一冊は返却されているのだから。
その後その女性から引き続き予約の本を借り出した。そうすると返却の際、本のバーコードを読み取る操作を誤ったか、センサーを通らなかった可能性もあるな。
そこで午前中の涼しいうちに南図書館に出かけた。
近頃すぐ切れる老人が問題になっているからその様な事がない様良く「問い合わせの応答を頭の中で整理しておく」
返却窓口は過日と別のバイトの女性である。爺の質問に戸惑っていると、近くにいた女性の職員が受けてくれた。
あっさり「確認してみましょう」といって爺の持参した貸し出し表を見てPCに入力すると「返却されています」との事。一日半分の重い気持ちが晴れた!
ラッキー チャチャチャ 幸せー

人の物でも失くせば勿体ないし弁償となると懐が痛い。良かったー!
爺の事だから早速「どうしてこうなったのですかー?」と聞いた。
何冊か返却してすぐ新しい借り出しをすると古いデーターが消去されない内に新しいデーターが書き込まれる事が有るらしい。
「なーるほど」書名までいちいち覚えてなくても本を借りたら延べ何冊借りているか確認すればその場で問題が片付いていたのだよ! 爺君

一つ利口になってうれしい気分で仕事場に戻った。

爺はのんびり気分、マスコミは自民党総裁選に掛かりきり。首相代理も置かない。
でも海外ではイスラエルの飛行機ががシリアの領空を確信的に侵犯(爆撃とも)、イランの核施設に対する牽制とも、戦争準備だとも外紙は伝えているようだ。

中東に騒ぎが起きたら大変だよ。どうなるでしょうね。

コメント (2)
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