自民新総裁に福田氏 麻生氏破る 初の親子2代首相へ(共同通信) - goo ニュース
昨日午後第22代自民党総裁に福田康夫氏が選出された。明日の国会で首班指名を受けて第91代内閣総理大臣となり「日本丸の舵取りを勤める」事となる。
頑張ってもらいたい。
下馬評通り福田氏の勝ちであったが、麻生氏も善戦した。爺は麻生氏が買われたと言うより福田暫定の場合、その後継の芽のある麻生氏にも勝ち組の派閥が票を割って生き残り策を講じたと見ている。
豊臣と徳川の天下分け目の一戦に「真田家」が家を分けて双方に味方した様に。
さて渋谷の街頭演説のエントリーでも書いたが候補の訴える視点は平成17年11月の自民党新綱領に即しているが、国の債務残高834兆円(3月末、うち国債残高674兆円)をどうするのか語らないから綱領にある
「持続可能な社会保障制度の確立を」が絵空事にしか聞こえない。社会保障どころで無くて国が危ういのですよ。 しかも福田さん! 貴方のお父さんは佐藤栄作総理の下、大蔵大臣として「日本人死の大行進」の元凶である赤字国債を戦後初めて発行したお人だ。黙っているのは無責任の極みだ。(時間がある方は9月16日のエントリーを見てください)
この水漏れでアップアップしている日本丸に手を入れないでおいて、20歳の若者から「年金掛け金を強制徴収し45年後に返すとどうして納得させられるであろうか?」当然消費税率のアップなんてもう「糞して寝ろ!」である。
一つ一つを確実にと言うが、東京から青森に行くのに「東海道新幹線」に乗ったらどう安全に走っても着くのは大阪である。
安倍総理が辞任表明をした原因の「テロ特措法」であるが、国際、国際協調と声高に叫ぶが中身は「日米二国関係」にしか過ぎない。中露は「洋上給油に冷ややか」である。国連重視も「常任理事国でないのに米国に次ぐ運営費負担国」先週ラジオでミッキー安川が「脱退してしまえと言っていた。頼まれたら改めて戻ってやる」のだそうである。一つの考え方かもしれない
テロ対策であるが、アフガンやパキスタンでも問題のイラクに於いてもイスラム教徒対親米勢力の争いに見えてくる。
誰が敵だか分からないから、その辺一帯を銃爆撃して住民に被害を及ぼし反感を広げる。
日本の国益とは何であるのか? 米国に「洋上給油」を終わりにすると日本はひどい目にあうのであろうか?
いろいろ多角的に眺め考える良い時期である。日本ではあまり報道されないが、北朝鮮の核技術移転疑惑に絡み「イスラエルがシリアの施設を空爆」したり、その流れで「イランとの間もきな臭い」
「洋上給油」はインド洋と言って地図を眺めれば「イランの沖合い」なのである。
「拉致問題」は私の手で解決と伸べた。「日中国交回復」は田中角栄、「日中友好平和条約」は福田赳夫 今考えるともう少し考えて中身を詰めてから締結する必要があったのであろう。スタンドプレーは危険である。
麻生氏との違いは「同じ脚本」で「演出家と役者の個性の違い」にしか過ぎない。
後日麻生氏が出ても大きくは変わらない。 序ながら安倍氏だって綱領の右側を強く訴えていたに過ぎない。
現状は安倍氏「政権を投げ出す」前と何も変わらない。イランは益々焦げ臭い。
参議院は野党が過半数のまま。
野党との話し合いで政局が動くとも思えないので、日本国民は捩じれた国会運営にイライラが続く。後日「だから衆議院解散を早くやっていれば」なんて論評されないようにお願いしたい。
共同通信:
自民党総裁選は23日午後、両院議員総会で党所属国会議員と各都道府県連代表者による投票と開票を行い、福田康夫元官房長官(71)が麻生太郎幹事長(67)を破り、第22代総裁に選出された。福田氏330票、麻生氏197票だった。25日に安倍晋三首相(53)の後継となる第91代首相に指名され、同日中に新内閣を発足させる。福田氏は福田赳夫元首相の長男で、初の親子2代の首相となる。
(引用終わり)
写真:当選時の福田氏
昨日午後第22代自民党総裁に福田康夫氏が選出された。明日の国会で首班指名を受けて第91代内閣総理大臣となり「日本丸の舵取りを勤める」事となる。
頑張ってもらいたい。
下馬評通り福田氏の勝ちであったが、麻生氏も善戦した。爺は麻生氏が買われたと言うより福田暫定の場合、その後継の芽のある麻生氏にも勝ち組の派閥が票を割って生き残り策を講じたと見ている。
豊臣と徳川の天下分け目の一戦に「真田家」が家を分けて双方に味方した様に。
さて渋谷の街頭演説のエントリーでも書いたが候補の訴える視点は平成17年11月の自民党新綱領に即しているが、国の債務残高834兆円(3月末、うち国債残高674兆円)をどうするのか語らないから綱領にある
「持続可能な社会保障制度の確立を」が絵空事にしか聞こえない。社会保障どころで無くて国が危ういのですよ。 しかも福田さん! 貴方のお父さんは佐藤栄作総理の下、大蔵大臣として「日本人死の大行進」の元凶である赤字国債を戦後初めて発行したお人だ。黙っているのは無責任の極みだ。(時間がある方は9月16日のエントリーを見てください)
この水漏れでアップアップしている日本丸に手を入れないでおいて、20歳の若者から「年金掛け金を強制徴収し45年後に返すとどうして納得させられるであろうか?」当然消費税率のアップなんてもう「糞して寝ろ!」である。
一つ一つを確実にと言うが、東京から青森に行くのに「東海道新幹線」に乗ったらどう安全に走っても着くのは大阪である。
安倍総理が辞任表明をした原因の「テロ特措法」であるが、国際、国際協調と声高に叫ぶが中身は「日米二国関係」にしか過ぎない。中露は「洋上給油に冷ややか」である。国連重視も「常任理事国でないのに米国に次ぐ運営費負担国」先週ラジオでミッキー安川が「脱退してしまえと言っていた。頼まれたら改めて戻ってやる」のだそうである。一つの考え方かもしれない
テロ対策であるが、アフガンやパキスタンでも問題のイラクに於いてもイスラム教徒対親米勢力の争いに見えてくる。
誰が敵だか分からないから、その辺一帯を銃爆撃して住民に被害を及ぼし反感を広げる。
日本の国益とは何であるのか? 米国に「洋上給油」を終わりにすると日本はひどい目にあうのであろうか?
いろいろ多角的に眺め考える良い時期である。日本ではあまり報道されないが、北朝鮮の核技術移転疑惑に絡み「イスラエルがシリアの施設を空爆」したり、その流れで「イランとの間もきな臭い」
「洋上給油」はインド洋と言って地図を眺めれば「イランの沖合い」なのである。
「拉致問題」は私の手で解決と伸べた。「日中国交回復」は田中角栄、「日中友好平和条約」は福田赳夫 今考えるともう少し考えて中身を詰めてから締結する必要があったのであろう。スタンドプレーは危険である。
麻生氏との違いは「同じ脚本」で「演出家と役者の個性の違い」にしか過ぎない。
後日麻生氏が出ても大きくは変わらない。 序ながら安倍氏だって綱領の右側を強く訴えていたに過ぎない。
現状は安倍氏「政権を投げ出す」前と何も変わらない。イランは益々焦げ臭い。
参議院は野党が過半数のまま。
野党との話し合いで政局が動くとも思えないので、日本国民は捩じれた国会運営にイライラが続く。後日「だから衆議院解散を早くやっていれば」なんて論評されないようにお願いしたい。
共同通信:
自民党総裁選は23日午後、両院議員総会で党所属国会議員と各都道府県連代表者による投票と開票を行い、福田康夫元官房長官(71)が麻生太郎幹事長(67)を破り、第22代総裁に選出された。福田氏330票、麻生氏197票だった。25日に安倍晋三首相(53)の後継となる第91代首相に指名され、同日中に新内閣を発足させる。福田氏は福田赳夫元首相の長男で、初の親子2代の首相となる。
(引用終わり)
写真:当選時の福田氏