「顔」競う、街頭演説がスタート 自民党総裁選(朝日新聞) - goo ニュース
今朝「みのさんの朝ズバッ!」を見ていたら渋谷ハチ公前で行われた福田・麻生氏のが街頭演説には1万3千人が集まったそうだ。
交差点の喧騒とあの人の波では前のほう以外良く聞こえなかったのではないか?
どんな勝負でも事前に結果が判らないから面白いので今回の自民党総裁選は福田氏の圧勝との下馬評。勝負としては面白くない。
2-3年前、同じ場所で小池栄子が何かをやっていたがこんな人出にはならなかった。 おじさん2人>小池栄子 である。
さて昨日朝サンプロを見ていた。
「拉致問題」で日本政府は米国政府から「もういい加減にしろ(何時までも拉致拉致と言うな)」と言われたと田原氏が麻生氏に迫っていた。
勿論麻生氏は否定をしていた。
でも米国は「拉致の問題を積み残したまま」19日の六カ国協議で「核施設廃棄」でしゃんしゃんしゃんと手仕舞いをするのでないか?
この後は北に対する経済協力。米国のATMたる日本政府に「拉致問題が解決しないからNo-!」と言い切る勇気はあるか?
安倍総理辞任以降、「拉致家族の皆さん」が「起きてから30年、小泉訪朝から5年前進が無い」と、だからもっと真剣に、もっと具体的にと訴えている。
そうだよね。じっくりと仕掛をして、得物が掛かるまで5年でも10年でも辛抱強く待つ。この手の行動に日本人は不得手であり、指導者も国民も移り気である。
来月半ばには「万景峰号の帰港を禁止する法律」の期限が来るそうである。
他国はどうあれ、国連はどうしようと「延長の措置を取れるであろうか?」
昨年7月爺でさえ書いた。経済制裁は効果の出るまで3年ー5年の時間が必要と聞く。制裁措置はせめて3年とし北に軟化の様子が出たら短縮か廃止すればよいでないかと。
間もなく誰がチキン(臆病者)か判る。
さて総裁候補二人が、同盟国から評価と感謝されているという「テロ特措法」によるインド洋上での給油の話である。 つい最近しげしげと世界地図をみた。
パキスタンは海に面している。がその政府は感謝しているといっても、イスラム寺院の立てこもりを攻撃して以来自分の足元さえ危うい。アフガニスタンはなんと海に面していないではないか
インド洋と言うよりアラビア海に浮かんでいたら「イランは目の前、アフリカのソマリアから紅海を経てスーダンに至る海上物流網」に睨みが利く。
本当に感謝しているのは「米国政府」でないか?
この「米国政府」は「拉致問題で日本を置いてきぼり」にしたのである。安倍君
何も潰瘍性大腸炎を患うほど気にする事は無いのだよ。
福田氏の話を聞いていても、「国民の信頼を得る為、一つ一つを誠実に解決ーー」とか語っている。そういう事は総理大臣が司司をして充分に能力を発揮させ解決すればよいのである。
総理大臣の仕事は:「マスタープラン、長期国家戦略とか長期展望」を明らかにして国民に示し大方の賛同を得る努力をする事である。
問題点:
その1:国の3月末債務残高834兆円の解決
その2:食料自給とその割合
その3:高齢少子化対策(医療費、年金、福祉などに関わる)
その4:0金利から国際金利へ格差解消
その5:行政財政改革
その6:環境問題
他にもあると思うがこの辺りを抜きにしたら、バラマキの財源の出所が無い。もう赤字国債に頼らないと宣言しないと日本が夕張市状態なのである。削る所をズバッと削らないと「小泉改革の光と影」の影に振り向ける金の出所なんてどこにも無い。
自民党総裁は自民党を超える提言をして民主党始め野党を取り込める芽が出る。
そこまでの気迫をお二人には感じられなかった。
(朝日新聞)
自民党総裁選は16日、福田康夫、麻生太郎両氏が東京・渋谷の繁華街でそろって街頭演説し、「党の顔」を競い始めた。一般の国民に投票権はないが、01年総裁選では国民的人気を背に、劣勢とみられていた小泉純一郎氏が圧勝した。派閥の合従連衡で苦戦を強いられている麻生氏は、今回、それにならって国民に直接支持を訴えることで巻き返しを狙う。参院で野党が過半数を占め、解散・総選挙も視野に入ってきたことから、「選挙の顔」としての有権者へのアピール力も問われている。
16日夕、2人は都内のJR渋谷駅・ハチ公前で、街宣車の上に並び立った。
最初にマイクを握った福田氏は、冒頭で政権公約のキャッチフレーズ「希望と安心のくにづくり」を取り上げ、「若い人が希望を持てるような仕組みづくり、お年寄りが安心できるような国造り、それが今の政治の大きな課題だ」と訴えた。
(引用終わり)
写真:渋谷ハチ公前(共同通信)
今朝「みのさんの朝ズバッ!」を見ていたら渋谷ハチ公前で行われた福田・麻生氏のが街頭演説には1万3千人が集まったそうだ。
交差点の喧騒とあの人の波では前のほう以外良く聞こえなかったのではないか?
どんな勝負でも事前に結果が判らないから面白いので今回の自民党総裁選は福田氏の圧勝との下馬評。勝負としては面白くない。
2-3年前、同じ場所で小池栄子が何かをやっていたがこんな人出にはならなかった。 おじさん2人>小池栄子 である。
さて昨日朝サンプロを見ていた。
「拉致問題」で日本政府は米国政府から「もういい加減にしろ(何時までも拉致拉致と言うな)」と言われたと田原氏が麻生氏に迫っていた。
勿論麻生氏は否定をしていた。
でも米国は「拉致の問題を積み残したまま」19日の六カ国協議で「核施設廃棄」でしゃんしゃんしゃんと手仕舞いをするのでないか?
この後は北に対する経済協力。米国のATMたる日本政府に「拉致問題が解決しないからNo-!」と言い切る勇気はあるか?
安倍総理辞任以降、「拉致家族の皆さん」が「起きてから30年、小泉訪朝から5年前進が無い」と、だからもっと真剣に、もっと具体的にと訴えている。
そうだよね。じっくりと仕掛をして、得物が掛かるまで5年でも10年でも辛抱強く待つ。この手の行動に日本人は不得手であり、指導者も国民も移り気である。
来月半ばには「万景峰号の帰港を禁止する法律」の期限が来るそうである。
他国はどうあれ、国連はどうしようと「延長の措置を取れるであろうか?」
昨年7月爺でさえ書いた。経済制裁は効果の出るまで3年ー5年の時間が必要と聞く。制裁措置はせめて3年とし北に軟化の様子が出たら短縮か廃止すればよいでないかと。
間もなく誰がチキン(臆病者)か判る。
さて総裁候補二人が、同盟国から評価と感謝されているという「テロ特措法」によるインド洋上での給油の話である。 つい最近しげしげと世界地図をみた。
パキスタンは海に面している。がその政府は感謝しているといっても、イスラム寺院の立てこもりを攻撃して以来自分の足元さえ危うい。アフガニスタンはなんと海に面していないではないか
インド洋と言うよりアラビア海に浮かんでいたら「イランは目の前、アフリカのソマリアから紅海を経てスーダンに至る海上物流網」に睨みが利く。
本当に感謝しているのは「米国政府」でないか?
この「米国政府」は「拉致問題で日本を置いてきぼり」にしたのである。安倍君
何も潰瘍性大腸炎を患うほど気にする事は無いのだよ。
福田氏の話を聞いていても、「国民の信頼を得る為、一つ一つを誠実に解決ーー」とか語っている。そういう事は総理大臣が司司をして充分に能力を発揮させ解決すればよいのである。
総理大臣の仕事は:「マスタープラン、長期国家戦略とか長期展望」を明らかにして国民に示し大方の賛同を得る努力をする事である。
問題点:
その1:国の3月末債務残高834兆円の解決
その2:食料自給とその割合
その3:高齢少子化対策(医療費、年金、福祉などに関わる)
その4:0金利から国際金利へ格差解消
その5:行政財政改革
その6:環境問題
他にもあると思うがこの辺りを抜きにしたら、バラマキの財源の出所が無い。もう赤字国債に頼らないと宣言しないと日本が夕張市状態なのである。削る所をズバッと削らないと「小泉改革の光と影」の影に振り向ける金の出所なんてどこにも無い。
自民党総裁は自民党を超える提言をして民主党始め野党を取り込める芽が出る。
そこまでの気迫をお二人には感じられなかった。
(朝日新聞)
自民党総裁選は16日、福田康夫、麻生太郎両氏が東京・渋谷の繁華街でそろって街頭演説し、「党の顔」を競い始めた。一般の国民に投票権はないが、01年総裁選では国民的人気を背に、劣勢とみられていた小泉純一郎氏が圧勝した。派閥の合従連衡で苦戦を強いられている麻生氏は、今回、それにならって国民に直接支持を訴えることで巻き返しを狙う。参院で野党が過半数を占め、解散・総選挙も視野に入ってきたことから、「選挙の顔」としての有権者へのアピール力も問われている。
16日夕、2人は都内のJR渋谷駅・ハチ公前で、街宣車の上に並び立った。
最初にマイクを握った福田氏は、冒頭で政権公約のキャッチフレーズ「希望と安心のくにづくり」を取り上げ、「若い人が希望を持てるような仕組みづくり、お年寄りが安心できるような国造り、それが今の政治の大きな課題だ」と訴えた。
(引用終わり)
写真:渋谷ハチ公前(共同通信)